今自分は音楽人としてめちゃめちゃ大切な時期に来ていると思う。こうやってnoteを書いている場合じゃないくらいやらなきゃいけない事や、やりたい事でいっぱいだけど、将来の自分に対して逃げないようにここに記そうと思う。 今めちゃめちゃ大変だけど、絶対気力で負けちゃダメ。 関わっている作品全部に全力投球して全曲最高の音楽にする。 僕の事を信じて託してくれる人達の想いをしっかりと受け止めて音楽で返していく。 しっかり寝て、しっかりクリエイティブして、しっかり爪痕を残す! やってや
ここ最近は子供の生活サイクルに合わせていたので割と夜はスッと寝ていたのですが、今日はなんだか眠れない。 不安な事だったり、仕事が楽しくて「明日アレンジでこれやってみよう」とか考えたり。 仕事はありがたい事に楽しく音楽を作らせて頂いているので毎日本当に楽しいです。 これだけ仕事を頑張ったからたまには奮発してお洋服買ったり、外食とかしようかなぁって思ったりもするのですが、そういう時こそいつも通りの生活を心がけるよう自分に言い聞かせます。 生活水準を上げたり贅沢することが悪い
だいぶ前の記事で、若いアーティストと音楽を作ることになった、と書いたのですが先ほどその彼から「事務所決めました」との連絡が。 話を聞くとすごく良い感じの内容で聞いている僕も嬉しくなってしまった。自分がメジャーデビューを決めた時よりも嬉しかった。 彼なら日本の音楽シーンを牽引する存在になれると思う。いやー本当に嬉しい。ようやくスタートライン。とにかく楽しんで希望を感じながら駆け抜けて欲しいです。 勝って兜の緒を締めるじゃないけど、僕も引き続き大切に音楽を作って行きたいなぁ
とあるご縁で若い男の子と一緒に音楽を作ることになった。 彼とは自分にもこんな時があったなぁと振り返りながら話していたりする。 関わる以上、「上口さんと出会えてよかった」と思ってもらえるように全力でサポートしたいと思う。 自分が歩んできた辛かった道、間違った道はなるべく歩ませたくないなぁと。ただただその子がアーティストとして健やかに成長してほしいなぁと心から願っている。 いつか大きくなって、僕のことなんて忘れるくらい遠い存在になってくれたら、プロデューサーとして本望かも。
この仕事をする以上やっぱり沢山の人に知ってもらいたいし、聴いてもらいたい。 中学の頃ギターを始めた時は何となーく「プロになって有名なるんだ」的な夢を描いていましたが、プロになった今は正直そこまで有名じゃなくても音楽で生活ができているし、仕事も充実しているしで幸せを感じていたりする。 でもやっぱり自分の作った作品を多くの人に「いいね!」って言ってもらえるとすごく嬉しいです。 だから、現状に甘えず引き続き「上口浩平」って名前を広げれるよう頑張りたいなぁって思っています。 まだ
自分は曲を作るときにあるオッケーラインがあります。 それは「鳥肌が立つかどうか」 音楽で感動して鳥肌が立つ経験って皆さんあったりしますか?自分は割とよくある方で、これが一つの「いい音楽に出会ったなぁ」っていうラインになります(笑) この鳥肌が立つ経験にもいろんな種類があるのですが、僕の中で最も重要な要素が「切なさ」です。 コード進行だったりメロディーラインだったり、または歌っている人の表情、楽曲の雰囲気。 そこに「切なさ」があるとより「鳥肌」が立ちやすくなります(あくまで
日本の音楽シーンは若いアーティストをフィーチャーしがちですが、実は音楽人は年齢を重ねると樹の年輪のように太く大きくなって、音に説得力が出てきます。 精神論って言う人いるんですけど、僕は音楽って精神論の世界だと思ってます。 その人がどんな人生を歩んできたのか、どんな気持ちを込めて音にしているのか。 リスナーの想像と、演者の出音が合わさった時、誰も邪魔のできない壮大な世界が広がります。 昔の僕はそんな考え方は全くなくて、どちらかと言うとドライなタイプでした。 リズムが正確
ここ10ヶ月くらい幸せな日々を過ごしているのですが、あまりそういう日が続くとバチが当たると思うのか、常に心のどこかに不安を抱えるようになっています。 冷静にその不安を見ると、全然大した事の無い不安で、感じる必要がなかったりするのですが。この辺は家族の影響かもしれません。 うちの家族はいいことがあるとあまり舞い上がらずに、逆に冷静になるという習性がありまして(笑)家族みんながそういう気質でした。 多分ですけど、家業をみんなでやっていたので経営の大変さや、「調子のいい時はずっ
