入社前後のギャップ、入ってみないと分からないよ。

こんにちは。高校5年生です。

新入社員として過ごす1ヶ月が過ぎました。この1ヶ月は学生時代に想像していたより何十倍も楽しくて、スリリングで、大きく人生が変わった転機でした。就職活動をしていた頃には絶対に知り得なかった社内の情報をたくさん吸収し、会社のイメージもあの頃とは変わっております。

就活生はOB・OG訪問をし、パンフレットに載っていない生の声を聞くべきだとよく言われます。ただ1ヶ月過ごしてみて分かったのは、社会人生活で知ることはOB・OG訪問をしていたとしても辿り着くことができない情報ばかりであるということです。こんなことを言うと就活生の方は情報収集のモチベーションが下がってしまうかもしれませんが、結局、会社は入ってみないと分かりません。ナビサイトに書かれていた情報が、実際と異なっている場合もあります。それは良いことも悪いことも、両方あります。例えば私の会社は、マイナビで検索するとインストラクター制度は「無し」と書かれておりますが、実際には毎年入社1年目の社員1人1人に、インストラクターと呼ばれる先輩社員がついて仕事を教えてくださいます。ずっとないものだと思っていたので、あると分かったときは「なぜマイナビの情報を修正しないんだろう？！あるならあるって書いた方が好印象なのに！」と衝撃でした。このように、入社してから分かる事実は多岐にわたってたくさんあります。

入ってみないと分からないというと賭けみたいで嫌な方もいらっしゃるでしょうが、実際そういうことがあることを就活生の皆さんは心に留めておくと良いと思います。入社前後のギャップを楽しめるくらいの心の余裕があったらなお良いですね。私は今のところ大きく気分が下がるギャップに出会っておらず、むしろ良いギャップに多く出会っているので、楽しめております。

以上、「入社前後のギャップ、入ってみないと分からないよ。」でした。
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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