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伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間【友人 天羽明恵さんと伊豆を巡る|コトウダ食堂 ~食材の相乗効果をねらった、コトウダ流ミートソース~|田方農高 全国コンテスト入賞について@ヴィエニカンダ】

こんにちは。古藤田商店 広報室の町野です。
突然ですが、最近、だれかにプレゼントを贈ることはありましたか?

私は、ライターとして記事を書くとき、読んでくださる方に少しでも何か贈り物ができればという気持ちでパソコンに向かっているのですが、身近な人へはしばらく特別な贈り物ができていないなと、ふと思いました。

そんな時にちょうど、コトウダ社長が素敵な贈り物をしていたので、今回は、週報のはじめにご紹介しますね。


ロータリークラブの親睦旅行で京都を訪れた際、素敵な出会いをした「京都デニム」さんから、先日、コトウダ社長のもとへ品物が届いたそうです。実はこちら、奥様へのプレゼント用に注文していたもの。結婚32周年の記念にサプライズで贈ったそうです。

着物に使用される伝統工芸の技「手書き友禅染め」をデニムバッグに施した、現代的でサスティナブルな一品。京都のはんなりとした雰囲気が感じられる淡い染め模様と、爽やかなデニム地がマッチして、素敵です!

京都デニム公式HPより


旅先でも、身近な人のことを想ってプレゼントを探すコトウダ社長も可愛らしいですし、奥様へのプレゼントのはずが、いつの間にかバッグを気に入った娘さんも使うことになったというエピソードも含めて、とってもほっこりしました。

廃棄されるはずの生地や資材をつかって製作された
アップサイクルアイテム『でにぐま』が付いているのも、
なんともコトウダ社長らしい!


私もコトウダ社長を見習って、夫や両親、子どもたちにサプライズでプレゼントを企てようと思います♪



それでは、本日も、伊豆を愛し、伊豆に愛された男ことコトウダ社長の1週間【2023/11/01~11/07】をお届けします。



■11/02(木) 友人 天羽明惠さんと伊豆を巡る

友人の天羽明惠さんが修善寺へやってきたので、伊豆を案内して回りました。天羽さんとは、お姉さんの仕事仲間として出会い、それからもう30年来の付き合いになります。コトウダ社長のご両親を「伊豆の父・母」と呼ぶほどの仲が良く、家族ぐるみで親しくしてきました。

コトウダ社長のお母様の一周忌が近いということで、今回、お墓参りのために修善寺を訪れた天羽さん。コトウダ社長が、お墓参りや達磨山の展望台などを案内しました。


道中、お母様との思い出や、仕事の話をする二人。歌手やオペラ指導者として活躍する天羽さんは、「歌はパッション。コロナ禍で声を出す機会のなかった子どもたちにも、声を出すことの大事さを伝えたい。」と語ってくれました。

コトウダ社長も、旧友との時間に心温められたようです。

達磨山から駿河湾を眺める



■11/05(日) コトウダ食堂 ~食材の相乗効果をねらった、コトウダ流ミートソース~

現在放送中のTBSドラマ『フェルマーの料理』に着想を得たコトウダ社長は、食材の相乗効果をつかって「コトウダ流ミートソース」をつくりました。


相乗効果とは、素材の可能性を引き出す数学的発想
です。一般的には『1+1=2』ですが、組み合わせる食材や調理方法を工夫すれば、その美味しさは数倍にも高まることが知られています。

たとえば、昆布とかつお節を合わせてだしを取ると、うま味が格段に増すことや、すいかに塩を振ると、甘味が増して感じられることなども、相乗効果のある食材に挙げられます。

今回、コトウダ社長が食材の相乗効果をねらったのは、「ゆでた麺とワインビネガー」「トマトケチャップとウスターソース」のふたつです。ぜひこれらに注目して、つくり方を見てみてくださいね!

