怖いお話ネット

怪談・怖い話・不思議な話・都市伝説など、厳選してお届けしています。(こわイイ話、笑える…

怖いお話ネット

怪談・怖い話・不思議な話・都市伝説など、厳選してお届けしています。(こわイイ話、笑える話含む)|洒落怖|ほん怖|未解決事件|歴史ミステリー|異世界|未来人|オカルト|山にまつわる怖い話|スピリチュアル|ネットで有名な怖い話|https://kowaiohanasi.net/

マガジン

  • 怪異・怪談・怖い話・不思議な話

    #怖いお話ネット怪談 #怖い話 #怪異 #怪談 #ホラー #異世界 #不思議な話 #奇妙な話

  • 都市伝説・陰謀論

    • 10本

    ネットで有名な定番都市伝説|当局が一切関知しない陰謀論|世界の様々な分野から禁断のウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説…まで幅広く網羅|信じるか信じないかは、あなた次第。 #陰謀論都市伝説 #陰謀論 #都市伝説 #怖い話 #やりすぎ都市伝説

  • 統一教会関連資料

    • 11本

    旧統一教会(家庭連合)にまつわる資料・情報 #統一教会関連資料 #統一教会 #旧統一教会 #家庭連合 #指定宗教法人 #勝共連合 #文鮮明 #韓鶴子 #洗脳 #カルト #マインドコントロール #霊感商法 #統一協会 #原理研究会 #原理運動 #統一教会解散命令

  • 青空文庫・現代語訳リライトプロジェクト

    青空文庫の名作を現代文にリライトしています。 #青空文庫 #青空文庫リライト #怪奇小説 #怪奇譚 #怪異談 #怪談 #怖い話

  • カルトにまつわる怖い話

    カルト教団・カルト集団・カルト新興宗教関連の怖い話 #怖いお話ネットカルト #宗教 #カルト新興宗教 #カルト #新興宗教 #洗脳 #霊感商法 #マインドコントロール #カルト教団 #カルト宗教 #統一教会 #旧統一教会 #宗教 #オウム真理教 #エホバの証人 #ものみの塔聖書冊子協会 #ものみの塔 #幸福の科学

最近の記事

幽体離脱の方法【怪談・怖い話】

「幽体離脱(Astral Projection)」とは 肉体からもう一つの体が抜け出す経験を指す言葉として、古くから知られてきた呼び名である。 人の肉体も意識も物質の世界に住んではいるが、活動している意識そのものは物質とは言えない。 意識は物質とは違う次元に属している。その次元はアストラル界と呼ばれた。 アストラルの次元と物質世界の次元は、同一空間に重なって存在していると考えられている。 それは異なる周波数の電波が、同じ空間にあるようなものだと説明される。 二つの世界の姿

    • 封じられた袋の中身【怪談・怖い話】

      これは、大学時代の友人、英作(仮名)から聞いた話だ。 春の終わり頃、英作たちはオカルト好きの友人・幸助(仮名)の発案で、山間の村にある小さな神社を訪ねたという。神社は二時間ほど車を走らせた先にあり、そこには奇妙な「袋」が祀られているという噂があった。三人は、興味本位でその袋を見に行くことにした。 神社は小さな境内を持ち、参道を歩くと、木々の間から拝殿が見えた。その雰囲気は不気味でありながらもどこか平穏さを感じさせる場所だったという。しかし、その平穏は、境内に置かれた小さな

      • 土の匂い:アメリカ留学編【怪談・怖い話】

        これは、大学を卒業してすぐニューヨークへ留学した友人から聞いた話だ。 彼は語学学校に通い、その後、専門学校に進学した。現地で仲の良い友達もでき、彼の日常は順調に進んでいるように見えたという。驚いたのは、引っ越しがまるで一大イベントのように仲間と共に行われることだった。ある日、ヴェネズエラ人のクラスメートが新居に移ることになり、彼は日本人の友人二人、トルコ人、そしてプエルトリコ人とともに引っ越しを手伝うことになった。 レンタカーで荷物を運び、新居のアストリアという地区へ到着

        • 子供の頃の不思議な体験【怪談・怖い話】

          これは、あるインターネット掲示板で聞いた話だ。 その書き手は、自分が経験した奇妙な出来事を淡々と語っていたが、その内容はただの奇妙な体験として片付けられるには、少しだけ異様なものだった。 最初の体験は、彼が幼稚園児だった頃に遡る。彼は畳の部屋で親とともに寝ていた。その夜、ふと目が覚めると、薄暗い部屋の中でぼんやりと天井を見上げていたという。いつもなら眠ってしまうはずのその静かな時間に、彼の目は突然ある異変を捉えた。畳と畳の隙間から、何かがゆっくりと現れたのだ。それは、子供

