失敗する材料がないということ
こんにちは。高校5年生です。
先日、同期とごはんに行ったことをお話ししました。やはり人と会うことは大事ですね。ずっと家にこもっていたせいで、視野がとても狭くなっていたことに気づきました。同期と会ったことで自分が鬱々としている間に同期は交流を深めていたことを知り、もっと長期的な視点で今を捉えなければと前を向くことができました。
同期と話していて1つ、職場でつけている日報に書こうかと思うほど印象に残った言葉があります。それは、「上司は失敗しなさいと言うけど、失敗する材料がない」です。私からしたら羨ましいやら、信じられないやら。失敗する材料なんてどこにでも転がっていて、しないようにするのが大変だし、誰も失敗しなさいなんて言ってくれません。失敗したら信用を失うだけ。失敗しなさいと言ってもらえることも、その材料がないことも非常に羨ましかったです。
けれども長期的な視点で見れば、若手のうちに失敗することをしていなかったら後々、したことがないことばかりで苦労するのでしょうか。それを思えば私は今、恵まれているのでしょうか。単に同期が優秀で、私が手こずっていることを飄々とこなしているだけなのかもしれませんが、印象的な言葉でした。
以上、「失敗する材料がないということ」でした。
最後までお付き合いくださって、ありがとうございました。
次の投稿でお会いしましょう!