【材料】
パスタ、ワインビネガー、ひき肉、玉ねぎ、ズッキーニ、人参、大根、マッシュルーム、トマト缶、トマトケチャップ、ウスターソース

【つくり方】
[1] 事前にパスタをゆでる
[2] 水を切ったパスタに少しワインビネガーを混ぜ合わせ、放置
[3] ひき肉と、細かく切っておいた玉ねぎ・ズッキーニ・人参・大根・マッシュルームを炒めて、酒蒸し
[4] [3]にトマト缶を加え、30分間煮てから放置
[5] [4]の具材を鍋の奥に寄せて、鍋の空いたスペースでトマトケチャップと、少しのウスターソースを炒める
[6] トマトケチャップとウスターソースが、ブチブチと飛ぶほどよく炒められたら、鍋の奥に寄せておいた具材と混ぜ合わせる
[7] [6]に、[2]を十分に絡ませる
 ーーー はい、できあがり! ーーー


ワインビネガーは少し加えるだけで、華やかな香りをプラスできるだけでなく、料理にコクを与えてくれる調味料です。

ウスターソースは、料理に爽やかな酸味を加え、味わいをぐっとまとめ上げてくれる効果が期待できたり、ウスターソースのなかに含まれるスパイスが味わいに深みを与えてくれたりします。今回、ソースをよく炒めたので、香ばしさもプラスされ、とっても美味しく仕上がりました!

どちらも、料理の相乗効果をねらいやすく、手に入りやすい調味料なので、ぜひお試しくだださい♪



■11/07(火) 田方農高「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」入賞@ヴィエニカンダ

ロータリークラブ例会の後、修善寺駅前にあるグルテンフリーイタリアンのお店「ヴィエニカンダ」へ向かったコトウダ社長。美味しいお食事とお酒をいただきながら、以前から懇意にしているオーナーの神田さんご夫婦と意見交換をしました。


話題は、田方農業高校が入賞した、農水省主催の「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」について。

このコンテストは、農業遺産地域に住む高校生から、地域産品の魅力を発信できる食品のアイデアを募り、地域活性に活かそうとするものです。全国から集まった91件の応募のなかから、田方農業高校 食品科学科の2チームが見事、入賞をしました!おめでとうございます!

【参考URL】
「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデアを決定:農林水産省 (maff.go.jp)
・「受賞アイデアの紹介」
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/attach/pdf/231011-3.pdf


伊豆市の農業遺産わさび田をモチーフにした「わさびだ!わさび田ミルフィーユ!」は、「粋でイケてるで賞」を受賞。バタークリームにわさびを混ぜた清涼感のあるクリームを使って、わさび田モチーフである階段状のミルフィーユをつくり、そこに、別の農業遺産地域でつくられているフルーツがデコレーションされています。

大豆を使った代替肉でつくられた「代替肉で世界を元気に!ネクストコロッケ!」は、農業遺産の魅力だけでなく、タンパク質危機についても発信できるアイデアとして、「広がる未来賞」を受賞しました。兵庫県丹波篠山地域の大豆や、兵庫県南あわじ地域のタマネギが使用されています。


今回の受賞をきっかけに、高校生とタイアップして食品開発をするなど、新たな地域活性化のかたちが見えたと感じるコトウダ社長。どんな企業さんとつなげれば、面白い活動になるか。期待に胸をふくらませます。グルテンフリーという世界でも注目されている料理を提供するヴィエニカンダさんとも連携をして、活動を広げていきたいですね!

未来につながる、楽しく有意義な時間が過ごせたようです♪



以上がコトウダ社長の1週間でした。



この記事では、
■11/02(木) 友人 天羽明惠さんと伊豆を巡る
■11/05(日) コトウダ食堂 ~食材の相乗効果をねらった、コトウダ流ミートソース~
■11/07(火) 田方農高「高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」入賞@ヴィエニカンダ
の3つのトピックを取り上げて、ご紹介しました。



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では、また来週の『伊豆を愛する!コトウダ社長の1週間』でお会いしましょう。毎週金曜日に更新しています。ぜひお楽しみに♪


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