まつたけうめこ

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まつたけうめこ

1990年代後半に細々とやっていた「うめこ通信」を2022年にnote版として再開しました。 後楽園球場に本拠地があった頃からのファイターズファンが綴る日々のファイターズ観戦記です。 読書や映画の感想文もあります。

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  • うめこ通信 ファイターズ日記 2024

    野球観戦記です。

  • うめこ通信 読書感想文

    タイトル通りの読書感想文で、ネタバレを含むものがほとんどです。

  • うめこ通信 映画感想文

    タイトル通りの映画感想文です。ネタバレを含むものが多いです。

  • うめこの雑感

    とりとめなく、あれこれ書きました

  • うめこ通信 ファイターズ日記 2023

    プロ野球観戦日記(主にテレビ観戦)です

最近の記事

4月25日(木) E 5-1 F 負

鈴木→田中瑛→福田俊→マーフィー→ロドリゲス 今季初先発の鈴木は、1回裏・先頭打者にホームランを打たれてしまった。今日の鈴木はコントロールがいまいちで、なかなかそれを修正できなかった感じ。やっぱり中継ぎで投げる時とは違ってしまうのだろうか。 5回裏から登板した田中は、一軍に上がったばかりで、やっぱりピッチングが落ち着かない感じだった。 この2人で5点取られてしまい、劣勢だった。 ファイターズ打線は、チャンスを作るもののタイムリーが出ないとか、併殺打でチャンスをつぶしてしまうと

    • 4月23日(火) E 3-4 F 勝

      山﨑福也→金村→河野→北浦→田中正→杉浦 4回表にマルティネスのタイムリーと相手のエラーがあって1点先制したが、すぐに同点に追いつかれ、6回表にも2点取ったが、8回裏に同点に追いつかれた。 結局、同点のまま延長戦に入り、雨も降ってきて、先攻な分、不利だなぁと思って見ていた。 2試合連続で完封勝ちして、ブルペン陣はお休みできたが、今日はフル稼働。 金村はイニングまたぎで2イニング投げた。 あとは1イニングずつ。 11回裏の守りで抑えの田中正義を出してしまい、12回裏は誰が投げる

      • 4月21日(日) F 5-0 M 加藤の完投・完封勝ち

        打線の援護に恵まれなかったりして、加藤は今季まだ勝ち星を挙げていなかった。 昨年オフにFA宣言し、他球団からのオファーもあっただろうと思うのだが、ファイターズに残留してくれたのに、ファイターズに残って勝てないんじゃ申し訳ないなぁと思っていた。 それはたぶん、選手たちも同じ思いだったようで、今日は「かとうでかとう(加藤で勝とう)」が合言葉だったそうだ。 若い選手の多いチームにしては昭和のオヤジギャグ臭のする合言葉なのが気になるが、合言葉通り、加藤で勝ててよかった。 3回までは両

        • 4月20日(土) F 2-0 M 北山の完封勝ち(プロ初完投・初完封)

          ファイターズは1回裏に松本の二塁打の後、万波のタイムリーで1点先制した。 万波は開幕以来、クリーンアップを打っているが、好調とは言えない感じで、昨日はバントのサインも出た(結局、バント失敗してランナーを進められなかった)。 もちろん万波だって、野村だって、清宮だって、クリーンアップを打ってほしいバッターではあるけれど、試合展開やその日の調子によってはきっちりバントを決めて、ランナーを進めてほしい展開もありうるので、バントのサインが出たら、きちんと決めてほしい。 とはいえ、やっ

        4月25日(木) E 5-1 F 負

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        • うめこ通信 ファイターズ日記 2024
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        記事

          4月19日(金) F 4-3 M サヨナラ勝ち

          伊藤→河野→金村 郡司のタイムリーで先制したが、2本のホームランで3点取られて逆転されてしまった。 去年までのファイターズなら、このままずるっと負けてしまうのだが、今年は違う。 7回裏に水野のタイムリーで1点差にしたあと、期待されて起用され続けているけど結果をなかなか出せなかったレイエスが、打った瞬間ホームランとわかる豪快なホームランで同点とした。 これだけでも去年に比べて上出来なので、弱気なファイターズファンは大満足なのだが、9回裏にサヨナラ勝ちした。 期待値をあげていいん

