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#7 習慣化に潜む”ワナ”とその解消法を知ろう

こんばんは!コツコツりっくんです!
noteを始めて1週間が経ちました
これもひとえに、皆さんが記事を読んでくださるお陰だと思っています。
これかれも地道にコツコツ投稿できるように頑張っていきたいと思います!

さて、今日は習慣化の”ワナ”についてのお伝えしたいと思います。
新しい習慣を身につけようとすると、誰しもが一度はつまずきます。
皆さんはいかがでしょうか。
僕もその一人で、完璧主義で時間を多く費やしてしまったり、すぐに結果を求めてしまったりで、なかなか思うように習慣化できないことがありました。

継続の過程には多くの”ワナ”が潜んでいます。
今日の記事では、継続の過程でよく直面する誤解とその解消法について詳しく解説します。
これを読むことで、習慣化を目指す読者の助けになれば幸いです。




❏ 意志力の過信

問題点

多くの人は、新しい習慣を身につけるためには強い意志力が必要だと考えてしまいます。
しかし、実際は意志力だけでは長続きしないことが多いです。
これは、意志力というのは、日々のストレスや疲労によって変わってしまうからです。

僕は出社前にやると決めていた筋トレを、残業で疲れて帰宅すると、「今日は休んじゃおうかな~」と思ってしまうことがあります。
せっかく意気込んで予定していた習慣も、疲労やストレスの影響でやる気は一転。
意志の力だけでは、習慣を続けるのが難しくなってしまうのです。

解決法

では、意志力に頼りすぎず、習慣化するにはどうすればいいのでしょう?
それは、自分の身の回りの環境を整えることが大切です。
僕の場合を例にすると、筋トレの時は運動着をやる気のある朝に用意しています。
また、家から近いジムでトレーニングしており、なるべくやめる理由を減らす工夫をしています。
もしお金と家にスペースがあれば、ダンベルやマシンを置くなども有効ですね。

これにより、意志力が減少しているときでも、環境が行動をサポートしてくれます。
家族や友人に自分の目標を伝え、自らを奮い立たせるのも効果的ですよ。

環境を整えることで、やめる理由を減らし意志力に頼らずに行動を起こしやすくなります。
これにより、ストレスや疲労に影響されることなく、継続することできますので、皆さんも周りの環境を整えてみてくださいね。


❏ 完璧主義の罠

問題点

完璧主義は、習慣化の大きな障害になると思っています。
完璧を求めるあまり、小さな失敗やつまずきで挫折してしまうことが多いです。
例えば、新しい習慣を始める際に、一度でも計画通りにいかなかった場合に、全てを諦めてしまうことがあります。

完璧主義な私は、これまで幾度となく挫折した経験(挫折しそうになった経験)があります。
TOEICを勉強していた時、期限までに目標達成できず、心が折れそうになりました。
比較的受かりやすいと言われている簿記3級の勉強でさえ、毎日やると決めた勉強時間を確保できず諦めてしまったことも過去にはあります。

このように、完璧主義が故に継続できなかった体験を過去にしたことがあります。

解決法

では、完璧主義だった僕がどのように克服し目標を達成できるようになったかお話しします。
今ではTOEICのスコアが825点、簿記3級も取得することができました。
僕は完璧を求めることをやめ、毎日少しずつ前に進んでいるだけでも喜びを感じるようにし、その積み重ねが大きな成果に繋がったと感じています。
小さな歩幅でも、諦めなければ結構進む。
祖父がそう話していたと母に伝えられた言葉です。

毎日できる範囲でいいから続けていく、このように継続への向き合い方を変えた結果、無理なく続けることができました。


❏ 短期間での成果期待

問題点

多くの人が、習慣は数週間で身につくと誤解しています。しかし、実際には新しい習慣を形成するには平均して66日間が必要ということは昨日の記事に書きました。

昨日の記事はこちら!!↓↓↓

解決法

これに関しては、長期的な視点で取り組むことが重要だと思います。
脳の構造的に習慣形成には時間がかかることを理解し、途中で挫折しそうになったときは、「これは長い道のりの一部だ」と考えるようにしましょう。
簡単ではないからこそ、継続できた暁には大きな自信になりますよ!
僕みたいに最初は少しずつでもいいので、まずは続けていくことに注力していきましょう!

❏ まとめ

習慣形成には多くの”ワナ”が潜んでいますが、これらを理解し行動に移すことで、きっと成功への道が開くはずです。
環境を整えること、少しずつ続けていくことにまずは取り組んでみましょう。
長期的な視点で取り組むことも大切ですよ。
これらを基に、一緒に無理なく新しい習慣を身につけていきましょうね!

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