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リクルートを卒業し、圧倒的な当事者意識でカスタマーサクセスの実現を

自己紹介

初めまして!2023年4月にSALESCORE株式会社に入社しました、小谷中一総(こやなか・かずさ)と申します。
SaaS事業部のカスタマーサクセスを担当しています。

経歴を簡単にお伝えすると、千葉県出身で高校は硬式テニス部に所属しつつ、アニメに影響を受けて廃部同然の地学部に人を集めて合宿を行ったりと、思い返せば変わった学生でした。

大学は1年浪人をして日本大学法学部に進学を決めたのですが…入学前にNPO法人や学生団体が主催しているイベントの参加をキッカケに大学生活は「意識高い系」の道に進むことになりました。AGESTOCKという学生だけでイベントを企画運営する団体で総務を担当したり、海外インターンシップを運営するAIESECという団体に所属したりと、2足のわらじで学生団体の活動に明け暮れる日々でした。

そんなアクティブな学生時代を過ごした後、破産・相続物件を取り扱う不動産会社に入社をし、営業、営業サポート、総務など幅広い業務に携わりました。仕事に面白さもやりがいも感じている一方で、学生時代のようにチャレンジをし続けていた日々とのギャップも同時に感じており、一番チャレンジングな仕事にしようと転職を考えました。

そして、株式会社リクルート(旧リクルートライフスタイル)へ転職し、新規事業「ホットペッパービューティー美容クリニック」へ配属されました。リクルートでは横浜・南九州をメイン担当に自由診療(美容皮膚科、美容外科など)を取り扱う医療機関の集患、認知度拡大、ブランディングのお手伝いを院長先生、事務長、販促担当の方など、様々な立場の方に対してサポートをさせていただきました。

美容医療の業界に対して課題を感じているメンバーと一緒に、業界を変えるサービスを一緒に作りながら、広めて行くことの大変さや面白さを感じながら、ただただ、美容医療を必要としている人に正しい情報を届けたい、その業界で頑張っている先生、医療機関をもっと、ちゃんと知ってもらいたい。そんな思いで3年間どっぷり向き合いました。

転職のキッカケ

リクルートでは、美容クリニックという新サービスを通して、画面の向こう側にいる1人でも多くの「見た目」に対して悩みを抱えている人、もっと美しく、キレイになりたい人に美容医療の存在を知ってほしい。という思いで日々、仕事をしていました。

そういう想いで仕事ができたのも、リクルートで学んだ「圧倒的当事者意識」のおかげだと思っています。また営業マンとして目標を達成するための行動、例えば、鮮度のいい情報を取得するためにInstagramの上限7000フォローを行い、日々、担当しているクライアントも、まだご縁を頂いていないクライアントの情報を収集し、少しでも役立てそうな情報があれば電話をして、接点を持つようにしていました。

また、美容医療=美容皮膚科・美容外科という枠組みに捕らわれずに、総合病院や、再生医療、その他の診療科や、都市部も地方も関係なく自分の担当エリアにお声がけをし、出張時には始発の飛行機で現地入りをし、訪問、飛び込みは当たり前、時には船で移動したり、最終の飛行機のギリギリまで営業を行っていました。こういった営業としての在り方、目標を達成するための行動水準の高さ、そんな環境にいたおかげで、私自身も2度MVPを受賞しました。

リクルートで学ぶべきこともあると思ってはいたのですが…『リクルートの看板がなくなっても買ってもらえるのか』という営業力と『契約してもらったお客様にちゃんと貢献できたのだろうか?』という自身のサポート力に疑問を思うようになりました。

その2つの中でも、営業力に関しては、世の中に無いサービスを売ってきた経験、有料販促未経験の方に導入してもらった経験などから、部分的にでも営業力は身に着いたと言えるかもしれません。しかし、契約後に自分自身が顧客を成功に導き、本当に満足してもらえているだろうか?と考えた時、確信できませんでした。そういった背景から顧客に近い役割で、経験を深め、顧客や会社の成長に貢献したいと考え、転職を決意しました。 

SALESCOREとの出会い

実際の転職活動では、リクルートで培った営業力を顧客への伴走で生かせるチャレンジをしたいと考えており、比較的大きめのSaaSからシリーズA・Bのスタートアップまで幅広く情報をかき集めていました。

そんな時、DeNA・キーエンス出身者創業のスタートアップという、何やら強そうな掛け合わせの企業が、自分のやりたいカスタマーサクセスを募集していることを知り、いったい、どんな事業・プロダクトを展開しているのだろうかと、興味を惹かれました。

