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母の日に夫がプレゼントしてくれたワイングラスでQOLが上がった話。「兼用」ではなく「専用」のモノを持つ意味。

今年の母の日。みなさんは、どう過ごされましたか。

ギフトをあげる側でも、もらう側でもある私。実母と義母に送るのは、毎年お花と決めています。今年はBunBun!Beeの、鉢植えとキハチのスイーツセットをチョイス。良心的な価格でしっかりしたお花が届いたので、来年も利用するつもりです。

小3の長女からはスルーされ、年長の次女からは、幼稚園で描いた絵をプレゼントしてもらいました。毎年この時期にくれる絵も今年で3枚目。並べてみると、成長を感じます…!

上から順に、年少、年中、年長の作品。

普段と変わらない当日を過ごし、数日経ったある日。都内で用事を済ませて帰宅した夫が、「母の日のお祝い」と、リーデルのワイングラスをプレゼントしくれました。

私は、自宅で飲む時は赤ワイン率が高め。ワインの知識はないけれど、カベルネ・ソーヴィニヨンが好きで、普段はコスパの良いチリワインを愛飲しています。

これまで赤ワインを飲む時に使っていたのは、デュララックスのタンブラー👇。我が家は、水やお茶からアルコールまで、とにかく何でもこれ(笑)。

※画像は、Amazonの商品ページからお借りしました。

「ワインを楽しむには、雰囲気が出ないんだよな…」と思いつつ、専用のモノを増やすことで、家全体の物量が増えるの嫌で、手を出せずにいました。

そんな我が家に仲間入りしたリーデルのグラス。リーデル社は、265年以上の歴史を誇る、オーストリアのワイングラスの老舗。世界で初めてブドウ品種ごとに理想的な形状を開発したメーカーで、現在取り扱うグラスの種類は、何と140種類以上!(出典:リーデル公式サイト)

その中で、私がプレゼントしてもらったのは、「渋みのしっかりした赤ワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローetc)」用。赤ワイン用かつ、ブドウの品種まで限定しているという、まさに超専用品。兼用できる日用品の多い我が家で、異彩を放っています。

<ヴィノム>シリーズのカベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ(ボルドー)タイプ。
※画像は、リーデルの公式サイトからお借りしました。

いざ使ってみると、まずそのルックスにテンションが上がります。グラスを変えるだけで、ダイニングテーブルの雰囲気が激変。ワインをゆったり楽しもうという気分に。

グラスの特長としては、「ゆるやかなすぼまりの大きなボウルで、複雑で芳醇な香りを解きほぐす」(出典:リーデル公式サイト)そうですが、味に敏感でない私は、正直よく分かりません(笑)。ただ、グラスをくるくる回して、ワインを空気に触れさせる「スワリング」がしやすいので、より美味しくいただけそう…!

夫も「このグラスで飲むと、ワインにちゃんと向き合ってる感じがするな!」とご満悦。圧倒的ビール派の彼が、せっせとワインを買って来るように。

このワイングラスのおかげで、ワインの時間がより豊かになり、「QOL=生活の質」が向上しました。食器棚にグラスが並んでいる姿を見るだけで、ワインを楽しむ時間を想像し、ほっこりしてしまうほど。

これからも「モノを持ちすぎないスッキリした暮らし」のスタンスは変わりません。けれど、今回のワイングラスのように「なくても代用できるけれど、あると生活の質が高まる専用のモノ」をピンポイントで取り入れるのは、アリだと感じました。

自分が心安らぐ時間に使えるモノや、暮らしのモヤモヤを解決してくれるモノに限定して、吟味して取り入れると、絶大な効果を発揮してくれそうです。

夫がプレゼントしてくれたワイングラスを機に、「専用」の良さを見直した母の日となりました。

生活の質を上げてくれるモノたちの過去記事はこちら。👇
合わせてお読みいただけると嬉しいです!

★見出し画像は、Nia. Chinさんの作品をお借りしました。ありがとうございます。

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