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【作詞】角砂糖とコーヒー

どっからが大人なんだろう
大人になりきれてない不安と
子供心を忘れたくない欲の狭間での
ちょっとした葛藤みたいなものを書きました。

これは1ヶ月ほど前に完成させたもので、
サビのとこは特に韻を意識して作りました。

曲付けてくださる方大募集です!!
お待ちしております!

「角砂糖とコーヒー」

頬に浮かべたオリオン座
朝から幻滅させられるそれは
昨晩の甘い誘惑のせい

化粧で塗りつぶして
不安を拭えたとしても
罪からは抜け出せなくて

朝に固めた決心なんていとも簡単に
夜の波にのまれていく

自業自得と笑ってくれよ
君をひっかいた傷は返事もなく
私の中で大きく腫れあがっている
見様見真似で大人になったって
腹の中には弱虫が潜んでいて
そいつがいつでも出番を待ってんだ

コーヒーが飲めたのはいつか
苦味を平然と飲み干す化けモンになったのはどっからだ

敏感の皮を剥いで 鉄の鎧さえ被れば
涙とオサラバできると思ったのにな

消化は追いつかなくても
自分の映る闇を飲み込んでいく

時効にしよう今日をもって
解決の見えない痛みが今でも
たまに疼き出すけど
いっそ愛おしむことができたなら
それも含めて私なんだと
見せびらかすまでになれるかな


自業自得と笑ってくれよ
君をひっかいた傷は返事のないまま
私の中で大きく腫れあがっている
見様見真似で大人になったって
自分という人間の1人 うまく取り扱えると思ってた

自問自答してんだよ
たまにそっと大人を出て行って
またここに戻ってきてしまって
いっそ愛おしむことができたなら
甘いも苦いも繰り返す
この人生ってやつを

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