成長するということ
昨日、マックの隣の席で大学生が
「○○の講義の教授、いつも出席つけないのに、ゴールデンウィークの中日だけ出席つけるとかまじムカつく~。しかもいつもの1.5倍扱いなんだって!」
と友達と話していた。
なんて自分勝手な大学生なんだと思った。
ここからは僕の推測なんだけど、
教授からしてみれば、
「きみたちは他の勉強で忙しいでしょ。」
って思ってるから普段は出席を取らないのかもしれない。
ただ、教授だって人間だ。
ゴールデンウィークの中日だから、人が全く集まらなかったら嫌に決まってる。
「おまえらゴールデンウィークの中日だからって調子に乗るなよ!」
ってなる気持ちもわからなくもない。
大学生にとっては、その授業で普段出席とらないのが普通に感じられて、当たり前と思ってしまっていて、だからこそムカついて、普段の感謝を忘れているのかもしれない。
「全く、近頃の大学生は・・・」と思ったところで僕は心の声を飲み込んで
「きっと自分もそうだったんだ」
と思った。
あの大学生の中に、あの頃の自分を見て「それは違うんだよ」っていえることは確かに成長なんだけど、それだけでは過去の自分を棚に上げているだけで、
「そう考えるのは良くないんだけど、おれもむかしはそうだったんだよ」
って思えるのが成長ではないかって思う。
いろんな人の視点に立ってものを考えられる大人になりたいなぁ。
サポートでいただいたお金は生活の足しになればと思います。なんとかこの一年生き延びなければ!(笑)