          4月19日(金) F 4-3 M サヨナラ勝ち

          4月17日(水) F 4-4 H 引き分け

          福島→杉浦→河野→金村→北浦→田中正→マーフィー→福田俊→生田目 育成で入団し、オープン戦期間中に支配下登録された福島が、一軍にあがってプロ初登板が初先発となった。 1回表は緊張していたのであろう投球で、ヒットとフォアボールでランナーをためて近藤・栗原にタイムリーヒットを打たれて2点失った。 が、2回からは持ち直し、5イニングを投げて2失点なので、プロ初登板・初先発にしては上々の出来だと思う。 しかも相手はホークスだし。 これからが楽しみな投手である。 ただし、今は相手もデー

          4月17日(水) F 4-4 H 引き分け

          4月16日(火) F 5-1 H 勝

          山﨑福也→金村→田中正 先週の火曜日と同じ顔合わせ。 対戦相手はホークスで、あちらの先発は有原で、こちらは山﨑。 そして取られた失点も近藤に打たれたもの・・・というところや、それでもファイターズが勝ったところまで先週と同じだった。 前回は相手のミスで貰ったような感じの点を守り切った展開だったが、今回は打ち勝った感じで、嬉しい勝ち方だった。 3回裏にファイターズが取った3点は、郡司のスリーランホームラン。 郡司はキャッチャーなのだが、田宮が打撃好調とか、山崎が投げる時は伏見がマ

          4月16日(火) F 5-1 H 勝

          「一橋桐子(76)の犯罪日記」 原田ひ香著 徳間文庫

          結婚せず、子供もいない主人公の女性(一橋桐子)は、両親の介護のために仕事を辞め、親を看取った後の再就職も難しく、相続で姉妹間もこじれ住んでいた生家を処分し、手元にはわずかな現金しか残らなかった。 それでも掃除のパートと少ない年金と貯金を取り崩しながら細々と暮らしていた。 夫を亡くした同級生の友人と一緒に暮らすことでなんとか生活できていたが、その友人も亡くなり、1人では家賃をまかないきれず、住まいの不安、暮らしの不安にさいなまれるようになる。 主人公の設定は、このままそこかしこ

          「一橋桐子(76)の犯罪日記」 原田ひ香著 徳間文庫

          4月14日(日) B 6-3 F 負

          根本→生田目→山本拓→杉浦→マーフィー ファイターズが1回表にマルティネスの3ランホームランで3点先制し、ゴキゲンに見始めたら、先発・根本(今季初先発)のコントロールが悪すぎた。 なにしろ、キャッチャーの構えたコースに投げるのも難しい感じで、1回裏だけで3つのフォアボール。カウントをとりにいった甘い球を打たれて、あっという間に3点取られて同点になってしまった。 根本の制球は2回も安定しなくて、2イニングで50球以上投げて降板。 先発の役割をまったく果たせなかった。 早い回から

          4月14日(日) B 6-3 F 負

          4月13日(土) B 5-1 F 負

          加藤貴→鈴木→北浦→マーフィー 昨日、スタメンに名を連ねたものの1打席で交代した松本は、背中を痛めているようで今日はベンチ入りもしていなかった。 好不調の波が激しいファイターズ打線にあって、安定感のある松本がいないのは痛いし、心配。 今日のファイターズ打線は、チャンスは作るし、ヒット数もそこそこあった(9安打)。 昨日はエラーで貰った唯一のチャンスを生かして、最少得点で勝つことができたが、今日は相手のエラーもあってチャンスはあったが、それを活かせなかった。 逆に終盤にエラーで

