カモ🔰(小学校教員)

小学校教員(初任) 普段の実践の記録、読書記録、思ったことを記録します。 R5.8.2…

カモ🔰(小学校教員)

小学校教員(初任) 普段の実践の記録、読書記録、思ったことを記録します。 R5.8.21~

最近の記事

R5年度を振り返って

 令和6年3月30日、今日は朝8時からコメダ珈琲店に来ている。指導要領や本を読みながら次年度の構想を立てたり、目先の学級開きのことについて考えていた。新しい実践をやりたい、と思う一方でその実践のデメリットや持続可能性を考えてしまいなかなか進まない現状である。何よりもそこが読みきれないから手をつけづらくあるのだ。 今年やったことって何だったんだろう 今年やったことは、そのデメリットもメリットも持続可能性も少し分かる。そこで、今年やった主な実践をできる限り振り返り来年度に繋げ

    • 3月16日 スタプロフィナーレ@小田原

      インプット過多 私を育ててくれたスタプロ。昨年度は行けなかったスタプロフィナーレに参加した。画面上でしかあったことのない人たちと出会うことに楽しみよりも不安が勝っていた。せっかく関東まで来たので、ランチ会から参加することにした。東京から2時間の電車に揺られ小田原へ。待ち合わせ場所だった大きな提灯の近くに行くとそれが画面上の人たちとすぐに分かった。 「カモさん(仮)」 と言って手を振ってくれたので、とても安心した。小田原はアジが有名とのことでアジフライを食べ大満足。  会場に

      • 2024年開幕!

         1月9日、北国の私は今日も冬休みである。大学の仲間の話を聞くと、今日から子どもたちが出校する地域が多くあるようで、楽しさと緊張の毎日が始まっているのだなぁと思わされる。  冬休みは、12月23日から年末年始まで連休にし、大いに遊んだ。東京へ行き、旧友たちとくだらない話や真面目な話をたくさんした。思い出話もしたが、真面目な話の大部分は将来の話だった。結婚をいつするか、仕事のビジョン、投資の話。大学の時には夢として語っていた将来。話の内容は現実味を帯び始めていた。  さて、

        • 魔の11月の原因

          令和5年11月12日日曜日22時30分 24歳初任の私は酔っている。 明日の教材研究はしたつもりだし、あとは寝るだけだ。しかし、 寝れない 季節の変わり目だからだろうか、イライラするし、明日に希望が持てない。 これはきっと人間の本能なのだろう。 いわゆるセロトニンが減るというやつだ。 イライラして不安で寝れない子供もいるだろう。 だから明日は子供達を励ましたい。 よく来たね。 みんなが来れたこと先生はとっても嬉しいよ。 昨日よく眠れなかった人はいない? 先生は寒

        R5年度を振り返って

          かけ算の順序問題(教員目線)

          突然ですが、3mの0.5倍を表す式は?と聞かれたらなんと答えるでしょう。 3×0.5 ですよね? では、0.5mの10000倍は? 『かけ算の順序問題』 教員をやる前から目にしていた問題。小学校の数学コースに所属しながらも 「どうでもいいな」 と思っていたこと、よく覚えています。 そんな私も今年、小学2年生担任。 2年生の最重要項目は間違いなく 「かけ算、九九」 でしょう。 4月から九九をひたすら読ませ、大体暗記した状態でかけ算の学習に入りました。 「どうでもいい

          かけ算の順序問題(教員目線)

          今日を生きるから…

           ついに始まった、、、2学期。忙しくなると分かっていてもなかなか動き出せなかった夏休みからのギャップは、やっぱり激しいと感じた。  2学期に向けて取り組んだこと、①教室、職員室の机の整理整頓。②教科書のスキャン。③国語(物語)の1単元分の教材研究。たったこれだけ。でも、これがなかなかにいい。    これらの準備が私にもたらしてくれたことは「明日を生きる、明後日を生きる姿勢」だ。  1学期も週案を書いていたし、毎週の見通しを持てる仕組みの中にいたはずだった。それなのに、毎日考

          今日を生きるから…

          noteデビュー

           初めまして、小学校教員2年目(初任)のカモです。令和5年8月21日、23時35分noteデビューしました!24日から2学期が始まるというのに、まだ心の準備どころか、やるべきことすら終わっていません。いつもの悪い癖でぎりぎりにならないとはじめません。さすがです。  さて、私がnoteを書こうと思ったきっかけを紹介しようと思います。上のようなめんどくさがりな自分が何か行動を起こすのには明確なねらいがあるとしか考えられません。いや、でも明確は言い過ぎでした。きっといい方向に進む