まつたけうめこ

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まつたけうめこ

1990年代後半に細々とやっていた「うめこ通信」を2022年にnote版として再開しました。 後楽園球場に本拠地があった頃からのファイターズファンが綴る日々のファイターズ観戦記です。 読書や映画の感想文もあります。 (ジャンル別にマガジン内にまとめてあります)

マガジン

  • うめこ通信 ファイターズ日記 2024

    野球観戦記です。

  • うめこ通信 読書感想文

    タイトル通りの読書感想文で、ネタバレを含むものがほとんどです。

  • うめこ通信 映画感想文

    タイトル通りの映画感想文です。ネタバレを含むものが多いです。

  • うめこの雑感

    とりとめなく、あれこれ書きました

  • うめこ通信 ファイターズ日記 2023

    プロ野球観戦日記(主にテレビ観戦)です

最近の記事

7月20日(土) M 2-10 F 勝

バーヘイゲン→柳川→マーフィー→齋藤友 2回表に伏見と奈良間のタイムリーで4点先制した後、4回5回6回と得点をして10点も取って勝った。 こんなに点を取ると次の日、バタっと打てなくなるんじゃないかと心配になるくらいの大量得点である。 昨日は2安打しか打てなくて、その2本がホームランだったから勝てたから、「昨日、打てなかった分、今日打った」と思いたい。 先発・バーヘイゲンは前回の先発の時、毎回のようにランナーを出し、出したランナーが走り放題だったので、今回もさぞかし走られるんだ

    • 7月19日(土) M 1-2 F 勝

      加藤→河野→田中正義 加藤で勝ちたい試合だったが、マリーンズ先発・小島のピッチングがすばらしくてノーヒットノーランを食らいそうなくらいだった。 いや、本当に「これはノーヒットノーランを食らうだろうな」って思ってた。それくらい小島のピッチングはよかった。 加藤が悪かったわけではない。 二人ともテンポよく投げていたし、加藤は時折ランナーを出すものの、後続を打ち取って無失点、7回1/3投げて92球7安打、無四球。 時折インコースにえげつない球を投げていたが、デッドボールは出してない

      • 「あきらめません」垣谷美雨著 講談社

        勤めていた会社を定年退職した女性が、夫と共に夫の故郷へ移住した。 夫にとっては高校までを過ごした故郷であっても、主人公にとっては見ず知らずの田舎。 そこで庭いじりなどしてセカンドライフを楽しむつもりだった主人公の女性が、市議会議員に挑戦することになるという、普通のおばちゃんが政治に目覚めるストーリー。 閉鎖的で家父長制が染み付いた土地柄と地方議会。 地域の女性たちは、そんな状況にひたすら耐えて波風を立てずに生きて老いていく。 そんな中で主人公のちょっとした「はて?」から、新し

        • 7月17日(水) F 6-2 E 勝

          金村→田中正義 水谷がオールスターゲームのプラスワン投票というので選出されて、オールスター出場が決まった。 その水谷が1番・センターでスタメン出場。1回裏、先頭打者で初球を打ってホームランで先制した。すごい! 3回裏には万波にソロホームランが出て(飛距離がすごかった)、2点リードした。 とはいえ、7回まででヒットはこの2本の他に、スタメン出場が久しぶりの奈良間のヒット2本だけだったので、打線が好調とは言えないと思う。 先発・金村はいいピッチングだった。 5回に1点取られたが

        7月20日(土) M 2-10 F 勝

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        • うめこ通信 ファイターズ日記 2024
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        • うめこ通信 ファイターズ日記 2023
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        • うめこ通信 ファイターズ日記 2022
          159本

        記事

          7月16日(火) F 5-4 E サヨナラ勝ち

          山﨑福也→山本拓→杉浦→河野→田中正→池田 今日もホームラン2本でイーグルスに3点リードされてしまった。 山崎はあまり調子がよくない感じだった(三者凡退のイニングはひとつだけ)。が、なんとか5回までは悪いなりのピッチングができたところは、経験値の多さかもしれない。 6回はもうバテバテに見えた。前回の登板も中盤にバテてきたし。そこにエラーでランナーが出てしまったのは不運だったというか、今のファイターズを象徴するような巡り合わせの悪さだなと思った。 エラーが出たのはショートの上川

