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酒癖の悪さはその人の本質である

こんにちは。理学療法士のこうやうです。

今回は

酒癖

について書いていこうと思います。

大人になると

飲み会によく行くようになると思います。

そのような場に行くと

必ずと言っていいほど

酒癖の悪い人がいます。

暴言やセクハラ、不満の垂れ流し、

場合によっては浮気や不倫のきっかけを作る

輩なわけですが

普段はそんな話さない人が急にそうなったり

しますよね。


結論をいうと

酒癖の悪い人にはあまり近づかない方がいいです。

なぜそのように思うのか

私なりに説明していきますので

よろしくお願いいたします。

それでは始めます。



アルコールが及ぼす影響

アルコールが脳に及ぼす影響は

一言で言うと

大脳新皮質の機能低下です


大脳新皮質とは

大脳新皮質は

簡単にいうと

理性を司っています。

第二の脳とも呼ばれ、

役割としては

・意識、意味付け
・記憶、言語、創造性
・決断
・動作
・意識的感覚
・視覚
などあります。

特に重要なのは

大脳辺縁系の抑制

という役割です。


大脳辺縁系

第一の脳とも言われており、

古い脳といわれるほど

原始的なものとなっております。


特徴としては

・本能的感情の現出
・不合理的・原始的

役割としては

・全ての刺激の閲覧&判断
・生体の安全の確保

となっています。


アルコールを摂取すると

新皮質による辺縁系の制御が効かなくなるわけです。

これは言い換えてしまうと

その人にとっての原始的なもの

が出てくるわけですね。
 

いいかえると、本性です。


この流れから分かる通り

酒に飲んでたがが外れた状態は

その人の本質的な部分を露呈している状態です。

と考えると

理性が働いている時に

どれだけ取り繕っていようが

酒を飲んだときの性格が悪ければ

その程度の人格ってことですね。




結局のところ

酒癖が悪い人とは付き合わない方がいいです。

まあ見てる分には面白いところもあるのですが

あなたの人生の重荷になるかもしれないので

離れるべきだと思います。


まあ不快に思わなければ全然いいのですが。


やらかしたときに

「酒で酔ってたから」

とか言い訳してる人がたまにいますが

これは

「これが俺の本性だから」

って言ってるのと同じです。

酒を飲んでヤバい奴は警戒してください。


本日はこれで以上です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

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