太る原因は『糖質』と『脂質』の2人のせいです。

最近、太ってきたので今日は太るメカニズムについて勉強しました。
敵を知らなければ痩せられません。

まず人間が肥満になるとは「摂取エネルギーが消費エネルギーを上回る」という状態のことです。
エネルギーを蓄えすぎて、それが脂肪となって太っていくわけです。

ではこの脂肪になっていくのはどのような栄養素でしょうか?
大きく2つ。糖質と脂質です。
脂質は油です。油の摂りすぎが太るという事は当たり前に知ってると思います。
次に、糖質です。
ご飯・パン・麺類に含まれるため、絶対にこれを人間は摂取してしまいます。

痩せるという事はこれら2つを摂取しないということです。
脂質は主に揚げ物を避けることで回避できます。
次に、糖質です。こやつは厄介です。
パンやご飯、麺類などの主食を食べないという事はかなり難しいです。

そこで現実的なのは「血糖値を急激に上げないように炭水化物を取る」という方法です。
どういうロジックか説明すると、血糖値を急激に上昇させてしまうと、インスリンも過剰に分泌されます。
インスリンは脂肪細胞に働きかけ、血液中のブドウ糖を脂肪に変えて蓄積させる働きがあります。そのため、血糖値が急激に上昇すると、脂肪が蓄積されやすくなり、太りやすくなります。

つまり、血糖値を上げないことで結果としてインスリンの過剰な分泌を防ぎ、脂肪の蓄積を抑えることができるという訳です。

具体的な実践法として、食事の30分前に水を500ml飲みます。食事を始める際はまず野菜を摂ります。その後にやっと炭水化物に手をつけます。食事が終われば15分以内に少しの運動(ウォーキング)をします。
これが血糖値を下げる食事法です。

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