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日本が嫌になったらタイに逃げろ🇹🇭

こんにちは😃!

今日は、私がタイで現地調査をした時の話をしたいと思います。

私が旅行(3泊4日など)以外で、はじめて長く滞在したのがタイ🇹🇭という国でした。タイは正直行くまで、あまり良い印象ではありませんでした。「日本の方が治安いい」、「日本の方がご飯美味しい」とか様々な面で日本の方が上だ!と思っていました。
しかしタイに行ってみると、「ご飯」とか「治安」よりも大切なことに気づかされました。それは「価値観」や「幸福度」、「考え方」についてです。日本は確かに、インフラも整備され生活していくのに、何1つ不自由なく暮らしていくことができる国です。しかし、会社や組織といった1員の中で、成果を出したり、周りに認めてもらうということに意識し過ぎて、息苦しそうに生きてる人が多いように感じます。

グループや組織に属することは重要なのか?!

日本人は海外でも、日本人同士で固まってコミュニティーを作ると言われています。それは、日本が会社や組織などのグループで、皆が協力してやるといった道徳が古くから根強く残ってることが影響していると考えています。私は、会社や組織に属することが必要なのか、また日本人が異国の地でもコミュニティーを気づきたいのか不思議に思い、タイのチェンマイという都市で、「日本人コミュニティー」について、調べることにしました。
確かに、日本社会は一般的に厳格な規範が根底にあります。そのため、自分の所属する組織が何かしら社会的活動をするとなれば、個人は関心があろうがなかろうか、また忙しかろうが活動に協力しなければなりません。
このような厳格な社会的接触は、誰かの協力なしには、その社会またはグ ループから弾き出される可能性があります。日本人同士での交際は日本的なマナーを理解しなければ、社会から外される恐れがあります。

日本が嫌になったらタイに逃げろ🇹🇭

タイ🇹🇭、チェンマイに滞在することにより、厳格な接触からは自由となり、逃がれることができます。さらに、チェンマイでは興味のある活動にだけに集中でき、周りの視線を考えなくても自由な服装や行動ができます。
そのため、タイ社会の柔軟さが日本社会でのストレスを解消させてくれます。その理由から、一部の日本人は、チェンマイでも他の日本人と深く接触しないことを選択しています。このように、彼らはタイ・チェンマイで自由な生活を満喫でき、また「人生のリセット」「リスタート」ができるのです。
チェンマイに滞在していても、日本人長期滞在者は、日本的な生活を送ることを希望しています。つまり、異文化社会の中でも、日本の生活や習慣をあまり変更せずにチェンマイで十分暮らしていけると言えることです。必要な日本食材や物品は揃っており、チェンマイでも日本での生活水準をある程度継続できます。
例えば、日本料理の調味料が購入でき、日本の番組を視聴し、日本にいる友人や家族といつでも連絡ができ、日本語がある程度通じ、日本語や日本文化を資本としてタイ人と交流できるなど、日本で生活しているのとほとんど同様の生活をチェンマイで送 ることができます。
一方で、タイ社会独特の習慣もまた、日本人長期滞在者にとって慣れやすい側面があります。事例として、タイ人は一般的に年長者を尊敬しているため、日本人年長者が困っ たことがあればタイ人の若者が助けてくれることが多々あり、日本人年長者にとっては暮らしやすい大きな要因の一つとなっています。
また、タイ人の若者は日本語や日本料理、日本文化に関心が高く日本人との交流を望んでいるため、日本人長期滞在者が、積極的にタイ人と接触し ようと思わなくても、交流することができることも明らかとなりました。
チェンマイ中心部には、濠と約50か所の寺院などランナー独特の文化景観も見られる一方、基本的なインフラストラクチャーが揃っている宿泊、日本食材を取り扱うスーパーマーケット、 日本語通訳サービスのある病院、日本語が通じるサービス業などがあり、充分な生活が送れます。 チェンマイ市内でも緑が多く、タイ北部にあるチェンマイは約 8 割の面積が森林や山々に囲まれており、市内を少し離れると、滝や温泉などの自然も楽しめます。日本人にとって、チェン マイは都市と田舎がほどよく融合しており、街のサイズもコンパクトで便利で暮らしやすい街といえます。
チェンマイでは日本人のグループがあるため、チェンマイで生活を送るための手続きや必要な情報や物が手に入りやすく、ある程度情報があれば、安心感があります。2002年チェンマイにおける初めて日本人グループが設立され、日本人長期滞在者や将来チェンマイに長期滞在したい と考えている人に情報支援を行っています。グループでもゴルフ大会、観光ツアー、タイ語サー クル、ソフトボール、手工芸など様々な活動を行っています。加えて、タイ人と直接交流できな い人々(言語能力の問題など)にとって便利な媒体であると考えられます。
日本での生活が上手く行かなかったり、社会に息苦しさを感じたときは、ぜひタイに行ってみてください!

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