          4月13日(土) B 5-1 F 負

          4月12日(金)B 0-1 F 勝

          伊藤→河野→金村→田中正 投手戦だった。 先発・伊藤は3回までノーヒットで、4回にこの試合初のヒットを打たれてランナーをためるピンチがあったが(ツーアウト満塁)三振を取って切り抜けた。 ファイターズ打線も、バファローズ先発・東を打てず、5回までノーヒットだった。 最少点差で勝てたのは、五十幡の足によるところが大きい。 6回表まず五十幡がヒットで出塁し、2塁へ盗塁し、その送球が逸れる間に3塁へ走った。 そして郡司の内野ゴロ(内野安打になった)の間に、3塁ランナーの五十幡がビュン

          4月12日(金)B 0-1 F 勝

          4月11日(木) H 6-3 F 負

          北山→北浦→マーフィー→生田目 一昨日は熊本で、今日は北九州での試合。 雨の中の試合となった。 それもかなり降っていたので、グラウンドコンディションは悪く、特にピッチャーは慣れない球場の慣れないマウンドでの悪天候だから、普段とは違ったのかもしれない。 前回の先発で好投した北山が初回から四苦八苦のピッチングで、らしくなかった。 ファイターズもホークスも3回までに3点ずつ取ったのは、ホームランやタイムリーだったが、打者よりも投手に不利なくらいグラウンドコンディションが悪かった。

          4月11日(木) H 6-3 F 負

          4月9日(火) H 2-4 F 勝

          山﨑福也→杉浦→北浦→金村→田中正 ファイターズのスタメンに、目下首位打者の田宮の名前がなかった。 今日は山﨑が先発なので、スタメンマスクは伏見と決まっているので・・・というのもあるだろうが、ちょっと不思議だった。ずっと出ずっぱりだった田宮を休ませるという意図があったのかもしれない。 代わりに、ここのところスタメン起用が減っていたレイエスやスティーブンソンが、スタメン起用された。それが功を奏したかどうか・・・は謎。 なにしろ、ファイターズの得点(4点)は、立ち上がりの1回表、

          4月9日(火) H 2-4 F 勝

          4月6日(土) F 2-5 L 負

          加藤貴→鈴木→杉浦→マーフィー→山本拓 昨日、長い試合(夜の10時半過ぎまで)をやって、今日のデーゲーム。 選手たちも体調管理が難しいだろうな。 先発は加藤なので、テンポよくサクサクと抑えてくれると思っていたが、4回表に佐藤龍生と岸に連続ホームランを打たれて、あっという間に4点取られてしまい、呆然となった。 打線は、首位打者の田宮を5番にあげて、野村を8番にした。 田宮はクリーンアップに座っても2安打したが、野村は下位にまわって気楽に打てるかと思ったら、好調だった下位打線のつ

          4月6日(土) F 2-5 L 負

          4月5日(金) F 3-2 L サヨナラ勝ち

          伊藤→金村→田中正→河野→北浦 開幕から一週間が経過し、開幕投手だった伊藤が二度目の先発。 対戦相手のライオンズも開幕投手だった今井が先発。 ロースコアの試合になるだろうなと思っていたら、案の定。 先制したのはライオンズ。 伊藤は調子が悪いというわけではなかったし、エラーからの失点もなかったし、好調なライオンズ打線を7イニングで被安打3、2失点に抑えたので、先発の役割は果たしたと思う。 今日も半袖で、ロジンの粉を振りまきながら投げていた。 伊藤も今井も長髪で、長髪同士の対決で

          4月5日(金) F 3-2 L サヨナラ勝ち

          4月3日(水) F 4-2 E 勝

          北山→河野→金村→田中正 昨日に引き続き、今日も試合開始時間を30分遅らせてセレモニーをやっていた。セレモニーが好きなのね。 先発・北山はすばらしいピッチングで、6回まで完全試合ペースだった。「このままいくかな?」と完全試合を意識して、ドキドキし始めた(私が)7回表に疲れが出たのか、がくっと球威が落ちた。 まずフォアボールを出して、完全試合の可能性がなくなり、次の打者にヒットを打たれて、ノーヒットノーランの可能性もなくなり、それまであまり調子の出ていなかった4番・浅村にタイム

          4月3日(水) F 4-2 E 勝