夜の空気とノクターナル
こんにちは、フィルムで写真を撮っています小山ひときです。
今回は、夜のフィルム写真を載せたいと思います。
というのも先日、内林武史さんの作品を大阪まで見に行ったことで自分の中の夜が湿度を帯びたように感じたからです。
ギャラリーはいつも展示されている時よりも明るかったそうですが、それでも、静かに光る作品たちには夜の空気を感じました。あの日帰り道で見た月や、深夜に一人で屋上から見上げた星たち。大切にしていた小さな水晶の光が形になったような世界が広がっていました。
また最近、天文古玩さんのブログで「ノクターナル」というものを知りました。こぐま座やカシオペヤ座等、星の位置から時刻を知るための物だそうです。ノクターナルという言葉だけで検索をしたところ、夜行性のという意味もあるようです。
ノクターナル
・夜に活動をする者、夜行性のもの
・星時計のこと
私の見た夜をお届けします。
夜の空気とノクターナル
良い夜を。
スキやコメント、うれしく拝見させていただいてます。サポートは、フィルム現像代や作品に使用させていたり、心のMP回復のため珈琲タイムのお菓子になったりします。