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住職の週報21 - 2022/11/4

秋たけなわとなってきても、相変わらず不順な天候が続いております。コロナ禍は、日本でも世界でも終焉したかのような扱われ方をしておりますが、冬に向かってはインフルエンザの流行も心配されます。

現在、ロシア・ウクライナ戦争をはじめとして、世界中が<一寸先は闇>の状態になってきています。こうした混沌とした世情においては、真の仏法である<浄土真宗>の存在意義が問われていると言っても過言ではありません。

去る6月19日(日)には、3年ぶりに光教寺の「永代経法要」を勤めることができました。同様に、11月3日(祝)の報恩講は、午前10時からの日中と午後1時半からの逮夜を、例年通り勤行することができました。早いもので、いつの間にか今年も2カ月足らずとなりました。天候不順は続きそうですが、昨シーズンのような大雪だけはご免こうむりたい心境でおります。

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