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平日でも行列必至! 人気の鯛の塩らぁ麺&240年以上の伝統を持つ大谷焼(堂の浦、ほか|徳島県県内)

前回までの大塚国際美術館に訪れたならば、ぜひ訪れてほしい!
今回は、そんな徳島のオススメ名店をご紹介◎

まずは、今、行列必至の大人気店。
「バナナマンせっかくグルメ(TBS系列)」でも紹介され、SnowMan 目黒蓮さんが舌鼓を打った名店「堂の浦」へ。地元の漁港で獲れた新鮮魚介を使用した海鮮ラーメンで連日満席御礼状態の大人気ラーメン店です!

「堂の浦」さんはいくつか店舗があるのですが、今回わたしは大塚国際美術館から一番近い「堂の浦 鳴門本店」さんにお邪魔しました。

ウチノ海公園近くの住宅街の一角にひっそりと佇んでいる「堂の浦 鳴門本店」さん。

駐車場は予約制なので、まずお店の前に車を乗り付けて、店頭で予約受付を済ませて、指定された駐車場へ駐車をします。

平日のお昼時に訪れたのですが、しっかりと行列ができていて、この日は、約30分程屋外に並んで、漸く店内へ案内されました(ザ☆人気店!)。

このような店主からのお願いがテーブルに置かれてあります。というわけで、撮影許可を取る必要があるので、まずはお店の方に許可を得ました。そして、なるべく最短タイムで、美味しさをお伝えできるようなベストショットを取らねば...!というプレッシャーも沸きます。。。笑


客席からは穏やかな鳴門のウチノ海が一望でき、ロケーションも抜群!
木材がふんだんに使われた店内の優しい印象とあいまって、凄く心が落ち着きます。とても素敵な空間演出~!ステキ...!!

ホッと一息ついたら、すっかりお腹もすいてきたので。早く注文しましょう!
選ぶメニューは待ち時間中に決めてありますよ。フッフッフッ。

「1番人気の『1.らぁ麺 鯛の塩らぁ麺』+『6.ランチ +鯛めしランチ』の組み合わせで、『鯛の塩らぁ麺+鯛めしランチセット』をお願いします!(スタッフゥー!)」


鯛めしは釜飯にて提供してくれるので、20分ほどお時間がかかるとのこと。でも、

こんな風に目の前で鯛めしを育てる(?)感じなので。
ひたすら育つのをワクワクしながら、ユラユラと揺らめく火を見守ります。


そんなことをしていたら、やってきました。本命、「鯛の塩らぁ麺」。

な、な、なんとうつくしぃ~~っ!!!
繊細な器の絵柄と、繊細な細麺。そして、その上にそっと乗せられた揚げた鯛の皮と白髪ネギ、カイワレのバランスの良さ。そして、顔を近づけずとも香ってくる鯛の香り。見た目の時点で、もう最高すぎやしませんか......???


期待高まる中、いよいよ、実食!

まず、口に運んだ揚げたてで香ばしくパリッとした鯛の皮。

そして、麺をいただくと、細くもしっかりとした食べ応えある麺。そこに、しっかりと絡む鯛の旨味が爆発したこのスープ......え、やばい......え?!美味しすぎるんですけれど????

え、やばい。
おいしい。すっごくおいしい......。

語彙力が無くなるほどにおいしい............(無心でもぐもぐもぐもぐ......)。

おいしすぎて、あっという間になくなりました。涙

おいしさの感動の勢いの余り、調べましたw

鳴門の渦潮で厳しくも強く育った鳴門鯛を使用するのはもちろん、その中でも"脂肪を含み、美味"とされるカマの部分を100匹分使っているんだとか!
更に、一度オーブンで焼き香りを引き立て、鍋に入れ強火で一気に煮込み鯛の旨みを抽出。そこに淡路島産タマネギ・京都産長ネギなどを入れ、8時間煮込むという。。。

