7月20日(土) M 2-10 F 勝

バーヘイゲン→柳川→マーフィー→齋藤友
2回表に伏見と奈良間のタイムリーで4点先制した後、4回5回6回と得点をして10点も取って勝った。
こんなに点を取ると次の日、バタっと打てなくなるんじゃないかと心配になるくらいの大量得点である。
昨日は2安打しか打てなくて、その2本がホームランだったから勝てたから、「昨日、打てなかった分、今日打った」と思いたい。
先発・バーヘイゲンは前回の先発の時、毎回のようにランナーを出し、出したランナーが走り放題だったので、今回もさぞかし走られるんだろうなと思っていたら、それを修正していたのがえらい。ランナーを出さないし、出しても落ち着いていて走らせなかった。やればできるじゃん!
16日火曜日のイーグルス戦で、サヨナラ勝ちのきっかけとなった内野安打を打ってヘッドスライディングして1塁セーフになった奈良間が、あれで勢いに乗った感じで、それからスタメンショートで出場していい働きをしている。今日はタイムリーヒットを打ったし、守備でもいいところを見せた。
水野のケガで二遊間はいろいろあったが、ここにきて奈良間がレギュラー争いに顔を出した感じ。開幕の頃は、正直言って上川畑や石井一成に比べて、(中島や加藤豪将もいるし)水野や奈良間は厳しいかななんて思っていた私が浅はかだった。
それを言ったら、今頃はとっくにクリーンアップを打っているはずの野村や清宮が、すっかりレギュラーが難しい状況になってしまったし・・・
ところが、その清宮が今日は4打数3安打、守備でもいいプレーがあった。私の身長(160)並みの打率だったが、やっと2割台になった。
大量点差がついたので、柳川とか齋藤が登板したが、彼らはコントロールが安定してなくて、競った試合で投げるのはちょっと怖いなぁと思った。それでも速くて力のある球を投げるので、もう少しコントロールがついたらいいピッチャーになるんじゃないかなと思う。
これでこのカードの勝ち越しを決め、4連勝。貯金が3。

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