【太陽って無料です】早起きの3つのメリット
こんにちは。
音楽家のこうたろうです。
本日はコラム回というわけで、早起きのメリットについてお届け!
※この記事はAmazonアフェリエイトリンクを含みます。
ここ最近は引越しなどでバタバタしていたのもあり、夜更かしペースになってしまっていましたが、再び本来のペースを取り戻しつつあり、朝型生活になってきました。
太陽って無料です
電気代無料でとんでもない明るさを照らしてくれる
電気代無料でとんでもない暖かさを提供してくれる
電気代無料で料理だってできる
つまり、暖が取れて勉強や学習もできて食べることもできるというちょっと大袈裟極端にいってしまえば衣食住太陽が提供してくれるというわけです。
充電のテクノロジーを借りればこの膨大なエネルギーを無料提供してくれる太陽のエネルギーを蓄電することも可能です。
調理にしても実際こういう商品もあり、ちゃんと調理できます。
もっと強力な火で調理したければこれを使います。
これだけでも太陽ってすごい・・・っていつも思います。
これを一切見返りを求めてくることもなく、無条件でこのエネルギーを提供してくれるわけです。
お供え物も、生贄も求めることなく。
太陽信仰!?
人類史上、世界各地で太陽は崇められ、太陽神は多くの文化で神格化されてきました。
例えば、エジプト神話の太陽神ラー、ギリシア神話のヘーリオスなどが有名です。
日本のお日様、日本古来の自然崇拝的発想だそうですが、御天道様なども太陽信仰の一種でしょう。
お供え物もいらない、生贄もいらない、何もしないでも常にエネルギーを提供してくれる太陽を神様として崇めたい気持ちすごいわかりますよね。
でもそこに目を向けられる民族、文化というのは、「今ある当たり前に感謝できる」すばらしい民族文化なんじゃないか?と最近思うわけです。
あって当たり前の太陽がなくなったり、「なんかもうあんまり燃えるのやめよ・・・」ってなってはじめて「ちょっと太陽が小さくなってる」って気付いて慌てる・・・なんてことになりそうなもんです。
天照大神
日本の神道は少し面白いのが、天照大神はご機嫌を損ねると引きこもって太陽エネルギーを与えないというところ。
天岩戸に引き篭もってこの世界を暗闇にしてしまったというもの。
でも、アメノウズメという超美人がちょっぴりセクシーなダンスをしたら、それをみたくてひょこっと出てきた・・・なんてエピソードです。
こういう人間らしい神話って世界中にあるんですが、なんかいいですよね。
全知全能絶対神的な空気がないあたり日本の神話って面白いんです。
これは約7300年前の鬼界カルデラ(薩摩半島から約50 km南の大隅海峡にあるカルデラ・海底火山)の大噴火の影響があるという説もありますが、実際にこういった大噴火によって人々は太陽を失ったことはあるでしょう。
いつも当たり前に私たちを照らし続けている膨大なエネルギーである太陽がこういった自然災害で大噴火という一夜にして光を閉ざされてしまい、さぞかし「ああ、太陽ってほんまめっちゃええよな、なかったらほんま困るよな」となって拝むようになった・・・なんて考えるとすごく自然に宗教文化が見えてきますし太陽信仰が世界中で巻き起こる理由もわかりますよね。
そんな太陽の恩恵をいち早く手に入れることができるのが早起きというアクションというわけ。
早起きの3つのメリット
夜型か朝型かは遺伝子によってある程度決まっており、人間の遺伝子特性によって夜に脳のパフォーマンスが発揮しやすい人と朝発揮しやすい人と分かれているんだそうです。
これは実際に試してみないとわからないことだそうで、夜型だと思っていた人(筆者も昔はそう思い込んでいました)も朝型にしてみると驚くような脳のパフォーマンスを発揮できるようになることもあるようなので、みなさんも自分は夜型だという思い込みは一度捨てて、朝活を始めてみてはいかがでしょうか?
