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今年の市の特定検診の結果が、受診後、10日後に戻ってきた。空腹時血糖が、「134」と最高記録を更新し、Hba1cは、「6.2」(→同世代の平均は、5.8)と健康の範囲内であった。尿検査の蛋白が2年連続「+-」で、血清クレアチニンが、「1.00」とギリギリ正常値の範囲内であった。半年前の血清クレアチニンが、「0.80」だったので、この半年で、2割も腎臓の機能が落ちたことになる。血清クレアチニンは「1.2」でもう要注意になってしまう数値です。場合によっては、50代で人工透析になる可能性もある。飲んでいるロスバスタチンの副作用(腎不全)の可能性もある。血清クレアチニンは、半年ごとに検査しているのですが、結構上下動が激しい項目ではある。腎臓は、悪くなると回復することはないといわれているが、その値の上下はなぜ起こるのか不思議である。加齢による衰えか、服薬の影響か、腎機能の衰えが目立つ健診結果となった。医師の判断も、糖尿病が「要治療(受診勧奨)」となり、次回、お世話になっている内科の先生に、服薬か何かの、お伺いを立ててみようと思っている(→【後日メモ】Hba1c「6.2」で、糖尿病のお薬を出す医者はいない、ということで安心しました)。もしかすると、血糖のHba1cは、範囲内になっているので、いいじゃないですかと言われる可能性もある。健診で、担当になった内科医の先生に聴いてみるほうが早いかもしれません。医師により、見解が変わることもあるでしょうから・・・。内科でも、糖尿病や尿蛋白(→おくすりなんてあるのだろうか)のお薬を処方してもらえるかもしれません。最近は、糖尿病のお薬が多様化、進化し、糖尿病患者が長生きするようになっているという話を内田恭子さんのBSの医師との短い対論番組で聞いた。尿検査の蛋白の「+-」は、正常の範囲内らしいですけどね。服薬の状況など総合的に判断された可能性もあります。血清クレアチニンの今までの最高記録が、2020年8月13日の「0.95」なので、最高記録の更新ではあるが、変動が大きい値の可能性がある。また、半年後の、血液検査の結果を見守るしかない。もう私も、アラフィフである。各臓器が衰えてきても仕方がないところもある。しかし、アラフィフで、服薬もせず、健診(血液検査・尿検査)の結果も、完璧という人は、いるのだろうか・・・。もしかすると、私も、もう「死」というものを意識しないといけない年齢に入ったということかもしれない・・・。大体、アラフィフで、Hba1cが「6.2」で、空腹時血糖が、「134」だったら、寿命は、60代前半じゃないのかね。男性の糖尿病の人の平均寿命は69歳だと言われている。最近は、糖尿病は、お薬の進化と多様化で、糖尿病患者が長生きするようになって、平均余命も、健康な人とあまり変わらなくなっているという話も聞きます。薬の力で、それらの数値が下がるようだったら、平均寿命まで生きる、望みはなくはないと思う。服薬の副作用が目のほうにも来ちゃってるし、60代に入ったら、どちらかの目を失明しているかもしれません。そんななか、それでも、ブログを書き、マガジンとして、記事を収集する。そんな毎日を送っている。私が、学生時代にお世話になった大学教授や会社の経営者の方で、亡くなる方が増えてきている。同窓の友達も、サラリーマン生活なら、もう折り返し地点は、とうに来ている。noteブログでは、少ないが、アメブロでは、もっと若いのに、ステージ4のガン治療と戦っているブログを書いている人もいるのに、なに弱気なことを言っているのかと思ったりもする。病気のブログは、アメブロで書かれていることが多い。「病気をしながらも健康」というのは、福沢諭吉が言った言葉です。政治学を専攻していたわけじゃないけど、大いに今の僕の人生に参考にしたい言葉です。人工透析になった場合、どうするかというケースも想定して、ネットで調べだしました。家の近くに、人工透析をやってくれる中規模病院があるので、人工透析になったら、そこへ行こうと思っています。
腎臓の健診の検査値に関しては、食生活などの影響が大きく、下にリンクを張ったアマゾンの東北大学の先生の本が大変、参考になりました。運動も、腎機能の向上になるということで、運動することの意義の射程が広がりました。運動より、食生活の改善のほうが、取り組みやすいと思いました。
人生を楽しむ必要性に迫られている。やっている物事の人生を楽しめるかの取捨選択が必要だと思っている。「日々の有り難みを感じて生きる」、そんな残りの人生でありたいと思っている。
【後日追記】SGLT2阻害薬の登場で腎臓治療が激変し、人工透析なしで天寿全うも可能になったというヤフーニュースを読みました。うれしい限りです。早い段階から、半年に1回、血液検査や尿検査をし、早期に検査値の異常を検知し、薬を処方してもらうことが大事になったようです。僕が気にしているのは、血糖値や腎臓の値なので、腎臓を守るSGLT2阻害薬は、どんぴしゃのお薬となるのだろうと思います。来年2月に、最寄りの近くにできた糖尿病専門医で、血液検査と尿検査を受けるつもりなので、安心です。

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