SALESCOREのメンバーと話した際に、下記を1つ1つ丁寧に、熱く語ってくれました。

  • セールスイネーブルメントの可能性と取り組むべき意義

  • 開発しているプロダクトの技術力と今後の展望

  • SALESCOREに集まってくるメンバーについて

セールスイネーブルメントというカテゴリー、プロダクト、仲間という環境の中でカスタマーサクセスを実現していきたい、またセールスイネーブルメントを通して人や組織の成長に必要なエッセンスを科学し、広めていきたいと考えるようになりました。

またベンチャーに飛び込むことは多くの「分からない」に向き合い続け、難題を解きながら突破していくことだと思います。そんな壁を乗り越えていく日々は、何よりも楽しい日々になるだろう。そして、SALESCOREはセールスイネーブルメントでNo1を取れると思わせてくれました。

セールスイネーブルメントの魅力はコンサルティング事業部の大久保さんが話してくれているので、ご参考までに。


SALESCOREに入社した理由

最後に決めたのは「自分の感覚」です。もちろん、次の転職先は目的であるカスタマーサクセスの仕事に従事し、顧客と価値共創をしていくことや、そのプロセスから自身の成長にもつながるチャレンジができる環境かどうか、成長が期待できる企業であるかどうか、なども見ていました。

しかし、何よりも日本の生産性や営業のあり方に対して理想をもち、課題を感じているメンバーと一緒に、セールスイネーブルメントという領域から世の中を変えていく。その面白さを感じられたことが自分の意思決定を信じる理由です。

また、原体験としてリクルート入社当時の私は「営業は苦手」で、なかなか結果が出せず、挫折したこともありました。しかし、優秀な同期やリーダーのおかげで、MVPを獲得できるくらいにバリューを出せる営業に成長できました。成長することで自身のパフォーマンスもそうですが、仕事一つひとつの捉え方が良いカタチに変化したことで私自身のブレイクスルーポイントになりました。ただ、それがリクルートだからできたのではなく、世の中の企業で広めていくことが重要だと思っているので、そのためにも「セールスイネーブルメント」というカテゴリ創りにコミットするのは、やりがいがあります。

カスタマーサクセスの仕事について

カスタマーサクセスの仕事について説明しますと、セールスイネーブルメントを実現していくために2023年4月時点では、SALESCORE SyncとVisualizeの2プロダクトの活用支援をしています。

Syncは営業が使い慣れたエクセルのような操作感でSFAへデータを蓄積できるプロダクトです。Visualizeは、蓄積されたデータから専門的なスキル不要で、売上達成に必要な営業進捗の可視化やドリルダウン等が可能なプロダクトです。

基本的なカスタマーサクセスの流れとしては、オンボーディングは受注後のキックオフから始まり、オンボーディング後は状況に応じて定例の打ち合わせなど実施します。

SALESCOREを利用してもらうだけが目的ではないので、プロダクト知識だけではなく、営業データやKPIの運用について我々のナレッジを顧客へ共有し、顧客の営業組織の文化のアップデートや定着、最終的に顧客の売上向上に向けて伴走しています。

また、カスタマーサクセスは顧客接点が近い役割になるので、プロダクトを進化させることも重要です。そのためにSALESCOREではニーズカードという顧客のニーズをトスアップする仕組みがあり、プロダクト開発にも関与することができることもカスタマーサクセスの楽しみの一つです。

まとめますがカスタマーサクセスは自社のサービスはもちろん、顧客のことを顧客以上に考え、理解する必要がある仕事だと思っています。なかなか難易度は高いと思っていますが、その分やりがいのある仕事だと考えています。

SALESCOREを転職先に検討いただいている皆さまへ一言

ここまでお読み頂き、ありがとうございます!

「面白そうだけど、ゴリゴリのベンチャーそう…」
「自分は会社の雰囲気に合わないかもしれない…」

そう思われてしまった方も、気になったら一度気軽にお話ししませんか?

SALESCORE社のメンバーと話をしてみると…

  • セールスイネーブルメント業界の可能性と取り組む意義

  • 提供しているプロダクトの技術力と展望

  • 働いているメンバーの強さ

を感じていただけると思っています!
どんな些細なことでも、疑問、質問には何でも答えてくれると思います。

(元)意識高い系で、アニメ・漫画が好きな…
いわゆるオタクな私も楽しく過ごしています!

SALESCOREでは積極採用中です!
ご興味あればお気軽にご連絡ください!

https://hrmos.co/pages/salescore


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