メリット1:1日が長い
これは本当に大きいです。
筆者は早い時で朝4時半には起きて、5時から仕事を開始します。
5時からインスタントコーヒーで仕事を開始すると、8時頃にはもう一段落ついていることが多いわけです。
8時頃には休憩がてらドリップコーヒーを淹れて次のゾーンに備える。
そしてお昼頃にはもう1日の半分くらいの仕事量は終了しているわけですよね。
だって朝5時からの仕事なら12時まで作業したとして休憩入れても7時間。
夜21時に寝るとしても午後の作業時間は仕事するもよし、勉強するもよし、家事を強化するもよし。
なんかすごい得した気分になりませんか?
朝8時に起きる人と比較するとなんかすごい得した気分です。
筆者は6時間以上は睡眠が必要なタイプですが、ショートスリーパーの人が朝型になれば人生2周分くらい得しそうですね。
メリット2:電気代が安い
太陽の話が生きてくるのがここ!
電気代が安いんです。
なぜか?
だって太陽はタダだから・・・
太陽でお湯も沸かせられるし、低温調理もできれば、電球だってつけなくても本が読めるし書き物もできるわけです。
これが夜であれば少なくとも部屋の電気は必ずといっていいほど必要になってきます。
また地域によっては夜間電気代が高い(安いところもあるようですが)ところもあるでしょう。
これだけで現代においても早起きは三文の得は三文以上の価値があることになります。
メリット3:酒飲みも安心
筆者はやっぱり酒飲みであって、飲んじゃう。
でも人間酒を飲むと言うことは「頭が悪くなる」ということです。
少量のお酒で覚醒してアイディアが生まれることもある!!という人もいるかもしれませんし、それ自体は否定しませんが、アイディアが生まれたところでIQ自体は低くなっているのは変わりないので、それを構成する能力は落ちているわけです。
なので、夜にお酒でアイディアが生まれたとしてもメモしてさっさと寝た方がいいわけですね。
夜型だとどうしてもこのIQが低下する時間が1日の中で長くなりがちです。
ほとんどの人は朝か酒は飲まないでしょうから、朝型生活にして、21時に寝る人は20時から飲んでも30分くらいでもうぐっすりです。
生粋の酒飲みだって朝型に変えるだけで深酒することなくお酒を楽しみながらIQ低下時間をおさえつつ酒量も抑えられて一石三鳥どころの騒ぎじゃない状態です。
太陽光と松果体の関係について
まだ研究途中だそうですが、松果体についても太陽との因果関係は興味深いものがあります。
松果体は、脳の中央部に位置する小さな腺で、メラトニンというホルモンを分泌します。
メラトニンは睡眠と覚醒のサイクル(概日リズム)を調節する重要な役割を果たしています。
朝日を浴びることで、松果体はメラトニンの分泌を減らし、人を目覚めさせる働きをし、夜になると、光の刺激が減少し、松果体は再びメラトニンを分泌し、睡眠を促すと言われているわけです。
スピリチュアル的視点での松果体
松果体は第三の目とも呼ばれており、スピリチュアル的な視点としては霊的な覚醒や悟りの状態と関連しているとも言われています。
過去に「悟った(定義は難しいですが・・・)」人や何かの宗教の開祖がよくいうのが、とても強い光線や光を受けたという証言。
これも松果体が覚醒したことによって脳が変性意識状態になったり、覚醒したり、本来の力を使うための鍵になったりと未解明分野ではありますが、悟りと松果体の関連は想像を掻き立てるものがあります。
東洋の伝統、特にヒンドゥー教や密教系仏教では、松果体はチャクラ(身体のエネルギーセンター)の一つとも考えられており、特に「第六チャクラ」または「アジナチャクラ」と関連付けられて考察されることがあります。
アジナはサンスクリット語で「知る」や「命令する」という意味があり、眉間の少し上、前頭葉の後ろに位置しているとされます。
これを俗に「第三の目」とも呼ぶわけです。
このチャクラが開かれていると、高い直感力や精神的な洞察力を持つとされています。
さて、スピリチュアルと宗教学を交差させていくと、朝太陽の光を松果体にたっぷりと当てることで洞察力、精神的な明晰さ高い直感力を強化し、仕事のパフォーマンスが上がる・・・という考え方ができますよね。
あくまで未科学(未だ解明されていない科学的な分野)の話ではありますが。
筆者は朝太陽を浴びると脳が活性化され、仕事のパフォーマンスが上がるような気がします。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか。
では。