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ちょっと旅へ/赤穂・姫路〜姫路市立美術館

2月の中旬に赤穂〜姫路へちよっと旅に出かけました。

今回も食(牡蠣!)と温泉
そして美術館。

まずは赤穂へ。
時折小雪の舞う寒い日でしたが
夕方近くホテルに到着。
温泉の前に近所をブラブラと散歩に。

まずは伊和都比売(いわつひめ)神社へ

播磨灘を一望できます。

伊和都比売神社社殿と狛犬


夕日と紙垂


鳥居と播磨灘


しばらく静かな冬の播磨灘を眺めて、海岸へと続く遊歩道を降りていくと、平日だというのに想像以上に若いカップルたちが!
どうやらこの伊和都比売神社、航海安全と縁結びの神様が祀られているそうで。
あとで知りました(笑)

海と二人。雰囲気出てます!(笑)


海と若人たち!いいねぇ〜(笑)


夕日と二人(うん、絵になってる!)


なんだかほのぼのとした気分になりました。
みんなお幸せに!

翌日は帰路途中に姫路に立ち寄り、姫路市立美術館へ。

赤レンガ造りの姫路市立美術館


写真を撮っていると突然霧が!庭園アートプロジェクトだそうです
中谷芙二子,《白鷺が飛ぶ》,霧の彫刻 #47769 ,姫路市立美術館前庭,
2022年2月15日  (c)Fujiko Nakaya 2022 (c)Himeji City Museum of Art


姫路市立美術館正面とちょこっと天守閣(笑)

姫路城の東に隣接する赤レンガ造りの趣のある建物が姫路市立美術館。

この日の展示室は2室
國富奎三コレクション室とコレクションギャラリー

國富奎三コレクション室はモネやクールベ、マティスやピサロなど近代フランス絵画を中心とした展示室。

展示作品数はそう多くはありませんが見応えは充分。
ロダンの彫刻もありました。

一方、コレクションギャラリーにはムンクやクリムト、デルヴォーやマグリットなどの作品が展示されていました。

こちらも展示作品は多くはありませんが、より内面的で精神的な作品が主体で、存分に堪能しました。

何よりもこれだけ見応えのある展示作品がありながら
観覧料が210円!なんです。

市立美術館だからなんでしょうがお得感もかなりのもの。

時期的なものか観覧者も少なく、ゆっくりと鑑賞することもできましたし、お気に入りの美術館の一つになりました。

ロビー正面にあるステンドグラス

今回の旅もなかなか良い旅になりました。

色々な意味でお勧めできる美術館です。
皆さんも一度訪れて見てください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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