マガジンのカバー画像

聞こえの共生社会へ

20
【共生社会に興味がある方、企業でダイバーシティ&インクルージョンを進めたい担当者向け】 言葉のかけはしは、聞こえの共生を目指しています。そして、このことは多くの人にとっても過ごし…
運営しているクリエイター

記事一覧

配慮ではなく、調整というニュアンスを拡げたい

reasonable accommodation これを日本では「合理的配慮」と訳し、拡がっているんですけど、 …

札幌ろう学校「日本手話」訴訟請求棄却に思う

札幌ろう学校に通う児童が、日本手話ができない先生が担任になり、意思疎通ができなくなり一時…

障害のサポートは無料で受けるもの?

みなさん、こんにちは。岩尾です。 さて、いろいろな方とお話しする中で、ずっと不思議に思っ…

「みんなと一緒、普通がいい」の落とし穴

みなさん、こんにちは。岩尾です。 さて、今日は、小学校などでの難聴児の聞こえのフォローに…

聞こえのフォローを「弁当あっためてください」状態にする!

みなさんこんにちは! 岩尾です。 昨日は難聴のイメージという話をしました。 先人の方々のご…

難聴の子どもたちの環境を整えることの重要性

皆さん、こんにちは! 岩尾です。 4/15に、保護者向けの「難聴児の小学校選択の考え方」セミ…

手話言語条例とは何を目指しているのか?

皆さん、こんにちは! 岩尾です。 さて、福岡県では、3/20に手話言語条例案が議会に提出され可決されました。 それに伴い、うちの家族会にも取材依頼が来まして、会員へのインタビューが記事なりました。河原もインタビューを受けてます。 この記事のタイトルを見ると、手話言語条例とは離れているように見えますね。 もともと記者さんも、「言語を選択できるよう、手話を学ぶ機会の確保」という観点で記事にする予定だったようですが、取材で話を聞く上で、今回の方向に変えたと言われていました。

聞こえないから人一倍頑張らなきゃという袋小路

皆さん、こんにちは! 岩尾です。 9月に小学校の難聴学級の6年生に、難聴者向けのキャリア…

声を上げていいんです。声を上げた方がいいんです。

皆さん、こんにちは! 岩尾です。 先日、手話べり会などを企画するFUNTIMEさんに呼んでもらい…

障害は恥ずかしいことなのか?隠そうとする社会を叩き壊したい!

皆さん、こんにちは。 岩尾です。 今日は腹に据えかねることがあって、ちょっと思うところを…

オーディズムなどのラベリングは何のためにあるのか?

今日は、オーディズムについて書こうと思います。 自閉症スペクトラムなどもオーディズムと言…

自分事として捉えるとはどういうことなのか?

こんにちは! 岩尾です。 昨日、中学1年生向けに、総合的な学習の時間を活用した難聴のワーク…

過去、現在、未来はつながっている

みなさん、こんにちは。 岩尾です。 過去、現在、未来はつながっている。 何をいまさら・・・…

マイノリティ×メディアの意義

皆さん、こんにちは! 岩尾です。 木曜よる10時からのドラマ silent、話題ですね。 高校ぐらいから20代後半ぐらいかな・・・かなりのドラマっ子だったんですけど(笑)、最近はテレビ自体を見なくなってまして。 でも、かけはしとしては気になるドラマ。 それにちょっときっかけがあって、見てみました。 今は見逃しても見れるところがいいですね(笑) いや~・・・・切なすぎますね・・・ 何でよ??と思いつつ、気持ちはわかる。 でも・・・ああ・・・・なんで・・・ああー!! と