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就職して1ヶ月が経ちました


1.肩凝りからの頭痛・・・

新しい会社で働き始めてひと月が過ぎました。4月頭のnoteにも書きましたが、予想よりも会社が自分に合っていて働くのが楽しいです。ただし大きな会社ゆえに何かするたびにシステム入力する必要があって、そのシステムに未だに慣れません。
前は小さな会社だったので導入されていたのは経理のシステムのみ。経費精算、購入依頼などは自分のPCでファイルに入力して担当者に送るだけでした。なんなら手書きの申請でもよかったし、口頭でも対応してもらえるというアナログ人間にはありがたい職場環境だったのです。

とはいえシステムは単なるツールですので困ったら誰かに聞けば良い。肝心なのは営業の仕事でして、こちらは今までの経験もあってすんなりとチームに溶け込めています。コロナの状況もあって海外出張にはしばらくいけませんが、国内の重要な客先にはちらほら訪問できています。そんなこんなでメンタル的には楽しく会社員生活を送ることができているのです。

ところが一方で、体のほうは新しい環境、毎日仕事をするという生活に対して抵抗をしました。まあ何といっても半年以上、無職な生活をしていましたからね。いつ起きてもいいし昼寝だってし放題という夢のような自堕落的生活でした笑。

具体的にどう体が抵抗しているかと言うと、まずは肩こりから来る首痛・頭痛です。もともと肩がこりやすい体型ではあるのですが、頭痛にまでなることはなかったので結構つらかったです。営業なので知らない人とコミュニケーションを取るのは得意なのですが、長いブランクがあってしかも毎日必ず初めてのことがあるので、無意識に身体が緊張していたのでしょう。その首痛頭痛は4月の中旬から下旬まで続きまして、今でもまだパソコン画面を同じ姿勢でずっと見てると症状が出てきます。

2.今度は蕁麻疹が・・・

そしてそれが治ってきたなと思ったら、今度は脇腹や足の付け根などに蕁麻疹がでました。これは去年、前の会社を辞める辞めないで悶々としていた時期にも出たんですよね。杉の花粉症が終わった4月中旬くらいからポツポツと出始めて、ある日の夜中に体中にぶわーっと発疹ができてしまいました。塗薬を塗ってもあまり効かず、もう痒くて痒くて眠れなかったです。

その翌日たまらず皮膚科に行きました。お医者さんがいうには「職場環境の変化によるストレスですねえ」ということで、抗アレルギー薬を処方してくれました。この薬を飲んだところ、飲んだ日から蕁麻疹がピタッと止まったのです。必要以上に薬は飲みたくない主義なんですけど、今回ばかりは頼りましょう。いやー西洋医学万歳!

3.結局マイペース笑

そんなこともあって、これは無理するなという体からのメッセージだよなあと改めて思いました。もともと無理してまで働くような性格ではないんですけどね笑。さらに焦らないようにマイペースで仕事をしています。そこはちょっと緩めの職場環境なのがホントありがたいです。

そしてなによりお給料が銀行口座に入ってくるのが嬉しいですねー。振込通知があってすぐに記帳にいきましたもん。失業保険もありがたかったけど無職で国からお金もらうのとは全然気分が違います。好きで働いてそれでお金が頂けるって幸せなことです。若い頃はあんなに仕事がイヤでイヤでしかたなかったのにねえ。起業しないとそんな環境は手に入らないとも思ってましたしねえ。

たとえ会社勤めでも、職場環境と自分の在り方次第でいくらでも「自由」でいられる。それは前の会社で働いているときに気付いたことですけど、いまもそう思います。そしてこれだけ恵まれた環境だと、いくら怠惰な私でも会社に貢献したいなって思うんですよ、さすがに。そしてどう貢献していくかは、これから探究していくことになります。

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