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2020年まとめ

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#日記

欲しい本、読みたい本を記していくだけの日記

すっかり仕事以外で文章を書くことが減ってしまった。 やれやれ、やれやれだ。 さてさて、と…

台風に関する3つの覚書

32年生きてきて忘れられない台風が3つある。 それぞれ災害の規模も異なり、自分が身を持って学…

夏 ≒ 風 × 洗濯物

 風は見えない。けれど、風は物に触れることによって姿を現す。   渋滞や信号まちの車の中…

8月3日は記念日になった

 目を覚ましてからというもの、なんだかアニバーサリー感が体から湧き出てくる。  今日はな…

ユーモアとこだわりを忘れず。有機栽培の茶園でいただいた一番茶

 今は新鮮な一番茶が売り場に並ぶ時期ですね。  さっぱりとした、おいしいお茶が飲める季節…

他者と共有できる物語を持つ

本編  お店や食べ物や商品でも音楽でもなんでもいい、自分の思想を言葉にして他者へ伝える…

「勇気」が欲しい

 結局、自分が欲しているものは子どものころから変わらない。  それは残酷なようでもあり、一貫した自分がいるような希望を持たせるものでもある。  踏み込んで言えば、それだけ望んでいればよく、それさえ手にできればいい。  10年前、実家に帰省したときに「元」自分の部屋の荷物を漁ったことがあった。押し入れの段ボールを開いてみると小学校〜高校までのアルバムや製作物が大量に出てくる。そんなとき、やっぱり見てしまうよね、アルバムや文集。懐かしい名前や顔を目にして、生き生きとしていた「今

雨の日を好きになれない、けれど

 雨の日をどうも好きになれない。  10歳を過ぎてから雨の日に体調を崩すことが多くなった。…

(ほぼ)毎日の積み重ねは、自分を未知の世界へ連れて行く

 noteの更新頻度を増やすようになって早くも1週間。  最初こそ「毎日更新するぞ!」と息巻い…

時には天使的に、時には人間的に。日常の愛おしさってやつ

 普通の生活、当たり前の日常が愛おしい……。コロナ禍問わず、非常事態のたびに痛感して、状…

「香り」に支えられている毎日

 コロナ禍の“諸々”自粛生活を過ごしていると慣れない・適応できていないことも多く妙な疲れ…

「新しい日常」はみんなの手によってすでにつくり出されている

 新型コロナウイルスによって僕らの日常生活は一変した。  連日ニュースで流れる日本各地、…

10日間の思い出を残してバラは散った

 近ごろの僕はバラを生けてからというもの毎朝様子をうかがうのが日課となっていた。  今日…

花を買ったら、少しだけ寂しさがやわらいだんだ

 ふだん僕は花を買うことがない。  もちろん、プレゼントするために買ったことはこれまでに何度もあった。あの人だったらこんなイメージだなって想像しながら買ったりブーケを頼むのは楽しい。  ただ、植物を愛でる、育てるという観念がないものだから自分のために買うことなんてない。  器は持っているけれど、それはほとんど貰ったものを生けるために買ったところもあって、すごくこだわりがあるというわけでもない(ただし、用途は考えずにビビッ!ときた器を買うことはたまにある)。  そんな僕がひ