ろくでもない男から学んだ教訓

私が１０代の頃付き合っていた
男性に言われた言葉

『口ではどうとでも言える』

ろくでもない男が発した
名言だった

この男には本命彼女がおり
私は何人目の女だったのか
定かではない…（苦笑）

もちろん付き合い当初は
知る由もなく付き合い
途中で知る事となった

ろくでもない男だったね
そんな人を好きになった私も
ろくでもないというか
見る目なさすぎというか
アホというか…

まあ今となっては過去の経験
それでも好きだったバカな女は
紛れもない私なのだ…(￣▽￣;)

今後の恋愛に生かさなきゃ損損♪
そう思える今があるが
結婚離婚を経験した今の私が
そんな昔話を振り返る事なんぞ
そもそもない

強いて言えば冒頭でもあげた
ように、未だ忘れず
ある意味教訓にもなってる
男の忘れられない名言

いいこと言われたんじゃない
ただ自分が何人もの女と同時進行
していた自分を肯定するための
意味不明な名言だったのだが
同時進行に気づかない女が悪い！
そう言いたいだけだったようだ

そんな男の名言に拍手を送りたい
今更ながら(笑)

ただ思う
恋愛に限らず
人と関わる時気付くのは
行動では示さない
口先だけの奴がいることを

今でも実際相手が発言通り
行動が伴っているのか
私は今でも相手の行動に
目を向ける

本当なのか嘘なのか
相手の発言を鵜吞みにしない
行動が伴うかが見どころなのだ

行動が伴っていれば
相手を受け入れ信じるし
口だけだった場合
所詮そんなもんと
割り切りそれだけの関係性で
終わるか浅い関係性を続ける

ろくでもない男
ろくでもない恋愛でも
得たことはあるのだ

よかったよ
学べることはあったようだ…(笑)