        幽体離脱の方法【怪談・怖い話】

        マガジン

        • 怪異・怪談・怖い話・不思議な話
          240本
        • 都市伝説・陰謀論
          10本
        • 統一教会関連資料
          11本
        • 青空文庫・現代語訳リライトプロジェクト
          1本
        • カルトにまつわる怖い話
          2本
        • どんでん返しなミステリー怖い話
          1本

        記事

          娘の様子がおかしい【怪談・怖い話】

          これは、職場の同僚から聞いた話だ。 Rさんには、Mちゃんという幼稚園に通う一人娘がいる。いつもは元気いっぱいで活発なMちゃんだったが、ある時期から彼女の様子が奇妙に変わり始めた。夕方になると急に体調を崩し、熱を出して食事を吐き戻すことが増えてきたのだ。それだけではなく、具合が悪そうなはずのMちゃんが、虚ろな目でひたすらおもちゃを弄り続けるという異常な光景が毎日のように繰り返された。 Rさんは心配になり、病院に連れて行ったが、検査ではどこも異常は見つからない。医者も首をかし

          娘の様子がおかしい【怪談・怖い話】

          入院経験【怪談・怖い話】

          これは、ある男性が経験した、奇妙な記憶に関する話だ。 彼は高校3年生の夏、突然の高熱で倒れ、田舎の馴染みの病院に入院した経験がある。4日間の入院で、点滴や病院食に慣れない日々を過ごし、同室の中学生くらいの男の子と仲良くなった。その入院生活は鮮明な思い出として彼の記憶に残っていた。 入院中の風景や出来事はリアルで、病室からは小さな島々と海が見える西向きの窓、点滴の針が血とともに抜けた瞬間、病院独特の匂い、そして恥ずかしい便秘のエピソードまで、すべてが細かく蘇る。しかし、その

          入院経験【怪談・怖い話】

          姉と兄【怪談・怖い話】

          これは、ある高校生の少年が経験した奇妙な出来事についての話だ。 少年は、東尋坊で亡くなった少女を弔っている最中に、兄が亡くなったという知らせを受けた。植物状態にあった兄の死を聞いた時、母の声は冷たく、悲しみの感情はなかった。東尋坊での帰り道、少年は足を滑らせ崖から落ちてしまい、次に目覚めたとき、彼はパラレルワールドに迷い込んでいた。 家に戻ると、いつもとは違う異変に気づいた。見知らぬ女性が家におり、それは少年の姉だった。少年の世界では存在しないはずの姉が生まれたことで、彼

          姉と兄【怪談・怖い話】

          おみくじ【怪談・怖い話】

          これは、ある男性が経験した、気味の悪い出来事についての話だ。 五年前、彼は付き合っていた彼女と一緒に御朱印集めを楽しんでいた。当時、彼女が御朱印に熱中していたため、デートでよく神社を訪れていたという。 ある日、二人は少し遠くの有名な神社を訪れた。そこは御朱印のデザインが人気で、ネットで検索すればすぐに出てくるほどの場所だった。しかし、その神社の名前はもうネットには出てこなくなっている。 お参りを済ませた後、彼らはおみくじを引くことにした。一般的なおみくじではなく、木の筒

          おみくじ【怪談・怖い話】

          製材会社の工場【怪談・怖い話】

          これは、派遣社員として働いていた男性が体験した、ある山奥の製材工場での出来事だ。 彼が紹介されたのは、道東の山深い場所にある、冬季限定で稼働する製材工場だった。仕事はフォークリフトを使った製材の積込作業。職場は工場長と無口な作業員二人、そして飯場のおばちゃん、計四人だけ。条件は良く、三食付きで風呂も広く、テレビ付きの個室も与えられていたため、当初は快適な環境だと感じていた。 しかし、一つだけ奇妙なことがあった。話し相手が工場長しかいないのだ。無口な作業員たちに挨拶しても、

          製材会社の工場【怪談・怖い話】

          謎の建物【怪談・怖い話】

          これは、数年前に故郷に帰省した友人から聞いた話だ。 彼が最後に故郷を訪れたのは二年前のこと。今回のお盆に再び訪れると、少し風景が変わっていたという。特に、川沿いにあった廃工場が消え、代わりにステンドグラスが飾られた奇妙な建物が建っていたのが印象的だった。そんな彼が従姉と会い、世間話をしながら帰路についたとき、何気なく「廃工場はいつ取り壊されたのか?」と尋ねると、従姉は驚いたように「まだ工場はそのままだ」と言った。 二人の記憶に大きなズレがあることに戸惑いながらも、彼らは確

