大切な人。
初投稿です。きっととても乱文ですし、こんな意味もわからない大学生のだらだnoteなんて誰が見てくれるのかもわかりませんし、これ書き始めていつ公開になるのかもわかりません。でも、きっとどこか誰かの同じ境遇の人に届いてくれたら…と思って書いてみることにしてみたので、かなり実験的です笑
ことの始まりは、17歳の高校2年生の時でした。俺、本当に大学になんて興味もなかった。いく気もなければ、勉強も嫌い。だけど成績はよく言って真ん中よりは上で、学校でも不真面目でもなければ、ちゃんとした生徒でもない。ただ写真とファッションだけは大好きで、それさえあればもう何もいらないと純粋に思っていた頃のお話です。高校2年の秋、自称進学校の生徒だった俺は、先生と両親、当時の塾長、塾の先生に向かって「大学には行きたくない、専門学校に行きたい。」そうはっきり伝えました。すべての大人たちからの返答は「No.」「ふざんけんな。」「くそ大人。俺の気持ちなんか知らないで。」そう思って荒んでしまった。もう毎日、いろんな大人と喧嘩。人なんて結果しかみてないし、自分の評価が上がる方法でしか「Yes.」とは言わない。そう思ってイラついた毎日を過ごしていた俺に1人の大人が答えをくれた「お前、経営者になったらいい。」それがモチベーションになった。そのときに話した事が7年経った今もモチベーションとして俺の中に生きている。「俺は、経営者になる。」これを書いてる今もこれからもこの思いだけは変わらないし、曲げる気もないし、周りから見たときにどんなに無駄に思えることも、最終的にそこにつながると信じて疑っていない。
それから必死に勉強した。結果、今の大学になんとか入った。滑り止めの第4候補、それでも家族のことを思うと浪人はできなかった。今思えば後悔はしている。大学に入ってからというもの、周りには同じ境遇で入った人たちがいっぱいいて、「こんなとこに来るはずもなかった。」とか、愚痴りながら酒に溺れタバコを覚え自堕落な毎日、それでも仲間はいたし女の子もいた、でも幸せなんかじゃなかった。生きて見える風景に幸せなんてなくて、ただ何も考えなくてもいい状態で進んでいく、それでも自分の中に幸福は全くなくて満足してなかった。
だから、俺は仲間も恋人もすごく瞬間的なものとしか思っていなかった。
でもね、これは大きな間違いだった。
どうして、そんなに人間に興味を持てず、人なんて履いて捨てるほどいるし、自分のいいように付き合ってくれる人間にしか自分もよくしない。そんな人間が変わった理由は2つある。
今回は詳しくは書きません。
1つ目は、俺の住んでいる街にあるバー。インスタとかもみてくれてる人はきっとあそこだって、すぐわかるよね。(その話は、また書いて欲しいって声が多かったらかくね。)だからここではやめる。
俺がここで本当に書きたかったことは、ここから。2つ目の理由。大切な人の話。以前は、ちゃんと彼女っていえてたけど、もういえなくなった人。
出会いから、特殊だった。その場であって、すぐライン交換した人。初めてだった。その人は、自分がどんな存在か知っていて、どんな生き方で、どんな環境であれば幸福であるかも知っていて、それを実現するためにはどんな努力も苦労も厭わない人だった。
その人と一緒にいるまでの時間は、そんなに必要なかったの。でも理解する時間はとてつもなく必要だった。
とてつもなく複雑な人なんだけど、単純でもあった。
その人とは、どこでも行ったし、これからもどこでも行くのかも。
沖縄に、箱根、俺が嫌いだったラブホ。そして実家。
字面だけみたら、なんで?って言われそうだけど、俺にとってはどれ一つ当たり前はなかった。
でも、俺の存在は彼女に取って永遠の幸福ではなかった。
ただ、俺に取っては彼女がすべてで彼女以外は今もいらない。
何があったか、何をして、相手が俺に何をしたのか、そんなのはどうでもよくて、今まで付き合ってきた女の子たちにはない魅力が詰まった素敵な人だった。
もう会えないわけじゃない。
でも、関係性の名前が変わってしまうだけで、こんなにも虚無を感じるとは思ってもみなかった。今までも何人もの人たちと関係性の名前を変えては消えて、ほかの人間がそのポジションについてを繰り返した俺の人生で、元、がついてもその関係性の代わりになれる人はいないんだろうな。
これが今の自分の気持ち。
うん、君が大好きだ。
どんなに苦しい状態が2人にあっても、君と一緒っていう事実だけで幸福だった。
あんなに幸福に無頓着で、女性として人を好きになることはあった。
だけど君は、初めて人として善も悪も全てを好きになった初めての人。
これを読んでくれるのかはわからない。だけど、前述の過去を知っても、どんな壁が2人に襲いかかっても君を人として嫌いになれなかった俺は、君が大好きなんだ。
周りからの評判もいろいろ聞くよ。
でも、君の隣でいたい。…いたかった。
いっぱい迷惑かけたしこういう結果になったことも仕方のないこと。だとは思うんだけど、俺は頑張るよ。
結果で返したい。君の最後の手紙の返事みたいになってしまうけど、結果で返す、そう決めた。
最初、大人なんて結果しか観てないし、過程なんてみてない酷い生き物だと思ってた俺が、この結論になったのである。
「結果で返す。」
これを君がみてくれてたら嬉しいな。
またいつか、詳しい話はリクエストがあったら書こうかな。ここまで読んでくれた人、本当にありがとう。俺はこれを書いてて思った事が1つあるんだけど、文章を書くのがとっても好きだなって(これもエピソードあるよ笑)
そして、見てくれているのなら君へ。
俺のいいところも悪いとこも恋人としてだけではなくて、人間として評価してくれた君へ。
ありがとう、こんなにも人と向き合うことを教えてくれて。人って素晴らしいって思わせてくれて、僕に向けた嘘も真実も、涙も笑顔も、愛も虚無も、全部俺のエネルギーになっているよ。
感謝しかない、ありがとう。
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