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都市伝説・陰謀論

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ネットで有名な定番都市伝説|当局が一切関知しない陰謀論|世界の様々な分野から禁断のウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説…まで幅広く網羅|信じるか信じないかは、あなた次第。 #…
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記事一覧

日本の伝統は創作・発明品だった【都市伝説】

「伝統」ってやつ、ほんとに昔からのもんだと思ってた?お正月の「初詣」や「重箱おせち」、あれ実は私鉄や百貨店のキャンペーンから生まれた新しい文化なんだよ。あたしたちが昔からのしきたりだと思ってるもんが、実はごく最近の発明だなんて、驚きだよね。 たとえば、喪服の黒。それが定着したのも意外に新しい話。謝罪のポーズといえば土下座だけど、これも「古の風習」なんかじゃないんだよ。江戸時代に「白菜」なんて野菜は存在しなかったし、「神前結婚式」もまったく古式ゆかしくない。あたしたちが「和の

赤い霧の残像【怪談・怖い話】

私が12歳になる前、ユカリおばさんから聞いた驚くべき体験談がある。 ユカリおばさんが若かった頃、親友のミホコさんが50歳前後の若さで亡くなった。二人は同じ町内に住む仲良しで、入院中のミホコさんを見舞うのがユカリおばさんの日課だった。 しかし、ミホコさんは最期を迎えてしまう。通夜の帰り道、眠りについたユカリおばさんは金縛りに遭った。強制的に視線が動かされ、喪服が掛けられた衣紋掛けを見る羽目になる。そして、衣紋掛けの上にミホコさんの顔のない首がうつむき加減に乗っていた。青白い

旧統一教会解散命令を企てた《闇の支配者(仮称)》の真の目的とは?

旧統一教会の解散命令請求は宗教弾圧と認識する一方、一般大衆は統一教会解散を望んでいる。この対立の構造を狭い視点からみると、『統一教会の集合知』と『一般大衆の集合知』の違いからくるもの。(※統一教会信者にも統一教会解散を望む者もいる) ズームアウトして見ると、支配下の人間に情報をインプットしつつ集合知を構築し、情報コントロール・印象操作で統一教会解散の流れをつくったのは、闇の支配者(仮称)ではあるものの、彼らの真の目的は統一教会解散ではない。 統一教会解散命令請求とその背景に

泣く女ラ・ヨローナ【都市伝説】

最初に取り上げられるのは、南米の都市伝説「泣く女ラ・ヨローナ」だ。この伝説は、美しい女性マリアが愛する子どもたちを川に投げ入れ、その後自らも命を絶つという悲劇的な物語。彼女の霊は、水辺で子どもたちを探し続けるとされ、その泣き声を聞いた者には不幸や死が訪れると言われている。 次に話題は、もう一つの神秘的な存在、メン・イン・ブラック(MIB)へと移る。映画で描かれる彼らは、宇宙人の監視や存在を隠す活動を行うが、実際に目撃されているMIBはもっと不気味な存在として知られている。全

ナチスドイツのUFO!! 映画アイアン・スカイにみる仰天都市伝説の真相

UFOはナチスが開発した!?ってホント?奇跡の兵器 世界中で目撃されている未確認飛行物体UFO いったいどこから来たのか? 宇宙の彼方からやってきたのか? それとも、未来の世界からやってきたタイムマシンか? いやいや、そんなものはそもそも存在しないのか? しかし中には、ウソかマコトか、こんな説も…… なんとUFOは、第二次世界大戦の最中、あのヒトラー率いるナチス・ドイツが開発したと言うのです。第二次世界大戦末期、ナチス総統ヒトラーは、こんな発言をしていました。 「現在、

天皇の金塊/高橋五郎著【ぶっとび都市伝説】

天皇の金塊とは 戦後日本を急成長させたのは、「黄金の百合」と呼ばれる“天皇の財宝”だった。それは今も日本の経済を支え、世界金融の動向を左右しているのだ。 本書はそんな「黄金の百合」の謎に迫り、現代日本の政治、経済を陰操る世界金融の知られざる構造を暴く。 書籍内容紹介 「金の百合」と称せられる“巨大資金”がわが国には隠匿されている。 戦争を繰り返した大日本帝国が、“天皇の名”のもとにアジア各地から強奪した戦利品の集大成である。現代の日本社会をも動かしつづけているという、こ

じゅんいちダビッドソンの仰天都市伝説

じゅんいちダビッドソン、本名:内海潤一。 独特なキャラクターとユニークなパフォーマンススタイルで知られており、特にじゅんいちダビッドソンにまつわる都市伝説は、熱狂的なファンの間で語り草となっています。彼の人物像やエピソードが意外な形で語られ、その魅力を一層引き立てる謎多きエピソードには、聞く人々を惹きつける不思議な力があります。 1975年2月の冷たい冬の日、兵庫県尼崎市で生まれた彼は、少年時代から何かと周囲を驚かせる存在でした。彼の芸の道は、名古屋学院大学を卒業してから本

擬態工作~背乗り(はいのり)

大学四年生の十一月、鯨岡の就職が決まった。 本人は小さな会社だと言っていたが、内定を貰えたことには変わりなく、全員の進路が決まったことで一月に旅行することになった。 旅行の発案者は鯨岡で、計画では東京から日本海側を北上し青森を目指すことだった。 運転免許を持っていた僕と宗像が交代で運転し、鯨岡、安達、薗田が費用を負担する形で合意した。僕たちは大学のサークルで知り合った五人組だった。 旅行計画がほぼ固まった二週間前に、安達との連絡が途絶えた。電話も繋がらず、家を訪ねても留守だ