そんな、素材の選別から始まり、手間暇を決して惜しまない努力。

そりゃあ、この絶品スープが生まれるわけですよ。
1日500杯以上も売れるわけですよ。
カップラーメンにもなるわけですよ。


そんな鯛塩ラーメンに感動を覚えている間に気が付けば、釜飯の火も消えていて。ラーメンの名残惜しさを引きずりつつ、鯛めしへの期待に胸を膨らませます。

蓋を開けた瞬間に、フワッと広がる鯛の香り。

混ぜ合わせると、お焦げもしっかりとできていて、食欲が次々に湧き出て止まらない。笑

そして、口に運んだ瞬間、もう、笑えてくる。
鯛の風味と山菜のほろ苦さがベストマッチ。あーー、おいしいーーーー。

更には、極めつけとばかりに、小鉢の揚げ物。この日はかぼちゃコロッケだったのですが、こちらもホクホクした甘いかぼちゃが熱々のまま提供されていて、もう最高。


しあわせのひと時を過ごさせていただきました。。。
「堂の浦」さん、ありがとう。

本当に心の底からおいしかったです。絶対にまた行きます。

非日常な旅先でのお腹を満たした後は、日常生活をより彩ってくれるショッピングを!……というわけで、次に向かったのが「OTANIYAKI tamura 1784」という「大谷焼」を扱うショップです。


大塚国際美術館も「陶板」という焼き物を使っていましたが、「大谷焼」も徳島を代表する焼き物文化の一つなんです。

その歴史は240年以上と長く、四国88ヶ所霊場巡りに来た豊後の国の焼物師文衛門が、大谷村の赤土で作ったのが起源といわれています。

「寝ロクロ」という独自技法でつくられる藍染め用の藍甕や大甕などの大物陶器が有名ですが、日常使いできるぐい呑、プレート、カップ、珈琲碗、箸置きやアクセサリーなど。多様な商品ラインナップで、気軽に「大谷焼」に触れられるのがこちらのショップです。

2018年に大谷焼田村の直営店としてオープンし、徳島鳴門の自然をテーマにした作品を多く製作されており、より多くの方に陶器大谷焼の魅力を伝えたいとの思いで営業されています。

「Fate/stay night[Unlimited Blade Works]」や「アイドルマスター シンデレラガールズ」などのアニメ業界や、ラーメン店など、異業種とのコラボ作品も手掛けていて。陶器の可能性を広げるべく、開拓者魂を以て活動されている注目の窯元です。


食器などは毎日使うものだからこそ、地域の歴史があるもの、品の良いもので大切に日常を彩りたいですよね。

わたしも、友人と一緒に様々なカタチや一つ一つ違う色味を見比べて、お皿を選んだり。ご当地箸置きも発見して、テンション高く、どの色にしようかな~?と手触りも含め、延々とチェックしたり(実はわたし、ご当地色ある箸置きの収集が趣味なのですw)。ちょうど職場でアロマオイルを垂らすためのアロマストーンが欲しいなーと思っていた私に、お誂え向きとしか思えない商品と出会ったり。

これでもか?!というほどにショッピングを満喫しました!
毎日のいつもの日常が少しグレードアップできそうです♪(わーい!)

徳島には、地元の良いものを、私たちに伝わりやすいカタチにして、提供してくれるような、地元愛があるお店が多くてステキだなぁ~!!と何度も思った徳島での1日でした。

コトバスエクスプレスの降車場所となる「JR徳島駅」からタクシーにて約35分で「堂の浦 鳴門本店」に。コトバスエクスプレスの降車場所となる「JR徳島駅」からタクシーにて約15分で「OTANIYAKI tamura 1784」に到着しますよ。

※詳しい情報は外部サイトをご確認ください。
【堂の浦 鳴門本店】
所在地 〒772-0051 徳島県鳴門市鳴門町高島竹島194
営業時間 11:00~14:00、18:00~20:00
定休日 不定休(主に日曜)
サイト https://satorun.net/ramen/

【OTANIYAKI tamura 1784(蔵本店)】
所在地 〒770-0042 徳島県徳島市蔵本町1丁目4-1
営業時間 10:00-18:00
定休日 火曜日
サイトhttps://otaniyaki.jp/ 、https://tamura1784.theshop.jp/

▼四国~東京・新宿&名古屋&福岡(博多)を結ぶ高速夜行バス
 コトバスエクスプレス ― KOTOBUS EXPRESS ―

#四国 #徳島 #鳴門市 #徳島ラーメン #大谷焼

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