          謎の建物【怪談・怖い話】

          死者からのメッセージ【怪談・怖い話】

          これは、古いオカルト本に書かれていたという話だ。1970年代のアメリカで行われた、奇妙な実験についての記述が印象的だったという。 アメリカの心霊調査チームが、ある交通事故現場で試みた実験。場所は幹線道路沿い、歩道にあるフェンスに突っ込んで亡くなった被害者が横たわっていた場所だ。チームは録音状態にしたテープレコーダーを、事故現場にそっと設置した。録音が始まる前、調査員は静かに語りかけた。「貴方の無念な思い、もし伝えたいメッセージがあるならば、このテープに残してください」と。

          死者からのメッセージ【怪談・怖い話】

          アレックス・クーパー失踪事件【怪談・怖い話】

          これは、友人から聞いた話だ。 1987年4月、霧深い朝、ライラという女性が、夫と共に早朝ドライブに出かけようとしていた。まだ薄暗いその時間、彼女は川沿いに父親アレックスの車が停まっているのを見つけた。いつものように釣りに来たのだろうと思い、様子を見に行ったライラだったが、車内に父の姿はなかった。釣り道具はそのまま積まれていて、何も手をつけた様子がない。不安が胸をよぎり、彼女はすぐに母親マーガレットに連絡を取った。 母によれば、父は前夜には仕事から戻るはずだったが、まだ帰宅

          アレックス・クーパー失踪事件【怪談・怖い話】

          タイ女性ラーティー・トーンディーさん失踪殺害事件【怪談・怖い話】

          2010年、タイのピサヌローク県のポムピラーム市で、21歳のラーティー・トーンディーさんが行方不明になった。 9月22日、住民がマンゴーの木の根元で白骨を発見した。警察は、遺体の肉部分が腐敗しており、3ヶ月以上経過していると推測し、行方不明のラーティーさんではないかと疑った。 ラーティーさんの母、ソムチット・チットパサックさんは、娘がセーニー・トーンディーさんと結婚し、子供もいたことを明かした。ソムチットさんは娘の家によく訪れていたが、ある日、セーニーさんからラーティーが

          タイ女性ラーティー・トーンディーさん失踪殺害事件【怪談・怖い話】

          図書館【怪談・怖い話】

          これは、中学時代の同級生から聞いた話だ。 最近、図書館をよく利用しているという彼。無料で利用できるから、ホームレスや少し奇妙な人に出会うこともあるらしい。彼もその恩恵を受けている一人なので、文句は言えないが、通っている図書館は広く、変な人に出くわすことはほとんどなかった。ところが、今週、仕事帰りにその図書館を訪れた際、彼は「変なモノ」と出会った。 その図書館には電源が使える席があり、予約すれば一定時間利用できる仕組みだ。彼もスマホを充電しながら雑誌でも読もうと思い、カウン

          図書館【怪談・怖い話】

          玄倉川【怪談・怖い話】

          これは、職場の同僚から聞いた話だ。 玄倉川水難事故の翌年、秋も深まった頃、彼は親友と二人でその川を訪れたという。現場には、すでに立ち入り禁止のゲートが設けられていたが、二人はそれを無視して川原へと降りて行った。 川の水量は少なく、透き通るように澄んでいて、周囲には人影一つなかった。その静寂が、妙に心を落ち着かせ、彼はなぜか川の向こう岸へ渡りたくなったという。浅い流れを越え、彼は先頭に立って進み、親友も後を追ってきたが、その顔は明らかに浮かない様子だった。 川の流れに反射

          玄倉川【怪談・怖い話】

          年の離れた弟がいて、弟がまだ三歳位の時に母親が亡くなった。【怪談・怖い話】

          これは、私の職場の同僚が子供の頃に経験した話だ。 彼には年の離れた弟がいて、弟がまだ三歳になるかならないかという頃に、母親が亡くなったという。それからは、父親、弟、祖母と彼の四人で一軒家に住むようになったらしい。母親の二回忌を迎えた頃、弟が「家の中にお母さんがいる」と言い出したという。夜中に目が覚めると枕元に立っていたり、一人で遊んでいる時に一緒に遊んでくれる、と弟は無邪気に話した。彼自身はもう高校生になっており、そんな話を信じてはいなかったが、幼い弟の言葉に父親と祖母は「

          年の離れた弟がいて、弟がまだ三歳位の時に母親が亡くなった。【怪談・怖い話】