あなたの奥さん自慢が、結婚率をあげるかもしれない。
noteで見かける方々は、奥さんを大事にしている方が多いような気がする。もちろん日々の生活で表しているのかまでは知らないが。時折奥さんへの想いが垣間見れるような、そういう言葉を見つけたとき、なんだかニンマリしてしまう。あったかいお裾分けを頂いた気分になる。
仕事をバリバリこなす人は、家庭より仕事!というイメージが強かった。前の職場のボスも、繁忙期は家に帰るのは着替えを取りに帰るくらいと言っていたし、たまに帰るとこどもには「おかえり」じゃなくて「いらっしゃい」と言われると苦笑していた。
『朝から夜遅くまで仕事で、ほとんど家におらず、家族でゆっくり会話する時間もない。結婚記念日も忘れる。付き合いでよく飲みに行くくせに、夫婦では出かけることもない。休みの日も仕事関連で出かけて子供との時間も作らない。』そんな奥様方の話を聞いてきたからか、noteの既婚男性陣の奥さんやお子さんの登場する話が、幸せそうで大好きだ。
◆ヒロミさんと伊代さんご夫婦
芸能人で素敵なご夫婦だなぁと思うのは、ヒロミさん伊代さんご夫婦。伊代さんといえばかなりの天然で、ぶっ飛んだ人だという印象がある。ヒロミさんがよく番組で、伊代さんに困ったり怒ったりしたエピソードを話している。それを聞いて正直、伊代さんが奥さんだと何かと大変だなぁと思うこともある。
けれどヒロミさんは、「完璧を求めない」「自分が絶対しないような失敗をするから面白い」と語っていた。特に印象的だったのがこの「自分が絶対しないような失敗をするから面白い」の部分。伊代さんの失敗を、「自分だけの人生では見ることができなかったこと」として興味深く面白がる。なんでも面白がれたら人生得だなと改めて思った。そうありたいものだなぁ。
愛情表現を忘れないのも素敵だと思う。朝は「今日もママ可愛いね」と言ったり、寝る前には「今日も一日ありがとう」と言ったり。結婚して20年以上経っても愛情と感謝の気持ちを素直に伝えられるってすごい。
夫婦の時間も大切にしていて、週に一回は「ママのお休みの日」を作って二人でカフェに行くとか。
これは特殊な例なんだと思っていた。一般的には結婚して何年も経てばそんなに仲良しでもいられないんじゃなかろうかと。
しかし最近、noteやnoteきっかけでツイッターをフォローした方々のふとした話の中で、奥さんへの愛情とか感謝の想いが綴られていて、ふふふ…とニヤついてしまうことが多い。
これはnoteがそういう素直で暖かい方が集まりやすいのかなんなのか…。
一人身からすると「ごちそうさまです*」「いいぞもっと書け!」といったところだ。もう、どんどん見せていただきたい。
正直、親が離婚しているからか、結婚にあまりいいイメージを抱けない。主婦と話せば普段聞いてもらえないからなのか愚痴が多いし(主婦の愚痴を聞くのは割と面白い)、姑問題やら浮気やなんやって話も出てくる。
そんなモンばっかり聞いてて結婚したいと思うわけがない。憧れないのだ。
けれどnoteを見はじめてから、少しずついいイメージも持てるようになってきた。普段、男性側の奥さん自慢というか、愛情や感謝の言葉を表す人になかなか出くわさないので、とても嬉しい。いいコミュニティーだなぁと思うし、いい循環な気がする。結婚にマイナスイメージを持っている人にとって、小さくも暖かい希望だ。言われたら奥さんも嬉しいし、周りも暖かい気持ちになる。幸せの連鎖しかない。
私が思う愛妻家ナンバーワンは、フォトグラファーの横田裕市さん。
みんなのフォトギャラリーでは度々使わせて頂いているお方。
noteよりもツイッターの方がよいかも*
見ていると奥さんを大切にしているのがめちゃくちゃ伝わってくる。
#妻はずっと可愛い恋人 っていうタグも素敵すぎやしませんか。
こういう投稿を見ては心があったかくなり、ニヤついてしまう。もっと見たい。もっと見たいぞ…!
奥さん(旦那さん)に愛情表現してますか?感謝の想いを伝えてますか?二人の時間、取れていますか?
我こそは愛妻家だ!という方、ぜひnoteやツイッターを覗かせてください(*´-`)
サポートとても嬉しいです。凹んだ時や、人の幸せを素直に喜べない”ひねくれ期”に、心を丸くしてくれるようなものにあてさせていただきます。先日、ティラミスと珈琲を頂きました。なんだか少し、心が優しくなれた気がします。