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【ピンチ】絵本から生まれる焦りと学び

「なんで?」がクセのスヤ太3才。
毎日ネンネする前に絵本を3冊以上読んでいるのですが、今日はピンチでした。
深海魚の絵本を読んでいました。
トータル100匹以上。

誤った、深海魚を妖怪に例えてしまった。
私は水木しげるさんの絵が幼いころから好きで、たぶん40過ぎた今でも100までなら悩めば出ます、ですが、ですけど。
深海魚100匹を妖怪に例えればと言われるとハードル高い!
容姿の特徴だけでなくて、中身の特徴も考慮しないといけない。
真面目か私は。。

ス「これは?」
私「のっぺらぼう」
ス「これは?」
私「ろくろ首」
ス「これは?」
私「クラゲの火の玉!」

30くらいこなした辺りで

ス「これは?」
私「ぬらりひょん」
ス「これと??」

え!?「これと??」
納得いかないパターンは一匹あたり2倍3倍になるんか。
だとしたら寝るまでの時間エンドレス(+_+)

って、あくびしながらもスヤ太が求めているのです。

あぁ、似てる。
限界まで楽しみたい欲望。
こっわ!

そこに追い打ちをかけて妻が思い出したかのように質問とかしてスヤ太を覚醒させるんですよ。
もーやめてって。
スマホで仕事しといてくれよって。
うわー!!

・・・うん、
俺が死んでも楽しめよ。
素直に割り切れた瞬間でした
妙な安堵と
「どんだけ俺のこと好きなんじゃ」
という「愛」を感じました。

愛なんて短命でもいいんだよ。
なんか困ったときに
「ありがとー」って思えたらジュウブン

それ以上の何かってあるんかな
ありますか?

お金?
安心?
地位?
名誉?

ほんとに!?
意味ある?
それで、楽しく何時間寿命をつなげられる?
そもそもタダの寿命ってどれくらいの意味ある?

誰に言われたの?
その「誰」って
いったい誰なん?

いい年して「何でマン」なクソ親の虚言を踏まえ
3才児の息子の将来を思ったときに
コイツオモロ
と、思ってもらえる私と、思えるスヤ太であってほしいと思う今日この頃です。
だってその視点って「心の余裕」であり
なんだか

勝ってるよね。

自分に。 つづく。。


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