KOUKI

書くのが好き。

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最近の記事

あー。嫌になるよ。

「いつになるんだろう。」 今日もした「暇だね。いつ会えるかな。」 帰省を決めてから1ヶ月、大好きな人たちに会えるのはいつも画面の中で、ボタン一つで繋がったり切ったりできる関係。 ああ。なんか、世界が変っちゃったな。 ずっと待ち遠しかった5/6。 それ目前に世間は悪い話ばかり。 あと1ヶ月?1年?それとも2年? あの時した大切な人との約束は? いろんなことが過ぎる。 もう守るだけじゃ限界を感じてて、でもどうしたらいいか分からなくて、楽しかったいつもの生活を思い出

    • 覚悟。

      コロナの影響拡大によって、帰省を決めてからもう2週間。 学校は、5月からオンライン授業であるものの8月まではキャンパス内立ち入り禁止。それに加えて、お仕事関係は全てストップしたまま目処が立ちません。 コロナの状況が落ち着いて、生活が戻るまでは、家を出るわけにもいかないしね。 神奈川に帰れる日がそもそも来るのかな?って本当に不安になってるし、落ちてしまう時もあって、冷静に今後のことについて考える余裕は今はなくて。 だけど、電話とかオンライン飲み会とかでいろんな人とこんな

      • ある初秋の夜のこと。

        大学に入って初めての夏休みが終わって間もない頃。 地元にいた時から付き合っていた彼女との恋愛が終わった。地元にいたときは、毎日、教室にいて、席も隣。放課後は共通の友人と勉強をしたり、駅前でデートしたりしていた日々で、そんな終わりが来るなんて思ってもいなかった。 上京して、2つ県を跨いだ距離になってから、2人は変わってしまっていた。 知らないことが増えた。お互いに知ってるつもりで、やり過ごしてきた歪みが目に見える形で僕らを襲った。 徐々に増えていく、お互いがそれぞれに友

        • それぞれの色、それぞれの味

          質問箱に、「自分らしさってなんですか」そんな質問がきた。 俺なんかに聞いていいのかなって思うところもすごくあるけど、自分なりに答えをしっかり出してみたいと思って質箱内での回答では無くてノートにちょっと書いてみようかなって思います。 ”らしさ”の定義って、皆さんはどう思いますか? 好きな服、音楽、色? 車とか、写真とか、タバコとかの趣味嗜好? それとも、誰かに言われた「君らしい。」を貫くこと? 正直、俺はどれも正解だと思っています。絶対、それはそう。だって好きな服を

        あー。嫌になるよ。

          またね。

          いつもの景色がどんどんいつもじゃ無くなっていく。 「コロナ疎開」 そんな言葉がニュースで流れた時、すっごい悩んだ。 しかも、自分の地元はまさに話題の県内。 3月末までは、正直、今住んでるところにいる方が家族のためにも、自分のためにも安心だと思ってた。 収入も減ってる今、「ここにとどまって日雇いでもしようかな、20代は症状出ないっていうし。」本当にそのくらいの気持ちでいたのが、4月に入って一転。 10代、20代の重症化のリスクが高まったこと。 自分の働いているお店

          またね。

          無しになった約束、無しになった今とのサヨナラとこれからの僕ら。

          コロナが流行りだしてから、早いものでもう2ヶ月。 無くなってしまった旅行、ライブとかのイベント。 無くなってしまった、大切な人との時間。 無くなってしまった、みんなの大切なもの。 無くなってしまった約束。 無くなってしまった卒業式。 僕らは、何を思うんだろう。今日、知り合いの子から来たLINE。 「結局、こんな風になりました。」 卒業式は無くなってしまった。けど、学科の卒業証書授与式的なものはあったらしくて、その時の写真が添付されていた。 写真の中の2人は、

          無しになった約束、無しになった今とのサヨナラとこれからの僕ら。

          時間って面白い

          時間が経ったら、何かを忘れる。 時間が経ったら、何かが何だったのかを忘れる。 時間が経ったら、何かすら忘れてそれすら無になる。 時間って、すごいよね。人を管理したり目標にしたり、時にそれは目安とか量ってカウントされる。 だけど、逆らってみたい。 時間っていう無形のそれに、それでは説明できないものを手に入れてみたい。 きっと、それ、ができるのは感情だと思う。 感情って強い。 時間って面白い。 どっちが勝つのか自分自身で実験してみようかな。 今は、きっとこれか

          時間って面白い

          大切な人。

          初投稿です。きっととても乱文ですし、こんな意味もわからない大学生のだらだnoteなんて誰が見てくれるのかもわかりませんし、これ書き始めていつ公開になるのかもわかりません。でも、きっとどこか誰かの同じ境遇の人に届いてくれたら…と思って書いてみることにしてみたので、かなり実験的です笑 ことの始まりは、17歳の高校2年生の時でした。俺、本当に大学になんて興味もなかった。いく気もなければ、勉強も嫌い。だけど成績はよく言って真ん中よりは上で、学校でも不真面目でもなければ、ちゃんとした

          大切な人。