7月14日(日) F 3-1 H 勝

伊藤→池田→杉浦
伊藤が先発の時は田宮がマスクをかぶる(というか、山崎が先発する時以外はほとんど田宮がキャッチャー)のだが、今日は今季初の伊藤・伏見のバッテリーとなった。
前回の伊藤の登板は、前半スイスイと投げていたのに6回裏になぜか4点も取られてしまったので、今日は気分を変えるというかリードを変えてみるという意図かも。それに昨日は伏見で勝った面もあるから、その勢いを重視したのかも。
ということで今日は道産子バッテリー(伊藤も伏見も北海道出身)。
今日の伊藤は7イニング投げて1失点。いつものようにロジンの粉を盛大にまき散らしながらいいピッチングだった。
今日はエラーでランナーを出してしまったり、走塁ミスがあったりしたが、それでも失点しなかったし、勝てたのが大きい。
万波とレイエスにホームランが出たし(レイエスのホームランが勝ち越し点となった)、伊藤をリリーフした池田と杉浦も三者凡退で抑えた。
そして7回には周東が2塁にいて、甲斐がライト前へヒットを打った時、周東は当然ホームへ走り、万波がホームベース上にストライクの返球をしてタッチアウト(きわどくてリプレイ検証となったが判定はアウト)。
このシーンは圧巻だった。
これぞプロ野球の醍醐味って感じのシーンで、このシーンの動画を見るだけでご飯3杯はいけちゃうくらい。
昨日からご飯3杯いけちゃうシーンが多くて幸せ。
これで苦手のホークス相手に2勝1敗と勝ち越せて、借金も返済し、勝率5割に戻った。
ヒーローインタビューはレイエスと伏見と伊藤。
レイエスのヒーローインタビュー、前回は英語で受け答えしてたのに、今日は日本語→スペイン語→日本語と英語のちゃんぽんで面白かった。ってか、来日1年目なのにかなり日本語使ってて、こういうところも好感が持てる。

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