自分らしく生きる事は時に、社会との接点で生まれる摩擦によって苦しむ事がある。 個人的にはこの自分の中の「自分」と「社会」どちらも大切と思っていて、だからといってどちらかをフィーチャーしてしまうと、結果どちらもダメになってしまうと思っている。 片方を強くするために一時的に舵を切って、ある程度満足のいく結果を体感したらまた舵を真ん中に戻すイメージ。 このバランス感覚が自分らしく生きる大切な術だと思っている。 誰とも喋りたくない時もあるし、世の中の物事が馬鹿馬鹿しく感じる時
結果がすぐに出なくても焦らずに目の前の事を丁寧にすれば必ず良い結果が出ると最近感じています。 思えばこの人生、焦りながら来たかもしれない、、、(笑) これは人のタイプにもよるのですが、少なくとも自分は平常時の方が高いパフォーマンスができるし、自然体な状態の方が面白い音楽を作れると最近改めてわかってきました。 今年35歳なのですが、こう思えるまですごく時間がかかった、、、 これもコロナ禍で自分一人の時間が増え、自分との会話が増えたおかげだと思っている より向上していくた
人それぞれ、ここまで歩いてくるまでにそりゃ色んな事があったし。色んなことを思い出す。 感謝しきれない出来事や大切にされてたなぁっていう記憶。 辛い事もあるけど、やっぱり沢山の人の優しさを感じている人生だなぁと思います。 僕の音楽を聴いてくれる人、応援してくれる人、ライブの時とか直接「すごく良かったです」ってわざわざ伝えてくれる人。 少しでも皆さんがドキドキ、ワクワクするような音楽を届けれるようこれからも納得のいく音を作り続けたいなぁと思います。 最後まで読んでくれてあ
誰かに裏切られてもその人の事を嫌いになる必要はないと思う。 自分も同じ立場になった時に、同じ事をするかもしれないし、完璧な人間なんかいない。 ただただその人の健康を祈って、僕は自分の事をするだけ。 重要なのは自分の事をする時は「自分の為」だけに行動しない事。 自分が助けて欲しい時こそ、誰かを助ける 「誰かの為」に行動する事が「自分の事」につながっていく。 感謝と思いやりを持って、これからも全ての人を愛していきたいし、マジでそんな人になりたいって思ってる。 そう生きる事
近々身の回りで色々変化がありそうで、そうなると今作ってた音とかが日の目を見るのも難しくなるかなぁという事で、今急ピッチで公開や販売に向けて準備中です。 曲数はそんなに多くないのですが、どれも自信作なので是非チェックしてほしいです☺️ よろしくお願いします🙇♂️ 浩平
12歳から作曲をはじめて、その時作った曲を友達に聴かせたら「すごい良いねっ!」って言ってもらえて、それが嬉しくて34歳の今になっても曲を作り続けているわけですが、やっぱりオリジナル曲が出来た時は我が子のように可愛いがってしまいます。 音楽を作る事が出来て本当に幸せです。 「ここはこんなメロディーの方がグッとくる」 「ドラムはこんな音にして」 「全体の質感は落ち着いた感じにして」 頭の中で思い描いた音楽をひとつひとつ形にしていく作業は大変だけど出来た時の達成感や多幸感は本
最近は若いバンドの子のアレンジをしているのですが、すごく才能を持った子達でアレンジしててとても楽しいです。 マーケティングや広告などはもちろん大切ですが、やっぱりこの業界はセンスがないとダメだなと思ってます。 忖度なしで、ダサいと感じたらやる必要ないし、自分の感性は大切に磨いていくべきだと思ってます。 もう今の時代、個人でも才能があれば何らかのお金を生むことも可能です。 より淘汰されていくなかで、自分ももっと尖って、ほかとは違う輝きを出せるように頑張りたいです。 今回
上京してからコツコツギターを買い続けて、いよいよ部屋の中もやばくなってきました。 僕は基本的には一本のギターを大切に弾いていきたいタイプなのですが、仕事柄色んな音色が必要となりその都度、楽器を買ったらだいぶ増えたなーって感じになりました。 悲しいのが、本数が増えると弾かれる機会が少なくなるギターが出てきます。 だから定期的に全部のギターを弾いて、ボリュームノブのチェックやジャックのガリの点検などしてます。 これをやるとなんだかギターが喜んでる感じがして、いつも心の中では