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地域おこし協力隊としてBeauty Japanへ🇯🇵

私は約2年前地域おこし協力隊として福島県いわき市田人町に1人移住しました。


地域おこし協力隊とは、

都市地域から人口減少や高齢化等の進行が著しい地域に移住して、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。
隊員を任命するのは各地方自治体であり、活動内容や条件、待遇は、募集自治体により様々です。任期は概ね1年以上、3年以内です。
総務省HPより

簡単に言うと、過疎地域を盛り上げ、関係人口の増加を図る。
そして、最終的には町を将来的に維持する為にその地域に定住定着する人を増やすというものです。

私が地域おこし協力隊になったきっかけは、ゲストハウスを福島県いわき市で運営したいと思ったからです。

祖父母の家があるいわき市ですが、土地も人も知らない。だったらまず地域を知ることから始めようと思いきって航空会社を辞めて今まで一度も訪れたことのないいわき市の中山間地区"田人町"の協力隊として着任しました。

毎日毎日が冒険で、生活も、風習も、人付き合いも、食べるものも、(肌の調子も♡)今までと180度変わりました。

外から客観的に地域を見ると良いことも課題点も沢山出てくるのですが、逆に都会の課題点も山ほど見えてきます。

その中で今回はこのテーマについて、

『ファッションの自由』

私が移住してきて気になったことがあります。
それは、オシャレをすることに抵抗がある人が多い。

「この服東京では着れるんだけどこの辺じゃ着れないんだよね」
そう聞いた時、理由を聞いてみました。
どうやら、以下のようなことを思っている人が多いらしい。 

○周囲からの視線
○目立つ
○近所の人に色々言われる 

アットホームであったかく人との繋がりが強いことは田舎の良いところですが、だからこそ殻を破れない人が存在することを知りました。

この違和感をどうにかしよう。
若い人の選択肢の幅を広げたい。

今見えてる世界はほんの一部で少し視野を広げると見えなかったものが見えてきて、今まで気になっていたことがどうでもよくなります。

私がそのきっかけを与える人になればいいんだ!そう思いました。これが新しい土地での新しい自分への課題です。

そして、この大会に挑戦することで若い人達の日常にスパイスを与えたいと思います。

誰でもどんな場所でも自分の殻を破り続ければ輝ける✨

全ての行動も、ファッションも、仕事も夢も自分の心に従える人が増えますように♡

さあさあ明後日からBeauty Japan日本大会の1stインスペクションが始まります🔥
楽しむしかない!!!!

ちなみに、私はどんな場所でもお洒落は誰よりも楽しんでおります♪
次回は違うテーマからお届けします🌻

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