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医学部・医学

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医学部・医学に関するクリエイターさんの記事を集めました。
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記事一覧

総コレステロールが低いとガンになりやすいのかを検討する。

和田秀樹氏の以下の本を読みました。 私もスタチン(ロスバスタチン2.5mg)を服用している者…

【解説】細胞の構造と働きについて

生き物の種類は様々で、私たち人間のように、たくさんの細胞でできる「多細胞生物」もいれば、…

江戸っ子
2か月前
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43歳で子宮卵巣全摘手術①手術までの経緯

今年の9月26日、産婦人科で子宮全摘と両側の卵巣・卵管全て摘出する大掛かりな手術を受…

山田オケラ
9か月前
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子どもの健やかな発育に大切な「栄養」の話

こんにちは。 岩間こどもクリニック 院長の岩間義彦です。 今回は【子ども(乳幼児)の栄養と健…

「80代が人生で後悔していること9選」が全部当てはまってたかも疑惑

こんにちは、ごっちんです。 80代の人が後悔してること9選!っていうのがあって ①勉強し続…

ナースエイドと看護師の世界:役割、資格、そしてキャリアパス

ドラマにも取り上げられた「ナースエイドってなんだろう?」そんな疑問を持つあなたへ。この記…

りあらいあ
7か月前
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東洋医学からの学び

年明け初めに買った本は『基本としくみがよくわかる東洋医学の教科書』(平馬直樹 著、ナツメ社 出版)。季節に合わせたヨガを学び、季節に合わせた養生を知っていくうちに、自然と東洋医学にたどり着きました。 ※ここでの東洋医学とは、主に中国医学を指しています ヨガのレッスンでは、よく「心と体はつながっている」という言葉を耳にしますが、西洋医学的なアプローチだけだと心と体が中々つながらないジレンマがありました。しかし、日本の四季に合わせてヨガポーズをすれば自然と季節に合った体に整って

日々の食事で、がんにならない体質を作る会→賛同者の方は「スキ」ボタンをぜひ押して…

食事で、体質を変えることにより、がんにならない体質を作る、がんになっても、食事で、対応す…

健診で「様子をみましょう」と言われてしまう現状を変えたい:本が出ました

ことばの発達の本が出ました こんにちは。 言語聴覚士のなな先生こと、寺田奈々です。 このた…

握り込みによる腱鞘炎と総指屈筋痛

台所仕事で痛められたとのこと。 握手して抵抗を加えると手首に痛み。(ヤーがソン) 上腕や肩…

うさき治療院
10か月前
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身体を温める生姜パワーを徹底解説

生姜の効能と使い方生姜とは生姜とは、ショウガ科の多年草で、根茎の部分が香辛料や生薬として…

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「食べ過ぎ」について、『人生100年時代の脳科学』著者・中村克樹先生に聞いてみまし…

2021年9月に『人生100年時代の脳科学』を刊行しました。健康でいつづける・やる気を持ち続ける…

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日本の医療の問題点(近藤誠氏・和田秀樹氏の本を足がかりに)

年始の本として、一番下にリンクを貼った『患者よ、がんと闘うな』という本で有名な近藤誠氏の…

盟友3人による「私の近藤誠論」養老孟司・和田秀樹・上野千鶴子

2022年8月13日、がん、健診、ワクチン、そして新型コロナに至るまで、多岐にわたるジャンルにおいて、真の医療のあり方、そしてその問題点を問い続けた医師、近藤誠先生が、虚血性心不全でこの世を去りました。 それから1年——。 近藤先生が追求し続けた「患者のための医療」の本質とは何だったのか。日本の医療界の見過ごせない罪とは何なのか。そうしたことを改めて見つめ直すべく、本書を刊行しました。 この本の特徴はふたつ。ひとつは自らの生い立ちから、医療への疑問の出発点となった大学病院