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意外と身近に潜んでいる、不登校の子どもたち

先日、友人でもある整体師さんのところへ行きました。

その方もシングルマザー。
今は個人事業主として整体の経営をしていて、お子さんが2人います。

上のお子さんが中学2年生の男の子。
うちの子供たちの間の年齢です。

施術してもらいながら色々話していると、なんと友人のお子さんも不登校に近い状態らしく、そのことで悩んでいました。

施術しに行ったときがちょうど期末考査期間中だったのですが、友人のお子さんは期末考査も行かなかったそうで。

ちなみに我が家の息子。
もちろん行っていません。

完全不登校、学校と切り離した生活をしている我が家は、中学3年になってからは期末考査も行っていません。

息子の不登校のことをまとめています。
ご興味があったらぜひ読んでください!

その子は完全不登校ではないようですが、行き渋りがあるようで、行ったり行かなかったりすることが続いているらしい。

たまたま会話をしていて、お子さんが不登校状態だったり、不登校予備軍であることが分かる。

こういうことがよくあります。

みんな口に出さないだけで、不登校や不登校予備軍って本当に多い。

別の友人のお子さんも不登校中です。
中1の女の子。
たまに学校に来るようですが、ほぼ不登校状態。

また別の友人のお子さんも不登校。
その子は先生とのトラブルという明確な理由があったのですが、結局すでに半年ほど不登校状態になっています。

何気ない会話をしていて、『実はうちも不登校なんだよね』とか『学校を休みがちなんだよね』とか聞くことが多い。

息子が中2のときの先生も言っていましたが、各クラスに2〜3人は不登校の子がいる状態らしいです。

整体師の友人も言っていましたが、各学年にそこそこの人数の不登校者がいるとのことでした。

その友人とは中学校が違います。
でも、話を聞いてきて、状況は似ているんだなと感じました。

わたしたちの世代に比べると、圧倒的に増えた不登校。

フリースクールや転校、自宅でネット環境を使った学習など、子どもたちの選択肢も多様化してきたこともあるのかもしれません。

ただ、今回友人と話していて気になったことは、何気ない会話の中から子どもが不登校だということが分かることが多い。

この点でした。

整体師の友人はわたしの息子が不登校だということを知ってきたので、すんなりと話が出てきましたが、たまにお互い知らずに子どもが不登校だった…ということもあります。

なかなか言えない。
言いにくい。
どうしたら良いかわからない。

お母さん達の気持ちのやりどころや話すところってなかなかない。

さらにはさまざまなパターンの不登校があるので、どうしたら良いか分からないと悩んでいるお母さんも多いことを知りました。

そんなわたしも、この約2年手探りできました。

我が家の場合は暴力、引きこもりはなどはなく、体調面に現れたので、メンタルケアを重視しています。

今でこそメンタルケアを重視して体調を整えよう!となっていますが、最初の頃はなんでこんなに体調が良くならない?どこがどう悪いの?と、頭の中は静かにパニックを起こしている状態でした。笑

約2年かけて、やっと息子のパターンがわかり、こういうときはこうしよう!と、メンタルケアを重視して、体調を崩さないように整えていくことができるようになってきました。

だけど、子どもたちのことを考えて悩むってなかなかの労力がいります。

不登校ってそんなにすぐに解決にはならないことが多いと思うので、ママも疲れちゃう。

子どもたちのメンタルももちろん大事ですが、お母さん達のメンタルが特に大事だと思っています。

息子が不登校になったことで、より一層そう思うようになりました。

何気ない会話から分かる子どもに対する悩み事。
知らないだけで意外と周りに多い不登校。

ママ達の気持ちが楽になったり、寄り添えるような投稿もしていけたらいいな。

整体師の友人と話していて、朧げながらそう思いました。

なんとなく文章がうまくまとまらなかったな。笑
読んでくださり、ありがとうございました。

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