サンセット

40代独身男性 その日に思ったこと書いています

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最近の記事

好きなように生きるということ

向いてそうなことはやり 向いてなさそうなことはやらない 誘われても断る これがけっこう難しい 向いてなさそうなことでも 一回はやってみて 嫌ならやめればいい それはそうなんだけど 人間関係とか 一度初めてしまったからとか あれこれ言っているうちに あんま好きじゃないことでもだらだら続けていたり 気づいたら 自分の好きなこと わくわくする気持ちとか 忘れていたり そんな毎日になっては嫌なので 改めて日々の行いの中で 俺はこれが好きなのか 心地よいのか 無理して向いてないことやろ

    • 褒めるとか叱るとかじゃなくて、対等な関係でいこうよ

      とにかく褒めまくる、ということをうたい文句にしている塾があります。 とっても危険なので近づかないようにしましょう(笑)。 褒めるも叱るも、子どもに上下関係を強いている大人がやることです。 大人が有能であれば、子どもにとってはこんな楽なことはありません。 言われたとおりに、先生に褒められるようにいつも行動していればいいわけですから。 しかし、それが本当に目指すべき姿でしょうか? 褒められることを目的にした行動は、褒められるに値しません。 そもそも、勉強ができるかで

      • 現在地を教え目的地まで見守ること

        掛け算を教えて、掛け算の意味がわかるようになる子というのは、教える前から、その前提になる知識が身についている子に限られる。 反対に、足し算の意味を自分なりに説明できる素養が備わっていない子供に、掛け算の意味を一生懸命教えたところで、掛け算の意味がわかるようになる、ということはありえない。 そう考えてみると、教えるだけで、ある人がある知識を習得し、自分のものにできるということは、基本的に教える側の能力にはよらず、学ぶ側の素養が備わっているかどうかによるところが大きい。 極

        • 未熟な人ほど教えたがるわけ

          時間をかけて身につけたことは、言葉で教えて、すぐに相手に身につけさせてあげられることではない。 たとえば、職人が身につけた技は、近くで見ながら、日々自分も試してみることで、盗み見るものであって、教えてもらって身につけられるものではない。 プロ野球選手が、「ホームランの打ち方を教えてください。」と素人に頼まれ、何かをその人に伝えたことで、それは果たしてホームランの打ち方を教えたことになるだろうか。 そんなふうに考えてみると、教えてわかること。教えたらすぐに相手が身につけら

        好きなように生きるということ

          自分でハンドルを握ることが一番の原動力になる

          自分でハンドルを握ることが一番の原動力になる    A 9割自分でできるけど、1割は上司に聞かないとわからない仕事。    B 1割は自分でできるけど、9割は教えてもらわないとわからない仕事。    あなたならどちらをしている時に、楽しいと感じますか?  特殊な事情がない限り、多くの人は、Bを楽しいと感じるはずです。  子供達も同じで、  A  9割自分でできるけど、1割は先生に教えてもらわないとわからない勉強の進め方  B 1割は自分でできるけど、9割は先生に教え

          自分でハンドルを握ることが一番の原動力になる

          落ち込んでいる人のメカニズム

           落ち込んでいる人というのは、自分を責めている人です。  子供の欠点を責めてしまい、またそういう自分を責めて落ち込んでしまうお母さんのために、落ち込んでしまう人というのは、実は何をしているのか?そのメカニズムを説明してみました。  もしかすると、知るのが怖い方もみえるかもしれませんが、本当のことを見つめることができれば、人は変わることができます。  赤チンを塗る程度の痛みは走るかもしれませんが、少し我慢して、最後まで読んでみてください。  落ち込む人のメカニズム 「

          落ち込んでいる人のメカニズム

          反抗期のカラクリ

          誰にでも反抗期はあると思っていませんか? 反抗期というのは、親が子供に上下関係を強いている親子間の間で生まれるものであって、親が子供を対等な人間として付き合っている親子間では、反抗期というものは存在しません。  幼少期は、子どもは親からどれだけ理不尽なことを言われても、知的にも肉体的にも力が不足しているため、親に対抗するすべがありません。  しかし、親に対抗できるだけの年齢になってくると、子どもは親の理不尽さを暴くようになります。それが反抗期の正体です。  自分の理不

          反抗期のカラクリ

          暗記術その二~記憶に住所を与えろ~

          モノを無くす人と無くなさない人モノを無くす人と、無くさない人の違いは何でしょうか? 答えは、置き場所を決めている人と決めていない人です。 鍵は、ここ。財布はここ。携帯はここ。 決められた場所に置き、いつもそこに戻しておけば、ものは無くならないわけです。 記憶を無くす人と無くさない人記憶をなくす人と、無くさない人の違いも、これと同じで。 無くさない人は、ちゃんと置き場所を決めている人です。 基本原則①同じ教材で何がどこに書いてあったかまで覚えるようにする ②覚える順

          暗記術その二~記憶に住所を与えろ~

          やる気を奪われる環境ベスト3

          やる気を奪われる環境ベスト3人は、誰しも成長意欲というものを持っている。 しかし、環境次第では、時にそれがポジティブな形で外へ見えなくなってしまうことがある。 では、人がやる気を奪われてしまう環境とはどのような環境なのか。 ❶やる気を疑われるやる気はあっても、やろうと思ったことを続けられなくことは、誰しもにある。 だからと言って、その人にそもそものやる気がない、とは言えない。 これは、やる気がないのではなくて、やる気はあっても、「自分で決めたことを守れない」状況で、

          やる気を奪われる環境ベスト3

          これからの学校

          一斉授業の課題 本来、すべての国民は、等しく教育の機会を受ける権利を有する。よって、優劣を差別化するためのシステムとしてではなく、個々の学びのサポートをすることが学校教育の責務であるはず。 しかし、個々の学力の違いがるのにも関わらず、年齢で輪切りにして、同じことを学ぶ仕組みを強いているため、先生は個々生徒のサポートをする機会を封じられ、それをやりたくでもできないジレンマを抱えている。 ※なんでみんなに同じ宿題出したりするのか?ちょっと考えたら、わかるはず。誰の

          これからの学校

          暗記術その一~書くな見るな思い出せ~

          人の脳は、一度見たもの、聞いたこと、本当はすべて記憶しています。 一度とった写真がすべてデータに保存されていることと同じです。 しかし、記憶はされていても、それを取り出すことは至難の業です。 記憶は無限にあるからです。 では、どうしたら、自由自在にそれを引き出すことができるのでしょうか? すべてを思い出すことは不可能ですが、そこに優先順位をつけることはできます。 つまり、思い出した回数の多いことほど、優先的に記憶から引き出すことができる、ということです。 勉強法

          暗記術その一~書くな見るな思い出せ~