次へのステップに向けて

私は企業で採用担当をしています。
対象となるのは障がい者手帳がある大学生や社会人です。
入社後の社員定着+活躍支援もしています。

今年の年明け以降、ずっと浮上したり・消えたりしていた異動の話がありました。
決して望んでいた訳では無いですが、決まるなら早く決めたかったし
決まらないなら次の新しいことを始めたかったし。

けれども、私の誕生日と同日に内示がありました。

そして、当初から言われていた部門に異動します。
障がいのある方の採用は一部担当しますが、
定着支援などの仕事からはガッツリ離れます。
そして離れなければならないとある幹部から言われました。

「想いにフタをして行きない」と。

けど、私はその方に感謝をしています。

とてもきつく聴こえるし、これまでやってきたことを無かったことのように
見なければならない辛さもあります。
転職をした時は「どうにでもなれ!」と思ってたところもありますが、
今回は気になること・問題/課題・人がいっぱいいて。。。。

幹部の方はこうも言いました。

「縁があればまた声がかかるから。それまでは次のミッションでプロとなれ!」と。

会社組織で昇っていく人からの言葉の重さです。

10月から“採用“の仕事に戻ります。
守備範囲も広く、挑戦しなければならないこともありますが、
今は良い意味でフタをして、次への準備を始めているところです。


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