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ASDの私がコンビニで10年以上勤めてやってきたこと

こんにちは、バウアーです。
お久しぶりのnote更新です、、、

体調崩したりと色々あった数ヶ月でした。

さて今日は私がコンビニに勤めて10数年勤められた秘訣を話そうと思います。
入店当初は体調崩しがちで休むこともしばしば、、、
入店3ヶ月でクビになると覚悟して働いてました。

朝起きるとストレスから激しい頭痛が襲ってきたり、吐き気も酷くそのせいで休むことも多かった日々でした。
頭痛薬を飲んでも、胃薬を飲んでも効かない、ましてや精神安定剤も効果がなく本当に苦しい中で勤務していました。

当時はオーナーさんからも休みがちな状況に厳重注意を受けたこともあり、自分を責め続けた日々を送ってました。

なんとか3ヶ月、半年となんとか勤務できるようになっていきました。
この半年間で取り組んできたことがひとつあります。
みなさんは僕がどんな取り組みをしたか想像つきますか?

当時取り組んだこと、それは出勤30分前に職場に行き15分間日記を書くことでした。
campusのポケットサイズのメモ帳に出勤前の気持ちや体調を日記として書いていました。

あぁ今日はあさから頭痛も吐き気もあってしんどい、、早く帰りたい等15分で書けるだけ書いて勤務していました。
その甲斐あってか書くことで気持ちも少しずつ軽くなり先輩スタッフとのコミュニケーションも上手くいくようになりました。

幸い、職場のスタッフさんたちに恵まれたのもありますが、自分ではこういう努力もしてきた結果がいい流れを生み出したんじゃないかと当時を振り返って思うところではあります。

ただ出勤時に毎日書けない日も当然ながらありました。
そんな時どうしたかというと、心の中はモヤモヤしたり軽いパニックにもなっていました。
その時に心の中でこう唱えてました。
まぁしゃぁーない、こういう日もあるし今は失うものはないんだから大丈夫だよ!って自分に言い聞かせてました。

出勤前に日記を書ける日そうじゃない日の繰り返しを3年〜5年続けてました。

当時の勤務時間は早朝6時から9時の3時間を週3の勤務で心と体を3年近く慣らして行きました。
毎朝3時半から30分おきにアラームをセットして就寝。
最初の頃は寝付けずそのまま出勤する日もあったほど、、、

たった3時間の勤務でも精神的疲労は半端なくて、家に帰るとご飯食べてシャワー浴びてベッドに直行し眠りにつく日々でした。

そんななかでもいつクビになるかとビクついていたのを今でも覚えてます。

2024年現在、勤務を続けられているのはcampusのメモ帳に日記を書く習慣がなければ今の自分はないなと改めて思います。

僕のように精神疾患や発達障害の診断を受けた人たちがたくさんいて悩みも辛さも苦しみもそれぞれにたくさんあると思います。

このnoteが皆さんの一歩を踏み出すきっかけになればと思い書きました。
何事も三日坊主を続けることが一番だと僕の場合この13年勤務して感じました。

僕の場合は三日坊主を続けて今では毎日日記も書けるようになりストレスが軽減しています。
皆さんも何かを続けることができる方法があるかと思います。
無理せずゆっくり自分のペースを大事にしてくださいね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
それではまたnoteでお会いしましょう!

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