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週刊東洋経済2月5日号「40,50代からの資格と検定」【ビジネス書の感想ブログ】

本日も週刊東洋経済の内容で気になった内容をピックアップいたします。
更新2022/2

「40,50代からの資格と検定」ということで、40,50代に見合った主要な資格と検定を紹介しています。年代に関わらず、重要な資格がリスト化されているのでぜひご覧になってください。

・資格取得を目指している方
・資格取得のモチベーションが低下している方

1.40,50代からの資格と検定

コロナもありこのままの会社、キャリアで良いのかを考えた人もいるかと思います。記事の中では将来への踏み出す一歩として資格取得を推しています。ただし、資格とは取得して終わりではなく、その後のキャリアプランまで考えられているかが重要である。と大事なことも述べています。

ただ単に取得することが趣味の方もいらっしゃるかと思いますが、せっかくなので実務でも適用したいというのが私の思いです。40,50代の方々の合格体験記を踏まえ勉強方法やモチベーションのアップの参考にしようと思います。

2.主なおすすめの資格一覧

独立・改行:税理士、行政書士、不動産鑑定士、等
営業力:販売士検定、FP、宅建、等
転職の箔つけ:簿記1級、TOEIC、ITパスポート等
老後の仕事:マンション管理士、賃貸不動産経営管理士等
経営者支援:中小企業診断士※、キャリアコンサルタント、等
※私も目指しており、以下記事も書いております。

特に、国の政策に絡む資格や検定が有望だと述べられており、大きな潮流に乗り先を見越した検定取得も確かに重要な観点だと思います。
(脱炭素、IT、知的財産系)

資格講座の受講料について、被雇用保険者、離職した元雇用保険者を対象に条件(雇用期間が3年以上)などを満たせば負担額を減らせる支援制度もあるようです。(=教育訓練給付金

記事ではアンケート結果もあり、就職や副業に役立つものの1位は「日商簿記検定」となっておりました。※次いで「TOEIC、宅建、行政書士」等

個人的にはあまり簿記で就職や副業に役立つことがあると思ったことはないのですが、なぜ人気なのでしょうか。取得のしやすさもあって、スキルアップという意味では臨んでみて良い資格だとは思っております。

3.資格の価値

132の資格をもつ林雄次 氏(はやし総合支援事務所代表)の言葉で「詳しいと言葉だけで話すのと、資格を持って話すのでは信頼感が異なる」というのが印象に残りました。

また、資格の選び方、勉強方法も納得できるものでした。
・資格の受験要項や評判、向いている人の徹底調査
・テキストは1ページから理解していかず、全体把握⇒ポイントを掴む順
・過去問を解き、苦手なところ、注力しないところを明確にする。

抜粋すると上記の進め方です。

4.資格合格対策対策マニュアル

この記事の中では中小企業診断士、税理士、ITストラテジスト等の16資格について合格ガイドが掲載されていました。

スケジュール感や、合格者の勉強法や合格までの苦労。加えて合格後のキャリアイメージの紹介があり、読んでいてモチベーションアップになりました。

簡単な紹介だけとなってしまいましたが、内容は以上です。引き続き業務が落ち着いたら勉強再開です。

バックナンバーはコチラ。

以上です。

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