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雨の日の保育園送りがつらい〜仕事と育児の振り返り

今日、東京の天気は大荒れ(😢)
横なぐりの雨に耐えながら、自転車で保育園にムスメさんを送ってきた。特に産休前、日々のルーティンである「保育園の送り」。お天気模様はそのルーティンに大きな影響を与え、また、その日1日の疲れを大きく変えたな、と思う。
今朝、保育園に子どもを送る雨ガッパ姿のパパママとすれ違いながら、「おお、同志よ……」と感じていた。


1.雨の日の朝のスケジュール(働いていたときバージョン)

大雨になる。他にも、雪などで交通機関が停滞する。
すると、「保育園に子どもを送る」というルーティンが、ものすごいG(重力)をかけて来る。予定が変わるだけでなく、気持ちのストレスがすごかったな…😭
会社にたどり着く前にへとへとだった。

雨の日の予定
6時起床:
①窓の外を見る
②アレ⚪︎サ(我が家の場合)に詳しい天気を尋ねる。
→ヤバいとき(警報など)30分〜1時間前倒しで動く
6時30分:
荷造り&朝ごはん準備の開始。
・子どもの荷物=
前日に準備していた荷物に、着替えセット追加、雨ガッパ、長靴の用意
・荷物にカバーをかける(うちは大きめのIKEA買い物袋にぶっ込んでいた)
・大タオル1つ(到着後に体を拭いたり、荷物を拭いたり、自転車を拭いたり)
・母=雨ガッパ、キレイ目だけどずぶ濡れになったら仕方ないオフィス服用意
→母、急いで着替え
7時:ムスメが起きていなければ、起こす(平時は7時30分で良い)
※この辺りから、仕事の連絡をスマホで見ながら過ごす。
トラブルが発生すると・・・汗
8時15分〜30分:登園させるべく、ジリジリ(イライラともいう)
※早回しで準備したからといって、子どもがいうことを聞くわけではないのがミソ。しかし、やらないわけにもいかない
9時:登園すべりこみ
9時30分:母、出社。しかし、服がぐしょ濡れでどうしようもない場合などは一時帰宅、連絡した上で服を着替え、髪・化粧を適当に直し、ダッシュで出社。
※フレックスなので、勤務スタートはゆるかったのが救い。しかし、アポイントがあると追い詰められる

我が家の場合、電動自転車で5分の距離だ。子どもを連れて悪天候のなか歩くと、20分はかかる。子どもが嫌がることもあるので、そのときは遠回りなんだけど、30分かけてバスに乗せることもあった(しかし、当然混んでいる)。

自家用車で登園。というケースがある人もいらっしゃるかもしれないが、自家用車での登園は認められていない(というか、自家用車での登園を許可している保育園が、23区では少ない気がする)。そもそも駐車場がないので、車をどうするか問題が発生する。

①自転車でぐしょ濡れ
②(自転車さえ使えない、たとえば雪など)徒歩でへとへと&ぐしょ濡れ
③バス
④(ダメだけど)こっそりタクシーで、近場で止めてもらう

という4択を検討していた。
①濡れる ②荷物が増える ③路面も悪い ④イライラする(自分も周囲も)
という四重苦みたいなものを耐えて出社することになり、本当に疲弊していた。

タクシーなんか使えば、その分、無駄なコストを払っていることにもなる。
気持ちのイライラとヘトヘトは朝の時点で最高潮に達していて、オフィスのデスクで「ふう…」とため息をつくところから始まっていた。

HPもMPも午前中に限界…

2.休みに入ってからの大荒れ天気と登園

では、おやすみに入ってから大荒れの天気となった今日。
変化は、ありすぎるほどあった。登園後に出社(仕事)しなくていい。それだけなのに、比べたら朝の疲れの体感は 「仕事中:休み中の今=9.5:0.5」だ。

  • 時間に追われない

  • オフィスの服を考えなくていい(着替えまで考えなくていい)

  • ぐしょぬれでもまあ問題ない

  • 何より、「遅れるかもしれません 申し訳ありません」と保育園や職場を気にしながら謝ったりピリピリしなくてもいい(号泣)

なんて楽なのーーーー…!

朝のストレスレベル、繰り返すけど、比較すると、仕事しているときが9.5なら、今は0.5。

なお、今日は、ムスメは天気は関係なく、怖い夢を見たとかで非常に不機嫌だった。さまざまなこと(爪が伸びている気がする、だの、怖い夢を見て、二度寝したのにまた夢が怖かった だの)を訴えて、動きが妙にスロー。
仕事をしていたら、刻々と進む時計と、スマホの通知を見ながらピリピリしてた。結果、子どもにもイライラ。

もし仕事のアポなどが迫っていたら、大きな声を出した可能性もあり、そうなると阿鼻叫喚、地獄絵図である。

しかし、今は子どもの気持ちにだけ向き合うことができる。変なご機嫌とりをせずに、目を見て話を聞いたり、だっこしたりしながらも、ダメなことはダメと言える。

結果、無理せず、オンタイムに保育園に行けた(嬉)


先日、子どもが感染症になったときも思ったのだけど、ワーキングペアレンツを追い詰めるのは、「こういう不測の事態への準備レベル」(リスクマネジメントといっていい)が段違いに上がることだ。
仕事には必須スキルかもしれないが、きっとこういう「見えない準備」をワーママ・ワーパパがしていること、なかなか伝わりづらい。

我ながら、2月までの自分、すげえ。自分で自分を褒めてあげたい。

ぶっちゃけ、戻れる気がしない

世の中のワーパパ・ワーママの皆様。
この手の話に、さまざまなTipsはネット等で色々とあると思う。思うが、それでも負荷(お金含む)がかかっているのは間違いない。
本当に心の底からすごい。出社までに、ここまでのタスクをこなしている。
これが恒常的に続いているんだから、どれだけ修行させられてるんだ。

今日、お仕事をしている皆様、本当にあなたたちはすごい。

願うことは、できれば、支援も含めて、もう少し優しい世の中になってほしいな と思うばかりです…🥺

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