一乗谷山 光教寺

『この世界の片隅で、元生命科学者・歴史愛好家の住職が語ること』 一乗谷山 光教寺は、…

一乗谷山 光教寺

『この世界の片隅で、元生命科学者・歴史愛好家の住職が語ること』 一乗谷山 光教寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。夏は緑深く冬は雪深い福井県一乗谷の最奥で、ひとり寺を守り続ける住職(15代)の言葉を送ります。 このアカウントは、住職の実子が管理更新しています。

マガジン

  • 住職の週報(一乗谷山 光教寺 )

    一乗谷山 光教寺の住職が門徒の皆さまにお送りしている週報をまとめました。 週報という表題がついていますが、おおむね月1で更新されます。ご理解いただければと思います(笑

  • 光教寺だより

    一乗谷山 光教寺の寺報をまとめたマガジンです。おおよそ2か月に一度、更新しています。

記事一覧

固定された記事

一乗谷山 光教寺のご紹介

一乗谷山 光教寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。この記事は、光教寺を紹介するリーフレットを、書きくだしたものです。 一乗谷と光教寺戦国大名 朝倉氏が、…

『輝くいのち 女性と子どもと男の生命科学』(寺岡弘文、群羊社)

住職が2011年に著した本です。よろしければ、ご笑覧ください。 出版社公式サイトの著者プロフィールを転記します。

住職の週報27 - 2023/10/21

地球沸騰ともいうべき異常な酷暑が続いていた時期がようやく終わった途端、急激に気候が変わってきています。今週末には気温がかなり下がり、山間部では霜や雪が降りる所も…

光教寺だより第24号(2023年10月)

第24号をお送りします。ご笑覧下さい。

住職の週報26 - 2023/8/29

地球沸騰ともいう酷暑が続いていますが、この異常な暑さは9月に入っても終わらないと言われています。いつになったら穏やかな秋が訪れるのでしょうか?周りの草花や虫たち…

光教寺だより第23号(2023年8月)

第23号をお送りします。ご笑覧下さい。

光教寺だより第22号(2023年7月)

第22号をお送りします。ご笑覧下さい。

住職の週報25 - 2023/7/10

6月18日の光教寺永代経法要は無事終了しましたが、その後も鬱陶しい蒸し暑い梅雨が続いています。 最近では、九州北部を中心に各地が豪雨被害にあっています。ちょうど19…

光教寺だより第21号(2023年5月)

第21号をお送りします。ご笑覧下さい。

光教寺だより第20号(2023年4月)

第20号をお送りします。ご笑覧下さい。

住職の週報24 - 2023/4/27

一乗谷朝倉氏遺跡の美しい糸桜も散って、谷は新緑の最盛期になってきました。25日には早朝から夜にかけて、福井教区一乗組がチャーターした観光バスに乗って「親鸞聖人誕生…

光教寺だより第19号(2023年2月)

第19号をお送りします。ご笑覧下さい。

住職の週報23 - 2023/2/17

ここ2カ月ほどは、一乗谷最奥の浄教寺にてほとんど冷凍状態にて暮らしています。ただ昨シーズンとは違って、雪はかなり降っても断続的で大雪にならないのが救いです。とも…

住職の週報22 2023/1/12

大晦日の23時半から除夜会、0時から元旦会をお勤めして、午後には、温暖な浜松市北区三ヶ日町に行ってきました。冬季の三ヶ日の気温は福井とそれほど変わりませんが、太陽…

光教寺だより第18号(2022年11月)

第18号をお送りします。ご笑覧下さい。

住職の週報21 - 2022/11/4

秋たけなわとなってきても、相変わらず不順な天候が続いております。コロナ禍は、日本でも世界でも終焉したかのような扱われ方をしておりますが、冬に向かってはインフルエ…

一乗谷山 光教寺のご紹介

一乗谷山 光教寺のご紹介

一乗谷山 光教寺は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)のお寺です。この記事は、光教寺を紹介するリーフレットを、書きくだしたものです。

一乗谷と光教寺戦国大名 朝倉氏が、越前国守護として5代103年に亘って栄えた一乗谷。当時、京の都を凌ぐといわれたこの狭隘な谷が、いつから一乗谷と呼ばれるようになったかは定かではありません。

天正元年8月(1573年9月)、5代朝倉義景は織田信長との戦いに敗れて大野で自

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『輝くいのち 女性と子どもと男の生命科学』(寺岡弘文、群羊社)

