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デスクワークが抱えるハンデ(宮崎の片隅のランニング日記 16)

第16回 8.71km Running(2022/04/14)

一日中自宅でデスクワークをした日。キチガイゲージが溜まっていくなか、夜までに設定した〆切を終わらせ、待ってましたとばかりに走る準備をする。

時刻は21:30。

ラン、というよりジョグでした。
17日開催のハーフマラソンを前にして疲れを溜めたくないので。股関節の動きや走るフォームを確かめるように、街中をゆっくりとジョグ。たまにオフィスやショウウィンドウに映る自分をチラ見してフォームを確認する。

どれだけランニングを習慣化しようが、仕事がデスクワークだとその日一日を過ごすだけで簡単に股関節が固まってしまう。足も重たい。

サラリーマンのときは職場があったし、それもコロナ前の話だから当たり前のように日々通っていたわけで。朝晩の通勤で歩く時間が実はかなり体には良かったんだなと、フリーランスになり自宅仕事が増えて思う。

仕事で出るといえば取材と打ち合わせくらい。Wi-Fiのつながるコーヒー屋へ行ってカタカタMacを叩くこともあるが、ほとんど車を使っているから歩かないし。

そのためか、ランをしていて体がスムーズに動くようになるまで時間がかかる。それまで体の動きがにぶい。とくに足やお尻、股関節。重く、すでに10km走ったかのような疲労感がある。まあそれもランニング終盤には血が巡ってきたのかだいぶ動きやすくなっているのではあるが。ただ、大会で公式記録をつくりたいときに序盤からペースが保てないのはしんどい。そこが悩みだ。

今度一緒に大会に出る友人がいるが、彼は立ち仕事が基本なためか、大会1ヶ月前に本格的に走りはじめたのもかかわらず、10kmや15kmをまあまあなペースで走りきる。翌日もピンピンしている。彼自身の才能もあるだろうけれど、やっぱりこれは一日立ち仕事か一日座り仕事の違いのような気もしている。

やっぱり体の循環か。仕事柄、首や肩甲骨が固まりやすい。股関節もどれだけ日常的にストレッチをしようが、PC作業のあとにやってみるとカチコチになっている。

なんか冒頭から話がずれた気がする。
でもやっぱ今回も走っていてそこがすごく気になった。
うーむどーにかならないものか。歩くこともそうだが、日常的に立つ回数増やそうかな。


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