          7月16日(火) F 5-4 E サヨナラ勝ち

          7月15日(月) F 3-16 E 負

          福島→生田目→上原→齋藤友 ファイターズ球団創設50周年記念シリーズで、ユニフォームも歴代ユニのフォントを取り入れたりした特別ユニで、背番号は球団創設者・故大社初代オーナーの背番号100を全選手がつけている。 そんな企画に合わせてしまったかのような、かつてのファイターズ(球団創設後数年間=私がファイターズファンになった頃)を思い出させるような試合展開だった。 こういう試合はねぇ、よくあったのよ。 後楽園球場のジャンボスタンドで見てましたっけ。大差で負ける試合を・・・ ってノス

          7月15日(月) F 3-16 E 負

          7月14日(日) F 3-1 H 勝

          伊藤→池田→杉浦 伊藤が先発の時は田宮がマスクをかぶる(というか、山崎が先発する時以外はほとんど田宮がキャッチャー)のだが、今日は今季初の伊藤・伏見のバッテリーとなった。 前回の伊藤の登板は、前半スイスイと投げていたのに6回裏になぜか4点も取られてしまったので、今日は気分を変えるというかリードを変えてみるという意図かも。それに昨日は伏見で勝った面もあるから、その勢いを重視したのかも。 ということで今日は道産子バッテリー(伊藤も伏見も北海道出身)。 今日の伊藤は7イニング投げて

          7月14日(日) F 3-1 H 勝

          7月13日(土) F 3-2 H 勝

          バーヘイゲン→生田目→宮西→山本拓→田中正 先発・バーヘイゲンは、なんと公式戦初登板(先発)。 オープン戦の頃は「ローテーションの一角を担うか?」と思っていたが、結果を出せず、ファームでも炎上することもあって、今まで一軍での登板機会はなかった。 この時期、先発も中継ぎも疲れが出ているので、こんな時こその登板だったと思う。 バーヘイゲンの課題は、ランナーが出た時のクイックができないこと。けん制もあんまりしないし、ランナーが出ると走り放題になってしまう。 それが今日も出た。周東な

          7月13日(土) F 3-2 H 勝

          7月12日(金) F 4-5 H 負

          加藤貴→池田→杉浦→河野→田中正→宮西→山本拓→上原→齋藤友 長い試合だった(4時間超)。 延長12回までやって、有利なはずの後攻めなのに負けた。 でも、相手は首位を独走するホークスで、うちは5位だし。横綱相手に十両力士が挑むようなものなのだ。 残念だった点 加藤で勝てなかった(1点リードでリリーフした杉浦が抑えられなかった) 田中正義がホームランを打たれてリードを許してしまった 決勝点を近藤に打たれた 三振が19もあった 良かった点 宮西のリリーフはさすが それでもラン

          7月12日(金) F 4-5 H 負

          7月10日(水) L 1-6 F 勝

          金村→杉浦→池田 昨日、生観戦していて、ファイターズの攻撃でヒットが出た時にランナーをホームへ走らせるのか、走らせないかの判断で?なところがあった。 清宮(あまり足が速くない)にホームへ走らせてアウトになったり、田宮(足が速い)を走らせずに止めたり・・・?と思うのは私が素人だからだろうと思っていた。 が、今日から3塁ベースコーチがひちょりから谷内に変わった。新庄監督が昨日の試合を見て判断したそうだが、私の?に対する答え合わせができた感じだった。 先発・金村は序盤、毎回長打を打

