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資格マニアのセーラーとして携帯電話が使えないときも人に心配をかけないよう備えている

私は資格試験を受けるのが好きです。試験中は携帯電話の電源をオフにしなければなりません。試験によってはロッカーに預けなければいけない場合もあります。

また、ディンギーヨットに乗っているときは、タイトル画像のように小さな船で海に出るため、携帯電話があまり使えません。イベントなどで、どうしても陸上スタッフと連絡がつく状態にしなければいけない場合は、防水ケースに入れて首から携帯電話を下げておくこともありますが、基本的には使えない時間がほとんどです。

そのような私の #もしもの備え の1つ目は、
「何時から何時までは携帯電話が使えない」
と身近な人に伝えておく、ことです。

たとえば、親類に緊急の事態があって、誰かが私に連絡を取りたい場合があるかもしれません。そのようなとき「何度電話をかけてもつながらない」となると、周囲の人も心配するでしょう。でも、あらかじめ「電話がつながらない状態にある」ということを知らせていれば、割り切ってもらえるでしょう。

そして、#もしもの備え の2つ目は、
「どのような事態になったら自分が対応し、どのような場合には家族をはじめ信頼できる人に任せる」
という基準を設けておくことです。

たとえば「明日は資格試験だという日に、家族が病気になった」とします。

この場合、病気になった人が3歳や4歳の子供なのか、15,6歳程度の年齢なのかで、対応は変わってきます。また、次のような事情も考慮すべきでしょう。
・病気の程度
・ほかの家族に任せられる状況かどうか
・資格試験が年に何度あるのか
・その試験のためにどのくらい準備をしてきたのか

このような点を考えて、家族と話し合っておくことが大事だと考えています。

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