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住職の週報25 - 2023/7/10

6月18日の光教寺永代経法要は無事終了しましたが、その後も鬱陶しい蒸し暑い梅雨が続いています。

最近では、九州北部を中心に各地が豪雨被害にあっています。ちょうど19年前の福井豪雨(7月18日未明から昼前にかけての集中豪雨)では一乗谷は大洪水に見舞われ、お寺の裏山が崩れて土砂や倒木で埋まったことを思い出します。線状降水帯の走りだったのかもしれません。

今週末にはいよいよ梅雨も終わりそうですが、益々暑くなってくるかもしれません。昔は、一乗谷は福井市街よりも2‐3度は気温が低く、冬と違って夏は快適に過ごせましたが、今は遥かに高温になっていて福井市街との気温差もほとんどないように感じます。

さすがに一乗滝近くは涼しく気持ちが洗われますが。さて、昨年10月には「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」が開館して、賑わっています。開館一周年記念として朝倉義景没後450年記念特別展「朝倉義景の一生」が7月22日~9月3日まで開かれます。
8月19、20日の越前朝倉万灯夜の一環として19日夕刻には、福井市の歌「わたしのまち ときめきのまち」を唄うダ・カーポが足羽一中ブラスバンド部とコラボの予定です。

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