          7月10日(水) L 1-6 F 勝

          7月9日(火) L 1-4 F 勝

          山﨑福也→池田→河野→杉浦→田中正義 西武ドームで生観戦。 先発は火曜日登板に復帰した山崎で、山崎先発なので当然キャッチャーは伏見。さちとらバッテリーで久しぶりに勝ちたい試合だった。 勝ちたい試合だったので、スタメン発表で3番・サード・清宮の名前を見て「なぜ?」と思った私は浅はかだった。 清宮はめずらしくいいバッティングをしていて、1回表にヒットを打つと、その後もいい当たりをしていた。そして延長10回表に決勝の2ランホームランを打ったのだ。 「なんで、清宮?」と思ってしまって

          7月9日(火) L 1-4 F 勝

          7月7日(日) B 6-3 F 負

          伊藤→宮西→齋藤友→池田 先発・伊藤は4回に先制点を取られたものの、その直後の攻撃でファイターズ打線が3点をあげたし、球数少なく投げていたし、「これはいけるかも!」と期待があった。 ファイターズが取った3点は、五十幡のスクイズとか、4番に抜擢された水谷のタイムリーとか、ファイターズらしく点を取った。 そこはとてもいい。 うれしい。 だけど、なぜか伊藤が6回裏に4点も取られて逆転されて、そのままずるっと負けてしまった。 今日はヒットが8本も出たし(昨日の3安打に比べると倍以上の

          7月7日(日) B 6-3 F 負

          7月6日(土) B 4-1 F 負

          福島→生田目→山本拓→ザバラ→黒木 1回表に先頭打者の水谷は3塁打を打ってノーアウト3塁のチャンスだったのに無得点。 2回表は粘ってフォアボールで出塁した田宮が盗塁してノーアウト2塁のチャンスだったのに無得点。 この1、2回の攻撃が今のファイターズを象徴しているようだった。 5回の3失点はエラーがらみで、これもファイターズを象徴する失点。 体調を崩して登録抹消になっていた松本が復帰した。ファームの試合では打率5割だったのが、ちょうどいいリハビリになっていたかなと思ったが、今日

          7月6日(土) B 4-1 F 負

          7月4日(木) F 1-3 M 負

          上原→生田目→宮西→齋藤友→山本拓 久しぶりに一軍での先発となった上原。 1回表にヒットでランナーを出しながら抑える。 2回表は三者凡退。 3回はヒットでランナーを出すが抑える。 4回は三者凡退。 奇数回はヒットでランナーを出し、偶数回は三者凡退が、今日の上原のパターンか・・・なんて思ってみていた。 で、5回表、「ヒットでランナーを出すイニングだな」と思っていたら、それがタイムリーとなってしまって2点取られた。 6回は順番でいけば三者凡退のイニングなのに、先頭打者をフォアボー

          7月4日(木) F 1-3 M 負

          7月3日(水) F 6-9 M 負

          細野→マーフィー→ザバラ→齋藤友→黒木→生田目 先発はドラフト一位ルーキー・細野、マリーンズ先発は高卒2年目の田中。どちらも初々しい。 細野は3点先制されてしまったが、3回裏にレイエスの満塁ホームランなどで5点取って、逆転した。 なのに、6回表に5点も取られてしまった。 レイエスの満塁ホームランが出てリードしても、逆転負け(しかも大量失点)するのは、これが2度目なのだが、どんな巡り合わせなのだろう。 細野は勝ち投手の権利を持って降板したが、リリーフ陣が打たれてプロ初勝利が消え

          7月3日(水) F 6-9 M 負

          7月2日(火) L 2-5 F 勝 (イースタンリーグ)

          達→孫→柳川 ベルーナドームで観戦。 ファイターズ先発・達も、ライオンズ先発・杉山も立ち上がりが不安定でコントロールが悪く連打された。 ファイターズが野村の犠牲フライや梅林のタイムリーで2点先制したが、1回裏の達のピッチングもコントロールが悪くて、それ故に打たれて、それ故に三振が取れた(バッターが投球を読めない)感じ。 達はピッチングの間に、しょっちゅう帽子を飛ばしていて、見ていて帽子にひもを付けたい気分になる。 ファイターズ打線は、細川とか松本とか野村とか、本来一軍にいるべ

          7月2日(火) L 2-5 F 勝 (イースタンリーグ)