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南米最南端の街!?:ウシュアイア〜世界の果て

#どこでも住めるとしたら

今回はじめてnoteの企画に応募してみました。

場所の制約がなくどこにでも住めるとしたら、アルゼンチンにある南米最南端の位置にあり、世界の果てとも呼ばれるウシュアイアに住んでみたい。

実はここ、本当に一度住んでみようかと思っている場所。

どんなところ?

フエゴ島に位置する都市。
2014年時点での人口は約70,000人。
かつては「世界最南端の都市」であるとされていましたが、2019年5月時点では、チリのプエルト・ウィリアムズに最南端の座をわずかですが奪われたそうです。

元々はこのエリアにはヤーガン族という先住民族が住んでいました。

実はヤーガン族最後の人、クリスティナ・カルデロンさんは93歳で数年前に亡くなり、ヤーガン語を話せる人はこの世の中からいなくなってしまいました。

「Sabadgud zanika(サバグド サニカ)」
「あなたといられて幸せです」
という意味よ。

クリスティナ・カルデロンさん

サバグド サニカを伝えられる人がいることが人生で最高の幸せですよね。

クリスティナ・カルデロンさんがこの言葉を選んで教えてくれたのはとても感慨深いです。

南米には他にも消滅機器言語はたくさんあります。

南極に近い

南極はとても面白い場所。
実は国籍が存在していません。

そのため、パスポートなしで上陸して、南極観光を楽しむことができます。(自己責任にはなりますが・・・)

このエリアで近い場所といえばフォークランド諸島。

ペンギンの観測には最高です。

ただし、フォークランド諸島への観光はウシュアイアがいくら近いといってもそう簡単に行ける場所ではないんです。

なんで住みたいの?

  • ペンギンがかわいいから近くに住みたい

  • 地政学リスクのない場所で暮らしてみたい

  • なんとなく最果て感があってかっこいい

  • アルゼンチンに友達が多いので移住のハードルが低い(個人的)

もちろん筆者は日本が大好きで日本で暮らしたいですが、一度住んでみたい場所としてウシュアイアを挙げてみました。

地政学リスクに関してはアルゼンチンもフォークランド諸島問題等様々抱えていますが、日本という国は地政学リスクがあまりにも高くなっているのが昨今の現状だといえます。

世界を相手に戦争しているロシア、そして世界の警察アメリカとバチバチのIT大国である中国や北朝鮮、世界を終わらせることができる核を保有しているとんでもない戦力の国々と隣国です。

今日本は世界でもっとも危険なエリアといっても過言ではない場所になっています。

一度世界を冷静にみてみたい

ヨーロッパにも魅力的な街はたくさんあるでしょう。
しかし、各種紛争や移民問題等様々な問題を抱えています。

ウシュアイアがそれらの問題を全く抱えていないかといえばそんなことはありえないでしょう。

しかし、どんな独裁者も、どんな政治家も、どんな軍人も、南極を攻撃することはないでしょう。
一度地政学リスクが最も低い(だろう)エリアから世界情勢、世界のことを客観的にみてみたいという想いからウシュアイアを『どこでも住めるとしたら』企画に投稿してみました。

癒しの企画にも

筆者のnoteチャンネルは癒しがテーマですが、癒しの視点でも是非観光と取材をしてみたいと思っている場所であります。

広大な景色を、地球を感じられる場所をただただ長時間眺める。

そんな映像コンテンツを作りたいのですが、そのロケーションとしても南米エリアやウシュアイア、南極エリアは非常に興味深い場所になります。

自然界の映像や音は人々を癒します。
そしてそれらはデジタルでも効果があるという研究が日本でも行われています。

というわけではじめてnoteの企画への投稿記事でした!