ずーっと好きだったモノと、急に冷めること

こんにちは。
最近、友人が言っていたのですが、友人は長年ある音楽バンドの大ファンで、そのバンドの音楽を聴くのはもちろん、ライブに行ってグッズを買ったりしていたのですが、ある時、ふと、「そういえば、〇〇(そのバンド)最近聴いていないな。」と思ったそうです。発売された新譜を聴いても、昔ほどの感動がない。そのバンドが変わってしまったのか、あるいは、友人自身が変わってしまったのか、それは分かりません。友人は「あんなにファンだったのに、急に冷めるんだね。」と言って、さらに、その出来事と「結婚」を高度に絡めた考察を行っていました。私は、結婚はしていませんが、そういう体験はいくつかあります。昔、大ファンだった作家さんの新作を読まなくなったり、やっぱり大ファンだったアーティストの新譜を聴かなくなったり。あんなに大好きだったのになぁ。と不思議に思います。でも、私の人生の中で、その時代時代を象徴するような、音楽なり文学なりがあったのは、確かなようです。そこから、離れた原因は、なんだろうと振り返ると、例えば、好きだった作家さんの本の「ラノベ風に描かれた表紙を、馬鹿にされた」とか「文字が小さくて、簡単に読めなくなった」とか、我ながら、胸が締め付けられるような、でも、割とどうでもいいような理由です。逆に物心ついたときから、今まで、ずーっと好きなものってなんだろうか、と考えたときに、真っ先に思いつくものは、米です。幼児のときも、学生時代も、低炭水化物ダイエットをしていたときも、今も米は大好きです。品種の選り好みもしません。

みなさんは、昔大好きだったけど、今は別に、、、なモノ。はたまた、20年も40年も、これはずーっと大好きっていうモノありますか??最近、気になる話題でした。

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