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琴🍀の語彙箱 4箱目

見つけてくれてありがとうございます。
琴🍀です。


この記事は、私の知識の備忘録です。



経緯

下書きに置いたままにしておくつもりだったの ですが、シリーズ化の練習のスモールステップ として、区切りつつ公開してみることにしまし た。普段は、メモアプリや雑記帳に書き込んで いることたちです。

内容

  • 新しく知った言葉

  • しっかり定義を知っておきたくなった言葉

  • もっと深堀したくなった言葉

  • 語源


などを記していくつもりです。50音順やその他 の順序は意識せず、その時のそのままに書いて いきます。目次に頼っていこうと思います。



張子の虎(はりこのとら)

張子で虎の形を作って首が動くようにした玩具。
転じて、首をふり動かす癖のある人や、外見は強そうだが実は弱いものをいう。
張抜の虎。

精選版 日本国語大辞典

虎の形をした首の動く張り子のおもちゃ。
転じて、首を振る癖のある人、また、虚勢を張る人、見かけだおしの人などをあざけっていう語。

[類語]弱虫・弱者・敗者・懦夫・臆病・臆病者・意気地無し・怖がり・腰抜け・内弁慶・苛められっ子・味噌っ滓・泣き虫

デジタル大辞泉

味噌っ滓(みそっかす)

子供の遊びなどで、一人前に扱ってもらえない子供。

デジタル大辞泉

『滓』
この字が初見でした。『かす』って読むのね。


十万石まんじゅう

十万石まんじゅうとは、埼玉県行田市の菓子メーカー、十万石ふくさやが製造・販売する和菓子である。
十万石饅頭、十万石まんぢゅう、十万石幔頭といった表記も使われる。

「埼玉県の伝統的な和菓子」として知られるが、製造元の創業は第二次世界大戦後であり、十万石まんじゅうも伝統的な和菓子ではなく、戦後に誕生したものである。

Wikipedia

金鳳花(きんぽうげ)

別名:ウマノアシガタ

・日の当たる山野に生える
・初夏、黄色の5弁花

根ぎわから出ている葉っぱの形が馬の足の形に似ている、とのことから「馬の足形」の名がついたが、実際には葉っぱは3~5つに分かれており、馬よりも「鳥の足」に似ている。
「鳥の足形」がいつの間にか「馬の足形」になったのでは・・との説がもっぱら。
「毛莨(うまのあしがた)」とも書く。

季節の花300

キンポウゲ科の双子葉植物の総称。
約2500種が北半球の温帯・寒帯に分布。
一年草または多年草で、まれに低木。
葉は、三出複葉あるいは手のひら状に切れ込む単葉。
花は、萼がくが花びら状となるものもある。アルカロイドを含む有毒のものが多い。

春の季語

ウマノアシガタ・センニンソウ・トリカブト・オダマキ・フクジュソウなど。

デジタル大辞泉

明星


明るく輝く星。特に金星 (きんせい) をいう。「明けの—」「宵の—」


その分野で最もすぐれ、人気がある人。「楽壇の—」「歌の—」

デジタル大辞泉

【補足】
明けの明星🟰明け方に東の空に輝く金星。
宵の明星🟰日没後、西の空に明るく輝く金星。
(これらは対義語)


夕凪

海岸地方で、夕方の海風から陸風に交替する時に、無風状態になること。

夏の季語

デジタル大辞泉

風待月

かざまちづき もしくは、かぜまちづき
陰暦6月の異称。

夏の季語

デジタル大辞泉

月宿る

月の光が物にとどまる。月が物に映る。

初出:古今和歌集

精選版 日本国語大辞典

温故知新

前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。
古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。

三省堂 新明解四字熟語辞典

『論語』為政(いせい)

温故知新は、何度調べても意味を自信を持って説明出来ない。覚えきれていないのだと推測。悔しい。
By🍀


理路整然

話、文章、議論の筋道がととのっているさま。

精選版 日本国語大辞典

この10個が、4箱目のなかみ。
季節の言葉や四字熟語から地域の特産品まで、いろいろになりました。


投稿間隔が空いてしまったのが少し悔しいですが、心のペースを守りながら、ゆっくりでもいいと言い聞かせて知識を得ていきたいです。
知ることを辞めずに居たいです。


書けることを書ける時に、また書きます。
また見つけてくれたら、嬉しいです。
拝読感謝いたします。
このシリーズの他の箱はマガジンにまとめてあります。
琴🍀でした。

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