思い出に縛られていた
過去の写真をよく見返します。
カメラを嗜んでいると見返すことも楽しみの一つです。
ちょうど1年前何をやっていたのかと写真を見返してみました。
なるべく思い出さないようにしていたことを思い出しました。
もうすぐ BiSH が解散してから1年が経ちます。
思い出さないようにしていたというのは決して嫌な記憶という訳ではなく、ただただ悲しくなってしまうだけです。
イヤホンをすれば必ず流れていたと言ってもいいくらい聴いていた大学時代。
解散はその記憶が一つなくなってしまうような感覚になるので思い出さないようにしていました。
一番輝いている時に解散を選択するというのは、これ以上ないくらいに美しく儚いものでした。
解散後も各々が活躍している姿を見て勝手に元気をもらっています。
久しぶりに BiSH の曲を聴いてみました。
悲しくなるかと思いきやどこか心地良くなりました。
同時に思い出に縛られすぎるのも良くはないと感じました。
1年も経ってしまいましたが、解散という事実をしっかり受け入れて大学生活に縛られていた自分にバイバイしようと思います。
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