『輝くいのち 女性と子どもと男の生命科学』(寺岡弘文、群羊社)

住職が2011年に著した本です。よろしければ、ご笑覧ください。

出版社公式サイトの著者プロフィールを転記します。

住職の週報27 - 2023/10/21

住職の週報27 - 2023/10/21

地球沸騰ともいうべき異常な酷暑が続いていた時期がようやく終わった途端、急激に気候が変わってきています。今週末には気温がかなり下がり、山間部では霜や雪が降りる所もあるそうです。 御身、くれぐれも大切に願います。

さて、長きにわたり世界中を苦しめたコロナ過もようやく終息しました、来る11月3日の報恩講は、従来の如く、日中と逮夜の勤行を営みます。お誘いあわせの上ご参拝頂ければ真に幸いです。

11月3

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住職の週報26 - 2023/8/29

住職の週報26 - 2023/8/29

地球沸騰ともいう酷暑が続いていますが、この異常な暑さは9月に入っても終わらないと言われています。いつになったら穏やかな秋が訪れるのでしょうか?周りの草花や虫たちも元気がありません。とても心配です。 

さて、西本願寺主催の「千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」が9月18日(月、祝)に営まれ、13:30―13:35に千鳥ヶ淵戦没者墓苑から「平和の鐘」が全国に発信されます。

光教寺も同時刻に「平和の鐘」を撞い

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住職の週報25 - 2023/7/10

住職の週報25 - 2023/7/10

6月18日の光教寺永代経法要は無事終了しましたが、その後も鬱陶しい蒸し暑い梅雨が続いています。

最近では、九州北部を中心に各地が豪雨被害にあっています。ちょうど19年前の福井豪雨(7月18日未明から昼前にかけての集中豪雨)では一乗谷は大洪水に見舞われ、お寺の裏山が崩れて土砂や倒木で埋まったことを思い出します。線状降水帯の走りだったのかもしれません。

今週末にはいよいよ梅雨も終わりそうですが、益

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住職の週報24 - 2023/4/27

住職の週報24 - 2023/4/27

一乗谷朝倉氏遺跡の美しい糸桜も散って、谷は新緑の最盛期になってきました。25日には早朝から夜にかけて、福井教区一乗組がチャーターした観光バスに乗って「親鸞聖人誕生850年立教開宗800年慶讃法要」に参拝のため、時折小雨そぼ降る京都に行ってきました。

2時間ほどの厳かな法要後、飛雲閣や書院を見物し、東山五条の大谷本廟にも立ち寄りました。久しぶりの京都でしたが、残念ながら車窓から眺めるのみでした。

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住職の週報23 - 2023/2/17

住職の週報23 - 2023/2/17

ここ2カ月ほどは、一乗谷最奥の浄教寺にてほとんど冷凍状態にて暮らしています。ただ昨シーズンとは違って、雪はかなり降っても断続的で大雪にならないのが救いです。ともかく早く春が訪れるのを切望しております。3月の予報では暖かな日が続くそうです。桜の開花は早まるかもしれません。

『光教寺だより』もなかなか発行できず、ようやく2月15日に第19号が完成しました。ご一読いただければ幸いです。

昨年10月、

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住職の週報22 2023/1/12

住職の週報22 2023/1/12

大晦日の23時半から除夜会、0時から元旦会をお勤めして、午後には、温暖な浜松市北区三ヶ日町に行ってきました。冬季の三ヶ日の気温は福井とそれほど変わりませんが、太陽が照っているのが大きな違いになります。

さて新年になっても、相変わらずの異常気象は続いています。福井でも11日、12日と2日続きの快晴でしたが、朝晩は零下、昼間は13度と、体調管理に苦労します。

12日朝のNHKラジオから、人の冬眠の

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住職の週報21 - 2022/11/4

住職の週報21 - 2022/11/4

秋たけなわとなってきても、相変わらず不順な天候が続いております。コロナ禍は、日本でも世界でも終焉したかのような扱われ方をしておりますが、冬に向かってはインフルエンザの流行も心配されます。

現在、ロシア・ウクライナ戦争をはじめとして、世界中が<一寸先は闇>の状態になってきています。こうした混沌とした世情においては、真の仏法である<浄土真宗>の存在意義が問われていると言っても過言ではありません。

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