ワールド牧場(大阪府南河内郡河南町)を訪ねました マーケティングと広報の研究&写真修行
このところ、私の生活に動物園要素が極端に不足し、心が乾燥気味だったため、出張に合わせて強引にワールド牧場へ行きました。上半身はビジネススタイルで、汚れてもよいカーゴパンツをはいていきます。
動物と近い距離で接することができる牧場であることが、この施設の特徴です。
Yahoo路線情報でルート検索をすると、「鈴美台三丁目」というバス停で降りるルートが表示されてしまいます。そのルートでも行けなくはないのですが、上り坂を徒歩でかなり歩かなければなりません。
公式サイトにある通り「さくら坂一丁目」のバス停まで移動するほうが賢明です。
手動のドアを開けると、正面にチケット売り場があります。購入者だけがチケット売り場へ行き、それ以外の人は右側にそれて待つようになっています。チケットを購入して入場すると、動物に与えるおせんべいの自販機が並んでいます。
入場前にパンフレットを取り損ねた人は、右斜め前のほうに設置されているので安心です。
引き運動をするお馬さん
お馬さんが広いスペースを駆けている場面を見るのは、とても新鮮でした。素早く動く被写体のスピード感を表現するための「流し撮り」という方法があります。今回は、お馬さんがそこまでのスピードでは動いていなかったのですが、また別の機会にそういう練習もしていきたいです。
世界最大級の馬ペルシュロン
土日祝日には、ペルシュロンに騎乗して写真撮影ができるそうです。Instagramで、ペルシュロンに乗っている海外の人のかっこいい動画を見て、いつか私も乗りたいなぁと思っていました。
この日は、平日の朝のためか室内で過ごしていました。
脚の逞しさや顔の大きさは、本当に迫力があって驚きます。
人懐っこいポニーたち
どのお馬さんもとても人懐っこくて、人間の姿を認めると積極的に近寄ってきてくれました。
広い放牧場では、柵の近くにいるお馬さんだけでなく、遠くにいるお馬さんがわざわざ駆けつけてくれることも多く、人間を愛せるように育てられていることがよく分かります。
大きなクォーターホース
小型の馬はほかの動物園でも見る機会がありましたが、自分の身長より背が高いクォーターホースと、すぐ近くで接することができるのには、ドキドキしました。
白いお馬さんは、私が柵のそばにいて写真を撮っている間、ずっと付き合ってくれました。柵を離れると、お馬さんも別のことを始めたのですが、私に別のお馬さんが近づいてくると、いきなり白いお馬さんが割り込んできたのが、面白かったです。
ヤギや羊とふれあえる広場
この広場は、入口の扉をちゃんとしめるといったルールはありますが、それを守りさえすれば簡単に入場することができます。おやつを買っておかなければいけない、というルールもないようです。私は仕事もあったので、動物とあまりに近くで触れ合うのはやめておきましたが、中に入っている人たちはとても楽しそうでした。
人懐っこい黒毛和種の牛
耳についているタグは個体識別番号を表すもので、BSEの蔓延防止と、感染が判明した場合への備えとして、とても重要なものです。
乳しぼり体験ができるホルスタイン
ホルスタインという名称は聞いたことがあり、テレビでも見たことがありますが、実際に見るとものすごく大きな牛だとわかりました。
食事中の猛禽類
飼育員の方が、おそらくは食事の様子が見えやすいように配慮してくださったので、肉をついばむ瞬間の表情の変化をしっかりと観察することができました。
フラッシュ撮影が禁止のエリアで、ハレーションが起こりやすい状況でした。これからはオートモードではなく、手動で焦点を合わせる練習をもっとしたいです。
私は猛禽類が好きなので、どこの動物園でもかならず見に行きます。神戸どうぶつ王国で撮影してもらったフクロウ腕のせ写真は今でも宝物です。今は鳥インフルエンザの問題もあり、ふれあいは難しいのかもしれませんが、もっと近くで接してみたいなぁ。
私が動物園や水族館に通う理由
私は動物自体も好きです。また、動物園や水族館のように博物館・教育施設としての性質を持つ施設のマーケティングや広報にもとても興味があるので、現地調査を続けています。
また、自分の思い通りには決して動かない被写体を撮影するトレーニングは、写真修行としても有益です。
私は神社にお参りすることもとても好きなので、各地の神社仏閣が長く存続してほしいと願っています。そのためには、たくさんの方に参拝してもらうことも必要かもしれません。ただ、神社仏閣では通常のマーケティングや広報活動とは違う考え方も必要だと思うので、こちらも事例を集めて勉強したいです。
河野陽炎へのご相談
私はコンテンツプランナーとして以下のポジショニングを意識しています。
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