7月19日(金) M 1-2 F 勝

加藤→河野→田中正義
加藤で勝ちたい試合だったが、マリーンズ先発・小島のピッチングがすばらしくてノーヒットノーランを食らいそうなくらいだった。
いや、本当に「これはノーヒットノーランを食らうだろうな」って思ってた。それくらい小島のピッチングはよかった。
加藤が悪かったわけではない。
二人ともテンポよく投げていたし、加藤は時折ランナーを出すものの、後続を打ち取って無失点、7回1/3投げて92球7安打、無四球。
時折インコースにえげつない球を投げていたが、デッドボールは出してないところがさすが。
ファイターズ打線は小島をまったく打てなかった。
打てそうな気配すらなかった。
それが8回表に石井にソロホームランが出て、ノーヒットノーランを食らう危機を脱し、1点取った。
そして9回表には郡司がソロホームランを打って、ファイターズとして2本目のヒットがホームラン。
9回裏は、今日がバースディの田中正義がマウンドに上がったが、コントロールがすごく悪くて、見ていてヒヤヒヤするピッチングだった。
デッドボールとフォアボールで満塁にしてしまって、もうダメかと思った。
それでも1失点で抑えることができたのは、相手のバッターが気負ったのか凡退してくれたおかげとしか言いようがない。
これでなかなか勝ち星に恵まれなかった加藤が勝利投手になり、ファイターズは2安打(ソロホームラン2本)で勝った。
試合時間は2時間半くらい。ちなみに今日はパリーグの全試合が21時前に試合終了していて、試合時間の短い金曜日だった。
というか、いつもこれくらいの試合時間だといいなと思う。

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